常念岳（東尾根）

2025年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 11:56
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,154m
• 下り: 2,150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:28
• 休憩: 0:27
• 合計: 11:55

距離 21.7km 登り 2,154m 下り 2,150m

1:29 須砂渡ゲート
1:56 1:57 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
2:06 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
2:22 送電線鉄塔
3:04 林道終点
4:42 4:43 1955m峰
5:39 2178m峰
6:11 6:12 森林限界
7:45 7:46 前常念岳
8:31 8:32 三股への分岐点
8:39 8:52 常念岳
8:55 三股への分岐点
9:27 9:34 前常念岳
10:28 森林限界
10:50 2178m峰
11:28 11:29 1955m峰
12:11 12:12 林道終点
12:36 送電線鉄塔
12:43 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
12:51 送電線巡視路入口(高瀬川線No.63)
13:24 須砂渡ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場まではほぼ凍結無し。この日は13台ほど。

写真

2/14 6:05

1日目

2/14 8:21

森林限界。風は強い

2/14 8:21

大滝山

2/14 8:21

風は15m-20m前後

2/14 8:39

残念ながらここで撤退を決意。
2日目に再挑戦！

2/14 8:39

2/14 8:39

2/14 10:08

マイトレース

2/15 6:05

一度下りて温泉に入り、ツルヤで買い出し。
車中泊で2日目。
常念と月。何と神々しい

2/15 6:05

曙
横綱の方ではなく。

2/15 6:05

いとうつくし

2/15 6:09

春は、あけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこし明りて、紫だちたる雲の、細くたなびきたる。
清少納言　枕草子　

2/15 6:09

2/15 6:11

風はほとんどなし

2/15 6:32

美しすぎる

2/15 6:32

前常念へのトレース

2/15 6:36

2/15 6:36

朝焼けに染まる前常念

2/15 6:36

2/15 6:36

2/15 8:18

前常念を越えてやっと常念岳が見えてきた

2/15 8:18

2/15 8:18

2/15 8:18

2/15 8:18

2/15 8:18

2/15 8:40

未踏の槍さま。まだ行く権利がないと思っていたけど今年は行けるだろうか？

2/15 8:40

やっとのことで山頂。7時間かかったことになる

2/15 8:40

2/15 8:40

大滝、蝶ヶ岳。2年前の夏に歩いた。

2/15 8:40

2/15 8:40

寒いので帰ります！

2/15 8:57

2/15 8:57

2/15 8:57

2/15 8:57

2/15 9:11

2/15 9:11

2/15 9:51

2/15 9:51

2/15 9:51

2/15 10:29

常念は遠くになりにけり

2/15 12:43

林道からここを登る

2/15 13:18

遥か遠くに見える常念

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Pokkun02

1日目に強風で諦めた常念岳。下りながら天気のよくなる次の日に再挑戦しようと強く決めていた。あのまま帰っていたら悔しすぎる。
2日目は車中泊をして気合いの1時半発。トレースができたので少し楽をして登れた。トレースがあると4割くらい楽だと思われる。
森林限界からは風が少しだけでるが、前日ほどではなく快適。
陽も出てきて最高の1日になりそう。
前常念までの登りでやや傾斜があるのでピッケルを使いながら登ってみる。雪と石のミックスだが技術的にはそこまで難しくはなく、風や寒さとの戦いの方が厳しい。
前常念付近で一息ついてうっかりボトルをザックの横に置いたところツル―っと奈落の底へと流れていってしまった。夏であれば致命的になりかねない凡ミス...自然を汚してしまったことも心が痛む。
前常念から常念まではかなり遠くに感じられたものの登ってみると意外と近かった。
自分にとって初の厳冬期の北アルプス。
厳しい寒さもあったけど一つの目標が達成できて嬉しい。

森林限界まではツボ。山頂までアイゼンを使用。ワカンは不使用。