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Yamareco

記録ID: 779050
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山から南西稜

2015年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:32
距離
12.6km
登り
928m
下り
913m

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:56
合計
7:31
8:38
11
8:49
9:00
7
9:25
9:25
5
9:30
9:35
6
9:41
9:41
12
10:08
10:12
8
10:44
10:44
17
11:01
11:04
20
11:24
12:17
17
12:34
12:35
40
13:15
13:23
9
13:32
13:45
13
13:58
13:58
35
14:33
14:35
11
14:46
14:46
13
14:59
15:00
12
15:16
15:19
9
15:36
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4
15:40
15:45
6
15:57
15:59
8
16:07
16:08
1
16:09
ゴール地点
榑ヶ畑登山口から経塚山、霊仙山を経由した南西稜、近江展望台のピストンです。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口付近に駐車場あるも台数に限りがあります。7台くらい?
コース状況/
危険箇所等
特に五合目と六合目間はツルツルで転倒注意。トレッキングポールの石突きゴムははずした方が無難でした。

南西稜の稜線にはルート案内やペンキなし。岩に付着した乾いたドロを目印に進みました。
その他周辺情報 帰りに醒ヶ井駅前のかなや食堂へバッジを買いに行きましたが、閉まってました。
ここからスタート。駐車場は1台分空いてて、ギリギリセーフで停めれました。
2015年12月13日 08:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 8:37
ここからスタート。駐車場は1台分空いてて、ギリギリセーフで停めれました。
最初はこんな林道。いきなりピンボケ。
2015年12月13日 08:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 8:40
最初はこんな林道。いきなりピンボケ。
いよいよ登山道
2015年12月13日 08:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/13 8:45
いよいよ登山道
と思いきや、廃村集落跡地の中を抜けます。
2015年12月13日 08:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 8:46
と思いきや、廃村集落跡地の中を抜けます。
しばらく進むと
2015年12月13日 08:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/13 8:50
しばらく進むと
かなや小屋です。
2015年12月13日 08:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 8:50
かなや小屋です。
ここの有料トイレ、外観はよくある工事現場の簡易トイレですが、中は洋式で見た目より綺麗だったそうです。
2015年12月13日 08:52撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 8:52
ここの有料トイレ、外観はよくある工事現場の簡易トイレですが、中は洋式で見た目より綺麗だったそうです。
ほうほう。通行止めが。。。
2015年12月13日 08:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 8:54
ほうほう。通行止めが。。。
有名な手動販売機。
2015年12月13日 08:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 8:55
有名な手動販売機。
ふむふむ。
2015年12月13日 08:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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ふむふむ。
バッジが気になる。帰りに醒ヶ井の駅へ寄ってみよう。
2015年12月13日 08:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 8:55
バッジが気になる。帰りに醒ヶ井の駅へ寄ってみよう。
しばらく登ると汗拭峠。まだ汗はかいてませんでした。レイヤリング調整もなしで進むことに。
2015年12月13日 09:06撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 9:06
しばらく登ると汗拭峠。まだ汗はかいてませんでした。レイヤリング調整もなしで進むことに。
落合方面は通行止め??
2015年12月13日 09:06撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 9:06
落合方面は通行止め??
三合目です
2015年12月13日 09:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/13 9:23
三合目です
なかなかいい感じの道です
2015年12月13日 09:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 9:26
なかなかいい感じの道です
大洞谷源頭。
2015年12月13日 09:30撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/13 9:30
大洞谷源頭。
いい感じの景色
2015年12月13日 09:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 9:37
いい感じの景色
四合目
2015年12月13日 09:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/13 9:40
四合目
岩が増えてきました
2015年12月13日 09:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 9:48
岩が増えてきました
時々太陽が。
2015年12月13日 09:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 9:51
時々太陽が。
展望はよいものの視界はいまいち。残念。
2015年12月13日 09:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 9:53
展望はよいものの視界はいまいち。残念。
五合目の見晴台
2015年12月13日 09:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 9:53
五合目の見晴台
五合目、六合目間のツルツルゾーン。足元もキケンやけど、あんたが一番キケンやろ‼
2015年12月13日 09:59撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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12/13 9:59
五合目、六合目間のツルツルゾーン。足元もキケンやけど、あんたが一番キケンやろ‼
琵琶湖方面
2015年12月13日 10:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 10:05
琵琶湖方面
六合目
2015年12月13日 10:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 10:08
六合目
いい感じになってきました!!
2015年12月13日 10:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/13 10:08
いい感じになってきました!!
長浜方面。視界はいまいち。
2015年12月13日 10:13撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 10:13
長浜方面。視界はいまいち。
何かアルプスみたいになってきたゾ!!雷鳥おるかな???おらんわな。
2015年12月13日 10:17撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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12/13 10:17
何かアルプスみたいになってきたゾ!!雷鳥おるかな???おらんわな。
7合目
2015年12月13日 10:20撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 10:20
7合目
お猿岩。
2015年12月13日 10:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 10:21
お猿岩。
池です。池に向かうトレースが沢山あるが、鹿の仕業かな?
2015年12月13日 10:22撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 10:22
池です。池に向かうトレースが沢山あるが、鹿の仕業かな?
鳥居へ向かいます。
2015年12月13日 10:22撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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12/13 10:22
鳥居へ向かいます。
鳥居が見えてきた〜
2015年12月13日 10:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 10:31
鳥居が見えてきた〜
お池です。
2015年12月13日 10:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 10:32
お池です。
冬はこの鳥居も埋もれるのかな??
2015年12月13日 10:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 10:33
冬はこの鳥居も埋もれるのかな??
鹿の骨
2015年12月13日 10:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 10:33
鹿の骨
気持ちのよいお山です。でも天気がいまいち。
2015年12月13日 10:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 10:34
気持ちのよいお山です。でも天気がいまいち。
経塚山に到着〜
2015年12月13日 11:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 11:02
経塚山に到着〜
避難小屋が見えます。いい眺めだ!でも御嶽山は見えませんでした。
2015年12月13日 11:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 11:02
避難小屋が見えます。いい眺めだ!でも御嶽山は見えませんでした。
これより向かう霊仙山山頂。
2015年12月13日 11:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 11:02
これより向かう霊仙山山頂。
伊吹山は雲に隠れてしまいました
2015年12月13日 11:02撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 11:02
伊吹山は雲に隠れてしまいました
さて、まずは霊仙山山頂へ
2015年12月13日 11:09撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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12/13 11:09
さて、まずは霊仙山山頂へ
霊仙山山頂までもう少し。
2015年12月13日 11:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 11:10
霊仙山山頂までもう少し。
振り向くとやっとで伊吹山が見えました〜!
2015年12月13日 11:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 11:14
振り向くとやっとで伊吹山が見えました〜!
山頂と最高点への分岐が見えてきました。
2015年12月13日 11:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 11:18
山頂と最高点への分岐が見えてきました。
分岐です。そしてその向こうに山頂が‼
2015年12月13日 11:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 11:18
分岐です。そしてその向こうに山頂が‼
イエィ‼
2015年12月13日 11:22撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 11:22
イエィ‼
山頂に到着‼
2015年12月13日 11:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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山頂に到着‼
三角点ゲット。手が黒い。
2015年12月13日 11:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 11:23
三角点ゲット。手が黒い。
山頂でランチ。今日もラーメン。食後はホットレモンとコーヒー。今日の最終目的地の西南稜方面を見るとガスが。天気大丈夫かな?
2015年12月13日 11:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 11:48
山頂でランチ。今日もラーメン。食後はホットレモンとコーヒー。今日の最終目的地の西南稜方面を見るとガスが。天気大丈夫かな?
とりあえず霊仙山最高点へ。
2015年12月13日 12:34撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 12:34
とりあえず霊仙山最高点へ。
最高点より西南稜方面を望む。
2015年12月13日 12:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 12:36
最高点より西南稜方面を望む。
とりあえず西南稜へ向かいます。
2015年12月13日 12:37撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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12/13 12:37
とりあえず西南稜へ向かいます。
天気は大丈夫そうなので、このまま西南稜を目指します。
2015年12月13日 12:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 12:43
天気は大丈夫そうなので、このまま西南稜を目指します。
西南稜へ下りながら山頂を望む
2015年12月13日 12:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 12:45
西南稜へ下りながら山頂を望む
最高点から山頂へ向かう人影が。さっき最高点でお見かけした4人パーティーかな。
2015年12月13日 12:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 12:50
最高点から山頂へ向かう人影が。さっき最高点でお見かけした4人パーティーかな。
いよいよ西南稜。稜線の岩稜帯を歩きます。ルートの案内表示はありません。ルーファイの目印は岩に残る乾いたドロ。
2015年12月13日 12:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 12:53
いよいよ西南稜。稜線の岩稜帯を歩きます。ルートの案内表示はありません。ルーファイの目印は岩に残る乾いたドロ。
いい眺めだ〜‼でも、西南稜ではどなたも見かけません。
2015年12月13日 13:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 13:01
いい眺めだ〜‼でも、西南稜ではどなたも見かけません。
近江展望台に到着‼ここで猟銃を持った猟銃さんに遭遇!落合経由で汗拭峠へのルートは問題ないとの事でしたが、そのルートの地図を用意していなかったので、予定通りピストンに。
2015年12月13日 13:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 13:32
近江展望台に到着‼ここで猟銃を持った猟銃さんに遭遇!落合経由で汗拭峠へのルートは問題ないとの事でしたが、そのルートの地図を用意していなかったので、予定通りピストンに。
帰路につく前に近江展望台にて少しマッタリと。
2015年12月13日 13:41撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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12/13 13:41
帰路につく前に近江展望台にて少しマッタリと。
霊仙山最高点へ戻ります。帰りは稜線より少し下がったルートをとりました。こちらにも岩に乾いたドロの踏み跡が。
2015年12月13日 14:09撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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12/13 14:09
霊仙山最高点へ戻ります。帰りは稜線より少し下がったルートをとりました。こちらにも岩に乾いたドロの踏み跡が。
慎重に通過中。
2015年12月13日 14:10撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 14:10
慎重に通過中。
岩から木が。そして足が生えてる〜
2015年12月13日 14:27撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 14:27
岩から木が。そして足が生えてる〜
霊仙山最高点に戻りました。ここからは経塚山へ向かいます。
2015年12月13日 14:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 14:33
霊仙山最高点に戻りました。ここからは経塚山へ向かいます。
最高点と経塚山の鞍部に鹿の群が。今日、山で会った人数より鹿の数が多いかも。
2015年12月13日 14:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 14:39
最高点と経塚山の鞍部に鹿の群が。今日、山で会った人数より鹿の数が多いかも。
世界のフジテック!!
2015年12月13日 14:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 14:46
世界のフジテック!!
お猿岩のポストに鹿の頭蓋骨が!来るときはなかったのに。
2015年12月13日 15:12撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 15:12
お猿岩のポストに鹿の頭蓋骨が!来るときはなかったのに。
無事に下山。また最後の1台かとも思ったけど、もう一台まだ止まってました。
2015年12月13日 16:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/13 16:07
無事に下山。また最後の1台かとも思ったけど、もう一台まだ止まってました。

装備

個人装備
長袖ウールシャツ フリース ベスト ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 飲料 ハイドレーション テルモス コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ トレッキングポール
備考 飲料系は、ハイドレーションに1.2L、ソフトボトルに水1L、魔法瓶にお湯500mlを持参しましたが、ハイドレーションには半分残り、ソフトボトルは手付かずでした。

ザック重量は約11キロ。内3キロは水関連。

ソフトシシェルとベストは使用せず。

感想

tamu-chanさんのレコを見て、是非行きたいなぁ〜と思っていた霊仙山へ行って来ました。冬の霊仙にチャレンジできるかは別として、下見も兼ねて行ってまいりました。

駐車場の台数に限りがあるので、早寝早起きで望むつもりが、ついつい寝坊。遅くても6時に家を出るつもりが、起きたら6時。なんやかんやで7時に出発…。駐車場着は8時半前に。ラッキーな事に1台分空いており、8時40分頃にスタートしました。

廃村となった集落を抜け、かなや小屋で最後のトイレ。有料トイレは意外と綺麗だったとの事。有名な手動販売機を横目に、いよいよ登りです。

が、あっと言う間に汗拭峠に到着。そこから徐々に標高を上げて行きます。五合目の展望台では霞んでいて展望は楽しめず、ツルツルゾーンへ突入。トラロープ沿いに進みますが、途中からショートカットしてしまい、さらにツルツルに。ポールのゴムはまったく役に立たず。こんなところで滑るのは歩き方がわるいんや‼と声をだして自分に喝を入れながら滑ってました。幸い、コケずに済みましたが…。スリップ痕の長さ、多さ、そして、アイゼンの踏み跡があるのも、ツルツルゾーンの凄さを物語ってます。五合目あたりですれ違った方がピッケルを持ってた理由もわかりました。

六合目からはジグザグ道で標高を稼ぎます。この辺りから石灰岩が増えてきます。そして登り切ると7合目。お猿岩です。

景色が一変。ダーンと広がる台地です。岩も増え、まるでアルプス〜。気持ちのよい景色です。そして八合目のお池を通過し経塚山へ。眼下の避難小屋は大草原の小さな家みたいです。残念ながら、ここからは伊吹山や御嶽山は見えず。これより向かう霊仙山の美しさに見惚れてました。

いよいよ山頂へ。一旦下り登り返します。最高点への分岐を過ぎると山頂‼三角点タッチしてここで昼飯に。山頂には何組か先着の方々いてはりました。これから向かう南西稜を眺めながらのランチです。3〜4人のパーティーが南西稜から最高点へ向かう姿が見えます。

少しガスが湧いて来て、一気に気温が下がるのを感じましたが、天気の大崩はないかな?と思いながら、最高点へ向かいます。最高点には先ほどのパーティーがランチ中。我々は長居はせずここから南西稜へ向かいます。

西南稜へのルートは、岩稜帯までは踏み跡がはっきりしてましたが、岩稜帯で少し思案。南にトラバースした不明瞭な踏み跡はありましたが、やはり岩を歩きたいしで、とりあえず進みます。目を凝らして見ると、なんとなく道があるように感じ、進んで行くと乾いたドロ痕が岩の上に続いているを確認。ポールの石突きでついた傷も発見。踏み跡発見で安心してガンガン進みます。しかし、西南稜に来てからは人影がまったくありません。

南霊仙を過ぎ、今日の最終目的地の近江展望台が目視でき、赤い服の方の姿が遠目に見え、少し安心。そして我々も、近江展望台に到着‼ここで猟銃を持った猟師さんと会いました。オレンジのカッコいいジャケットを着てはりました。このまま進んで落合から汗拭峠までの通行に支障はないとの事でしたが、そのルートの地図を用意していなかったので、当初の計画通りピストンにしました。

展望台で小休止の後、最高点へ戻ります。帰りは南側のトラバース道を進みました。土の上は滑りそうで、岩稜帯歩きと歩き易さはどっこいどっこいかな。また稜線の岩稜帯へ戻ります。ここで2人パーティーとすれ違い、我々は南霊仙経由で、最高点へ戻ります。あたりを見渡すも、もう人影はどこにもありません。経塚山への鞍部で鹿の大群が走り回っているのが見えます。まだ15時前ですが、もう動物達の山に戻りつつあるのかな?

経塚山からは登ってきた道を戻ります。お池までの間にまた別の鹿の群れを見かけました。今日、山で見かけた人数よりはるかに鹿の数が多い感じです。

そして、六合目を過ぎ、また恐怖のツルツルゾーンに。ポールのゴムは外し、土に突き刺しながら慎重に下ります。帰りもコケずになんとか通過。そして汗拭峠から最後の下りです。いつもチンタラと下るので、駐車場の最後の1台となるパターンが多いのですが、今日もかな?と思いながら16時過ぎに無事に下山。今日は最後の2台でした〜。

帰りに醒ヶ井駅前のかなや食堂にバッジを買いに行きましたが、閉まってました。残念。

霊仙山、いい山でした。また行きたいです。雪のシーズンも行けるかな?技術と体力が心配ですが…

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コメント

恐縮です
自分のレコを見て触発されたなんて
って自分は連れて行ってもらっただけなんで・・・
コースも人に頼りぱなしで全然覚えてないんですよ
霊仙山、ゆっくり楽しめたようで
写真 23はYottieさん?ほんと楽しそうな笑顔でGoodですね!
人よりシカの方が多かったですか
ここの山頂付近はシカの食害で今のような景観になったとか。
雪のシーズンも良いらしいですが
だだ広くて目標物がないのでガスったら危ないそうですから
好天の日を狙って行ってみてくださいね
2015/12/16 23:34
Re: 恐縮です
tamu-chanさま、

恐縮だなんて。すごく参考にさせていただきましたヨ!!

雪のシーズンはへたれな我々としてはかなりビビってますので、どのレベルの挑戦ができるのか怪しいです。やばい時は今回のGPSデータを頼りにすることでしょう。ってか上まで行けるかも怪しいですが。

今後もレコを楽しみにしています!!
2015/12/20 1:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 霊仙・伊吹・藤原 [日帰り]
霊仙山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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