上丹生より、ビン坂峠経由で霊仙山往復

2025年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:40

距離 11.1km 登り 1,077m 下り 1,091m

7:49 上丹生 神明神社
11:38 11:39 霊仙山三角点最高点分岐
11:43 11:45 霊仙山
12:10 12:11 榑ヶ畑道八合目・お池
14:10 14:20 上丹生 神明神社
14:27 醒ヶ井養鱒場分岐
14:29 西出商店前

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

《行き》
6:10　名古屋　発
↓　JR東海道本線　青空フリーパス利用（2620円）
7:21　醒ヶ井　着
7:25頃　醒ヶ井駅　発
↓　まいちゃん号　800円
7:30頃　上丹生1（神明神社前）　着
《帰り》
14:54頃　上丹生7（西出商店前）発
↓　まいちゃん号　800円
15:00頃　醒ヶ井駅　発
15:05　醒ヶ井　発
↓　JR東海道本線
15:34　大垣　着
15:41　大垣　発
↓　JR東海道本線快速
16:14　名古屋　着

***青空フリーパス***
土曜・休日及び年末年始（12月30日〜1月3日）にフリー区間内の快速・普通列車の普通車自由席が乗り降り自由の1日フリーパスです。
料金は2620円。

利用期間
***まいちゃん号***
米原市内のあらかじめ定められたエリア停留所や運行時刻に合わせて、予約があった時だけ走る乗り合いタクシー。
運行エリアが分かれており、同じエリア内なら、料金は一人800円。複数のエリアに跨がって乗車する場合は料金が変わります。
運行時間は6時から19時。
詳しくは、米原市のサイト「まいちゃん号の運行について」
https://www.city.maibara.lg.jp/soshiki/chikishinko/mai_tiiki/chiikisin/kotsu/7631.html

写真

2/11 7:27

【醒ヶ井駅】
醒ケ井駅にやって来ました。
まわりは雪景色。
ホームにも雪が残ってます。

2/11 7:56

【上丹生 神明神社にて】
まいちゃん号に乗って上丹生へ。
スタートとなる神明神社には、素朴な石仏が並んでいました。

2/11 7:57

【歩きます】
神社の脇から歩きはじめます。
何日か前にも、ここから歩いた方がいるようです。

2/11 8:00

【昼坂峠へ】
小さな橋を渡り、谷を登ります。
「昼坂峠」への古い看板が残ってます。

2/11 8:13

【古道】
あまり歩かれていない道の様で、道は荒れ気味。
ピンクテープが木に巻かれているので、道を見失ったときは、それを頼りに進みます。
スタート地点にあったトレースも、ここは通っていないようです。

2/11 8:32

【昼坂峠】
峠には林道が通っています。
スタート地点で見たトレースはこの林道を歩いているようです。

2/11 8:37

【再び山道】
林道をわずかな距離歩いてまた山にとりつきます。
人の足跡はなく、真新しい鹿の足跡を辿ります。

2/11 10:30

【伊吹山が見える】
右手の視界が開けます。
伊吹山は晴れているようですね。
また冬の伊吹山、歩きたいなあ。

2/11 10:42

【落葉樹林】
植林帯から自然林に変わってきました。
霧氷のついた木々の様子がいい感じ。
これは青空が欲しいですね。

2/11 10:59

【琵琶湖だ】
標高を上げていくにつれ、眺める風景も広々としてきました。
琵琶湖が見えるぞ。

2/11 11:01

【青空！】
山頂台地に近づくにつれ、空に青空が増えてきた。
素敵な風景、頼みます。

2/11 11:02

【山上台地へ】
とうとう山頂台地へ到着。
周りに足跡はなし。
もしかして一番乗り？
そして、青空！

2/11 11:12

【小さな雪庇】
青空、消えました・・・
あちこちに雪庇があります。
曇り空だと見ずらいなあ。

2/11 11:15

【エビの尻尾】
木の枝に着いた霧氷が大きなエビの尻尾になりました。
青空だと映えるんだけどなあ。

2/11 11:18

【雪庇を踏み抜く】
何気ない雪原で転倒。
よく見たら足元が小さな雪庇になっていて、全く気付かず踏み抜いていた。

2/11 11:19

【踏み抜いた跡】
踏み抜いた跡を振り返る。
反対側から歩いていた時は、まったく段差が見えませんでした。

2/11 11:27

【風が吹き抜ける】
山頂台地は風が強く吹き抜けている。

2/11 11:28

【琵琶湖の眺めと】
時々青空が現れる。
ああ、琵琶湖だ。

2/11 11:28

【自分の足跡】
山上には、まだ自分の足跡しかついていない。
そして、転んだ跡もしっかり残っている。

2/11 11:29

【山頂を目指す】
霊仙山山頂を目指します。
空では時々、太陽が顔を覗かす。
そのたびに山も表情を変えていく。

2/11 11:31

【シュカブラ】
遮るもののない山上では、風が雪を刻みゆく。

2/11 11:39

【ミニモンスター】
小さな木が氷に包まれ、小さなスノーモンスターに変身。

2/11 11:41

【経塚山方面】
風が強すぎる。
あちらまで行くのは今日は控えよう。

2/11 11:44

【山頂到着】
とうとう山頂に到着した。
風が冷たいです。

2/11 11:46

【氷に包まれる標識】
標識は氷に包まれ、文字も読めません。
周りを見てみると、西南尾根から登ってくる登山者が数組いらっしゃる。
今度はあちらを歩いてみたいなあ。

2/11 11:53

【雪庇】
風が強いので早々に下山。
それにしてもあちこちに雪庇があるなあ。
気を付けないと。

2/11 12:13

【霊山神社】
帰り道では「お池」に立ち寄り。

2/11 12:26

【山頂を振り返る】
山上台地を離れる直前、また青空が戻ってきた。
振り返って霊仙山頂を仰ぎ見る。
山頂に人影あり。
西南尾根を歩いていた人、無事に山頂に立てた模様。

2/11 12:28

【来た道を戻ろう】
さて、自分の足跡を辿って下山しましょう。

2/11 14:00

【手作りプレート】
昼坂峠を越え、旧道を歩く。
この道、もう少し歩かれてもいいのになあ。

2/11 14:16

【神明神社】
一度転んだけど、無事歩くことができました。
神様に感謝のお参り。

2/11 14:17

【帽子をかぶった狛犬】
狛犬の頭に残った雪。
まるで三角帽子をかぶっているみたい。

2/11 14:48

【いぼとり地蔵】
いぼとり地蔵まで歩き、東屋の下で帰りの準備。
今日は楽しい雪山歩きができました。

2/11 15:03

【再び醒ケ井駅より】
今日は楽しかった。
この後、冷たい山から、暖かい電車の車内に入ったせいか、強烈な眠気に誘われるのであった・・・

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

A201SH SHARP

感想

yukicchi7

まいちゃん号を使い、上丹生から霊仙山を往復しました。

大寒波のあとだけあって、山頂台地はまっさらの銀世界。
あちこちに雪庇ができてるし、樹氷も大きく育ってます。
頂から振り返ってみれば、自分の足跡だけが麓からずっと続いているのが見え、歩いてきたのを実感します。
山頂部は風が強くあまり長居はできませんが、まるで夢の様な体験でした。