流谷蝋梅の里 千早口駅・清水ヶ峰〜紀見峠・紀見峠駅


- GPS
- 06:46
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:46
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
この週末は三峰山に行こうと思ってた。霧氷バスがこの週末で終わるんだよね。
けど雪がない。
ということで 以前から気になっていた蝋梅の里へ。
滝畑ダム夕月バスのバス停から編笠山を超えていけるかな?
あ。。。ほとんど舗装路やんってことでパス。
なら岩湧山から行く?
どうしようと地図とにらめっこしてたら 蝋梅の里の上に”ジルミの頭”というピークがある。
由来をググったけど よくわかんない。
なんか面白そうで ここを通るルートに決めた。
千早口駅から鎮守菅原宮の横を通り尾根に出るまでがややこしかった。
尾根にでればテープがあり助かる。
めっちゃ急坂の小さいピークを越え 清水ヶ峰の反射板が見えてきたときはほっとした。
反射板の横には”清水ヶ峰山頂”の山名板があるが 本当のピークはこの少し先。
今までの急坂が嘘みたいに さくっと山頂Get。
そして急坂を下って登ってジルミの頭へ。
このあたりの山名は”峰”がついてるのに ここだけ”頭”が付くのが不思議。
そして山名板ごとに記載されている標高が違うのも面白い。
そしてここからの下りが今回一番怖かった(笑)
すこしルートを右に行きすぎてたようで もうそこに着くというときに左側に右よりもマシな踏み跡が出てくるという。。。
やっとのことで峠につけば 目の前にドドーンと峰がそそり立つ。
まっすぐに上まで直登かと思えば途中で左へのトラバースとなり地蔵山と学文峰の分岐へ。
地蔵山からは六甲が意外に近く見えた。
そして三角点のある学文峰へ。ここで少し休憩を取り井谷ノ峰へ。
とっかかりは急だったが少し登ればやや緩やかになり切り株も散在してて、この辺でお弁当を食べたら気持ち良いかもと思うのどかな雰囲気。
ここで初めて他の登山者とすれ違う。
彼女とはこの先も何回か出会い 楽しく話をさせて頂いた。
この井谷ノ峰を過ぎれば”〇〇山”と名前の付く山はないが 軽いピークを二つ超えたあとの関電階段を上るピークがえぐかった。
ひぃひぃ登って鉄塔を潜り枯葉で埋まった谷を下れば舗装路へ。
前半戦はなかなか歩きごたえのある低山ハイクでした。
蝋梅はまだまだ残っており香りも良く十分楽しめた🌸。
蝋梅以外にも山の眺めも気持ちよくほっと一息タイム。
天見と言うからには星空が綺麗に見えるのかな。
十分に休憩を取り心を癒された後は 18番経塚に立ち寄り せっかくここまで来たのだからと流谷八幡神社にお参り。
京都にある石清水八幡宮の別宮で歴史遺産なんだって。
そして後半戦へ。
地図を見れば 前半戦と同じぐらいの標高をまた登らなくちゃいけない。
でもここまで来たからには行かなくちゃ。
ついでに17番経塚にも行きたいし そのあとの”ボ谷ノ頭”も気になるし。
ここも”頭”が付く面白い名前。
けど実際に行ってみれば なんてことのない山でした。ピークは踏んでないけど(笑)
蝋梅の里以外ですれ違った登山者は ソロと3人グループのみ。
先週の人で溢れかえった金剛山とは打って変わって静かに山を満喫できました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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色々と教えていただいたおかげです。
ありがとうございました(^^)
ここを歩くにあたって色々と調べたら 出てくるのはしょうたんさんのHPばかり。
色々と参考にさせて頂きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5161737.html
シダ刈りご苦労様です。いつも整備してくださる方々には感謝しかありません。
菊水台天見防空監視哨跡は一度ご案内頂きましたね。
なるほど 駅の反対側と合わせるというルート取りもあるんですね。
面白そうです。
ジルミ峠はそういう所以だったのですね。
ありがとうございます。
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