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記録ID: 7798384
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ハイキング
近畿

【南都作戦】神武天皇陵・橿原神宮〜高松塚古墳・石舞台古墳〜御破裂山・談山神社【戊23.3】

2025年02月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
17.3km
登り
593m
下り
169m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
1:10
合計
4:54
距離 17.3km 登り 593m 下り 169m
6:22
9
6:31
6:34
13
6:47
6:50
14
7:04
7:40
37
ガスト橿原神宮前店
8:27
8
8:48
7
9:11
32
9:43
9:45
30
気都和既神社
10:32
10:38
7
10:45
10:46
6
10:52
11:11
4
11:16
談山神社バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:近鉄畝傍御陵前駅
復路:談山神社バス停〜桜井駅
コース状況/
危険箇所等
概ね舗装路化遊歩道。山道らしい区間は少々。と言っても所々崩れたりしているので気は抜けない。
車道も独立した歩道が無い所は要注意。
紀元節に遅ればせながら神武天皇陵、橿原神宮に参拝すべく、畝傍御陵前駅に降り立つ。
2025年02月14日 06:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 6:22
紀元節に遅ればせながら神武天皇陵、橿原神宮に参拝すべく、畝傍御陵前駅に降り立つ。
この季節、日の出前の奈良盆地は激寒。もう一枚着てこればよかったと後悔。(正面は畝傍山)
2025年02月14日 06:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 6:23
この季節、日の出前の奈良盆地は激寒。もう一枚着てこればよかったと後悔。(正面は畝傍山)
まずは神武天皇陵に参拝。
2025年02月14日 06:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 6:32
まずは神武天皇陵に参拝。
手水の柄杓が霜付いてくっついている。
2025年02月14日 06:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 6:33
手水の柄杓が霜付いてくっついている。
次いで橿原神宮に参拝。実は創建は明治時代に入ってからと新しい。
2025年02月14日 06:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 6:50
次いで橿原神宮に参拝。実は創建は明治時代に入ってからと新しい。
ああーっ!手水で濡らした手指が冷たいを通り越して痛い!危ない!
2025年02月14日 06:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 6:53
ああーっ!手水で濡らした手指が冷たいを通り越して痛い!危ない!
朝食を摂って暖も取ろう。
2025年02月14日 07:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 7:04
朝食を摂って暖も取ろう。
体温を回復して古の都、明日香を歩く。
2025年02月14日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 7:55
体温を回復して古の都、明日香を歩く。
おおー、これが高松塚古墳。思っていたより小さいな。
2025年02月14日 08:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 8:27
おおー、これが高松塚古墳。思っていたより小さいな。
高松塚古墳から葛城山。
2025年02月14日 08:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 8:30
高松塚古墳から葛城山。
日の出から2時間近く経ったが、日陰はまだ真っ白。
2025年02月14日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 8:35
日の出から2時間近く経ったが、日陰はまだ真っ白。
ひときわ目を引くのは天武天皇陵・持統天皇陵。
2025年02月14日 08:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 8:41
ひときわ目を引くのは天武天皇陵・持統天皇陵。
春の便り、ロウバイをゲット。だが、1本しかないので、辺りが芳香に包まれることは無い。
2025年02月14日 08:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 8:59
春の便り、ロウバイをゲット。だが、1本しかないので、辺りが芳香に包まれることは無い。
石舞台古墳。盛土が失われ、石室だけが残っているとのことだが、他の古墳は残っていることを考えると、人為的、意図的に墳丘を崩したのだろう
2025年02月14日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 9:10
石舞台古墳。盛土が失われ、石室だけが残っているとのことだが、他の古墳は残っていることを考えると、人為的、意図的に墳丘を崩したのだろう
明日香の村から山間部へ。
2025年02月14日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 9:41
明日香の村から山間部へ。
道中、雰囲気の良い神社があったので立ち寄ると、手水の表面が凍結していた。
2025年02月14日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 9:43
道中、雰囲気の良い神社があったので立ち寄ると、手水の表面が凍結していた。
氣都倭既(キツワキ)神社・茂古(モウコ)の森
2025年02月14日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 9:44
氣都倭既(キツワキ)神社・茂古(モウコ)の森
ようやく道が山道っぽくなったが、早速軽く崩れている。
2025年02月14日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 9:54
ようやく道が山道っぽくなったが、早速軽く崩れている。
車道を何回か横切るので車の往来に要注意。
2025年02月14日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 10:08
車道を何回か横切るので車の往来に要注意。
奈良盆地の南、大和高田市の辺り
2025年02月14日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 10:10
奈良盆地の南、大和高田市の辺り
日も昇って陽の当たる所は暖かくなった。
2025年02月14日 10:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 10:19
日も昇って陽の当たる所は暖かくなった。
視界がだいぶ開けてきた。北方はやや靄っている。西の尖っているのは二上山。
2025年02月14日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 10:27
視界がだいぶ開けてきた。北方はやや靄っている。西の尖っているのは二上山。
中臣鎌足の墓があるという御破裂山。
2025年02月14日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 10:32
中臣鎌足の墓があるという御破裂山。
裏側が展望所になっている。眼下に望むは大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)。
2025年02月14日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 10:35
裏側が展望所になっている。眼下に望むは大和三山(畝傍山・天香久山・耳成山)。
中大兄皇子と中臣鎌足が大化の改新の相談をしたという談(かたらい)山の御相談所。因みに蘇我入鹿を首チョンパしたのは大化の改新ではなく乙巳(イッシ)の変。
2025年02月14日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 10:46
中大兄皇子と中臣鎌足が大化の改新の相談をしたという談(かたらい)山の御相談所。因みに蘇我入鹿を首チョンパしたのは大化の改新ではなく乙巳(イッシ)の変。
談山神社に下る。
2025年02月14日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 10:53
談山神社に下る。
せっかくなので、本殿に上がって参拝。
2025年02月14日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 10:59
せっかくなので、本殿に上がって参拝。
ちょうどバスが来た。
2025年02月14日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 11:15
ちょうどバスが来た。
この次の便は2時間後だったからちょうど良かった。
2025年02月14日 11:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/14 11:16
この次の便は2時間後だったからちょうど良かった。
撮影機器:

感想

二月と言えば紀元節(と天長節)。
ということで、急遽、神武天皇陵及び橿原神宮を参拝。
本来であれば11日に参拝すべきところ、極寒のため家に引きこもっていた非礼を詫びる。

その後は教科書にも載る明日香の名所を巡り巡って最後に大化の改新の嚆矢となった乙巳の変クーデターの相談をしたとされる談山神社へ。
奇しくも今年も十干十二支では乙巳の年。
山中をガシガシ登っていくのも良いが、たまには長閑な中山間地を、歴史を感じながら歩くも良し。
【神武天皇陵・橿原神宮】
2月11日という日付に着いては歴史的根拠が微妙という意見もあり、それが故に建国記念「の」日となっているわけだが、神話の時代から連綿とした皇統を戴く我が国としては、創作でも曖昧でも当時の記紀から日付を取るのは一定の合理性がある。
また、そもそもそれに対抗し得る日付が無い。
【高松塚古墳】高松塚壁画館は300円
発掘がきっかけでカビが発生したというのはなんだかなあという感じ。
【石舞台古墳】300円
石の積み上げ自体は敷地外からも見えるし、外周の植木も刈られて外から見えるようにしてある。石室内部に入りたければお金を払って敷地内に入る。
蘇我馬子の墳墓とされているが、不思議に思うのは、「これは誰誰のお墓です」とわかるようにするのが普通ではないか。昔は死後に名をかたるのは憚られたのだろうか?
【談山神社】600円
裏山から入ったので表から出る時に申告。

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体力レベル
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