あらら、赤城山だけ雲の中。


- GPS
- 03:24
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 524m
- 下り
- 542m
コースタイム
天候 | 雪(赤城周辺のみ)、平野部は快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駒ケ岳から先は、木の階段が整備され、歩きやすい。濡れているときは滑りやすいかもしれません。また、一部、鉄の階段があって、これは雪でツルツルに滑りました。 |
その他周辺情報 | ここに来たら永井食堂のもつ煮定食でしょう。590円。もつ煮大盛は770円。基本、どちらもご飯は山盛りのどんぶり飯。なお、日曜はおみやげ用の販売しかありません。 |
写真
感想
天気予報は快晴。ヤマテンではこの山域、冬型の気圧配置で、稜線では北西風が強く、風雪の荒れ模様・・・。とあり。どうかな、行ってみてダメだったら永井食堂でモツ煮定食食べて帰ろう。なんて考えてました。
ここのもつ煮、今までおみやげ用のしか食べ得たことがなくて、一度、店で暖かいのを食べてみたいと思っていたので、まぁ、食べられればそれでいいや。
関越の前橋インター降りました。快晴です!ここから一般道を北上し、赤城を目指します。
お、前方にそこだけ雲に囲まれた山が見えてきました。あそこはもしや・・・。
そうだったのです。周辺すべて快晴なのに、赤城の山周辺だけ雲に覆われた不思議な空間になっていました。
近くになるとなにかホコリのようなものがチラッと見えるようになりました。これはもしや、雪?
大沼に近づくにつれ、だんだん量が増して。道路の温度計は-5度。あー、確実に雪。どうするかちょっと考えました。まだもつ煮には早い。寄居PAでスタミナ焼肉定食を食って、1.5時間しか経っていない。それにこの時間じゃまだやってない。
一応、この雪に耐えられるような装備はしてきているので登ることにしました。
そもそも見ようと思ってここにきた霧氷、バッチリあります。空も真っ白なんで、写真はダメだね。
雪質がサラサラで登りは滑ることもなく快適。アイゼンとチェーンを両方持って来たけど、必要性を感じず。木にピンクリボンで目印があり、道も分かりやすい。
黒檜山頂上についても真っ白、何も見えない。
風が強くてビュービューな感じでしたが、それほどの寒さは感じません。10月はじめに行った北岳の方が寒く感じたな。髪の毛凍ったし。
黒檜山から先は木の階段が整備され歩きやすい。今日のこの雪質なら滑らず良かったですが、凍ったりベチャベチャに溶けた雪だと滑るかもしれません。
駒ケ岳を過ぎたあたりで、下界がうすーく見えました。晴れたらこの山は見晴らしいいんだろうな。
サブコース分岐点から大沼方面の下り、2箇所に鉄の階段があって、ここはツルツル滑った。注意して下さい。
あとは要所要所に木の階段で歩きやすい快適な下りです。
駒ケ岳登山口に下りてきてすぐの大きな駐車場でトイレを使わせてもらいました。この辺りは駐車場がたくさんあって、それぞれにトイレがあり便利です。
自動販売機で暖かい缶コーヒーを買って、3口飲んだらもう冷たくなりました。冬ですね〜。
さぁ、ちょうどお昼のいい時間なので永井食堂へ。10分位並んで店に入れました。やはりここはモツ煮定食モツ煮大盛でしょう。ご飯はこれでもか!というくらいに大盛。
おみやげ用は味がかなり染みこんで酒の肴にいい感じですが、店のはそこまで染みてなくご飯にいい感じでした。それでもビール飲んだら幸せだろなーなんて感じました。飲んだら帰れないからね(笑)
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