雲取山-2025-02-15


- GPS
- 08:51
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,664m
- 下り
- 1,661m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ安全。ただ、七ツ石小屋から山頂までは結構凍結があり、チェンスパ程度があれば安心感が違う。 |
その他周辺情報 | 道の駅たばやまで「のめこいの湯」。15時以降は入浴料が安くなる(600円)ので下山後に都合が良い。休憩室で仮眠できる。 |
写真
感想
最近は氷瀑鑑賞などわりと緩めの山行が続いていたので少し強度を上げたいと考え、快晴・無風・温暖と三拍子揃った土曜に雲取山へ。
雲取山は鴨沢ルートの小袖駐車場の争奪戦が有名なので、かなり早め、朝5時に着くように行ってみたら先行車は10台ほど。さすがに休日とは言えこの厳冬期に雲取山に登ろうなんて物好きは少ないのか。明るくなるのを待つつもりだったけど、皆さんどんどん出発していくので自分もまだ暗いうちからヘッデン装備でスタート。
途中の七ツ石小屋まではそれほどきつくない一定のペースで登って約2時間、往路は七ツ石山を経由し石尾根に乗ってからは雲取山までのずっと富士山と南アルプスを眺める最高のヴィクトリーロード。これが意外に長く、七ツ石小から山頂まで2時間以上かかってしまった。ひとつには、登山道がかなり凍っていて慎重に歩いたためでもある。
帰路はチェンスパをつけて巻けるピークは全て巻いて降りたけど、巻き道は結構距離が長くなるのでこれなら素直に登り返した方がかえって楽かも?
陽が陰る前の14時代に下山でき、下山後は道の駅たばやまにあるのめこいの湯で入浴・夕食・仮眠して帰宅。
しかしさすがに雲取山の往復21km、標高差1600m超は歩きごたえがあった。ただ、スペックで言うと、普通は1泊2日で行く美濃戸からの赤岳周回ルート(17.4km、1546m)あたりよりもきついが、実際に歩いた感覚はむしろ宝篋山(7.2km、525m)×3セット = (21.6km、1575m)に近い。つまり雲取山はアルプス的な山岳ではなく、「大きな里山」的な山だった。アルプスは登れなくても里山は登っている人なら、頑張れば登れる山なんじゃないかな。
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