東谷山→日白山→平標山周回 二居Pから

2025年02月16日(日) [日帰り]

• GPS: 10:31
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,684m
• 下り: 1,672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:29
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:32

距離 20.1km 登り 1,684m 下り 1,672m

5:07 スタート地点
5:16 宿場の湯
5:23 5:25 旧三国街道 二居峠登口
5:55 5:57 二居峠
7:26 7:27 東谷山
8:20 8:47 日白山
9:21 9:22 二居俣ノ頭
11:54 11:55 一ノ肩
12:23 12:48 平標山
13:08 13:09 一ノ肩
13:47 13:48 松手山
14:10 平標山四合目
15:00 平標登山口
15:04 15:06 平標登山口駐車場
15:11 元橋バス停
15:39 ゴール地点

天候

曇り→晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二居パーキング　トイレ使用可
ガラ空きです。

コース状況／危険箇所等

前日好天だったため、全ルートにトレースあり。
二居俣ノ頭から平標山まではスノーシュー使用。
下山は途中階段があるのでチェンスパにしたものの、その下で踏み抜き多数。スノーシュー履けば良かった、、、

写真

2/16 5:15

左側が宿場の湯。向かいに除雪された駐車場が2箇所あり、それぞれ5〜6台ずつ停められそう。
私は平標山まで行くので500mほど手前の二居パーキングに停めました。

2/16 5:25

突き当りまで行くとすぐに雪の登山道。前日の好天でしっかり道になってます。

2/16 6:09

久々の片側雪庇の尾根歩き。雪は程よく締まってたので、日白山までツボ足で楽に歩けた。

2/16 6:13

この辺りはスキー場が多いので明るいしアクセスしやすいのでお気に入りのエリア。

2/16 6:25

朝は予報通りの曇り空。向かう最初のピークは東谷山(ひがしやさん)

2/16 6:34

平標山！今日はワクワクしかない。

2/16 7:07

これから歩く二居俣ノ頭から続く平標山(右)。左は仙ノ倉山。真っ白だ！

2/16 7:20

雪が程よく締まってて、ツボ足でも滑らず沈まず歩きやすい。

2/16 7:24

このあたりが東谷山山頂。ここは積雪期限定ルートなので山頂標とかはない。

2/16 7:25

日白山へ。曇ってるけど気分は晴れやか。今日は気楽で楽しみしかない♪

2/16 7:26

稜線の向こうに真っ白な万太郎サマ。ここも積雪期にチャレンジしたい。

2/16 7:31

この登りで既に暑くて中間着を1枚脱ぐ。手袋もインナーだけで平気。

2/16 7:46

太陽がんばれ

2/16 7:52

二居俣ノ頭〜平標山。
ここが今日一番楽しみな稜線。

2/16 7:53

右奥が日白山

2/16 8:11

日白山の山頂に男女お二人。ドローンをとばしていた群馬からの男性と、山形寄りの新潟から来たという女性。新潟限定のお菓子いただいたりしてしばらく談笑。

2/16 8:21

歩いてきた東谷山からの尾根。

2/16 8:42

奥のピーク、一昨年土樽から登ったタカマタギ。山頂で休憩してるとタカマタギから登ってきたソロ女性が到着。前日イグルー泊をして来たと言う話に思わず反応してしまう。少し話してそのまま二居俣ノ頭へ向かって行った。後に再会。

2/16 8:43

万太郎さ〜ん！

2/16 8:47

手前がこれから向かう二居俣ノ頭。その先の尾根を歩いて奥に見える真っ白な平標山へ。

2/16 8:49

このエリアは曇ってても風さえ弱ければOK！雄大な景色に癒される〜

2/16 8:54

二居俣ノ頭に向かうときにすれ違ったBCの4人パーティー。日白山からずっと声は聞こえるも姿は見えずだった。

2/16 9:10

二居俣ノ頭に先行者1人。さっき日白山で会ったもう一人のソロ女性。土樽から入りイグルー泊して二居俣ノ頭ピストンで二居へ下山とのこと。冬の泊まり装備にしては小さめザックで凄い！軽量化のワザを教えてもらいたかった。女性ソロ、がんばれ！

2/16 9:22

二居俣ノ頭に到着。すっかり晴れてくれた♪　日白山から歩いてきた尾根。

2/16 9:24

その先は、あれ、トレースあったんか、、、

2/16 9:28

でもこの先の尾根上は、ここみたく単純ではなかった。

2/16 9:30

尾根に上がっても雪庇が複雑な形で盛り上がり、至る所に亀裂と深い穴がある。樹林への出入りのトレースが自分の思うルートと異なり、「え、ここで出ちゃって雪庇大丈夫？」とか、樹林で「ここ登らないでもっと降りて迂回するのか、、、」とか。ノートレースだったらかなり悩みそう。プラス1〜2時間はかかったかも。

2/16 9:35

快適なところばかり撮ってるけど、樹林に入ると、枝で狭い間をくぐり抜けるところもあったりした。

2/16 9:36

パックリ。この上に更に積もると隠れクラックになるのか。。雪深い山はこれがコワい。今週また寒波で大雪だし。

2/16 9:52

すっかり晴れてご機嫌♪

2/16 10:08

トレース外しても殆ど沈まない♪

2/16 10:08

樹林から出れば常にこの景色♪

2/16 10:24

大波のような雪庇をいくつも越える♪

2/16 10:29

写真多いのは浮かれてる証拠♪

2/16 10:35

この辺りかこの先で大きなザックのこれまたソロ女性とスライド。平標山の家でテント泊して来たそう。荷物見てこのルートは大変だと思った。やっぱりソロ女性を応援したくなる。

2/16 10:43

ポカポカ陽気の中休憩。山でプリンてなんて美味いんだろう。こんなちっこいのじゃ足りん。もっと特大プリン売ってくれ。

2/16 11:09

尾根が広がりこの辺りから更に気分が盛り上がる♪

2/16 11:18

振り返り、歩いてきた尾根。
ここまで晴れると思わなかった！

2/16 11:21

平標山が近づく

2/16 11:29

・・・・

2/16 11:36

ここは開放感があり一番気持ちがいい♪

2/16 11:56

平標山への稜線へ上がる。適当にトラバースして合流。モンベルのスノーシューは固めの雪面でもしっかりグリップして快適だった。

2/16 11:59

合流して平標山へ

2/16 11:59

南側に出ると真っ先に浅間山が目に付く。

2/16 12:00

寒波続きだったのにこのエビちゃんは小さめ。

2/16 12:09

左の尾根から来て東谷山〜日白山〜手前へ延びる稜線を歩いてきた。

2/16 12:10

平標山への雪面。ツボ足でも殆ど踏み抜かないほど固め。

2/16 12:12

茂倉岳、一ノ倉岳、オキ・トマの手前に万太郎。今日みたいな雪質で縦走できたら最高なのに。

2/16 12:14

仙ノ倉山

2/16 12:24

平標山山頂。
全くエビの尻尾付いてないのは何故なんだ、、、

2/16 12:25

仙ノ倉山。雲かかってるけど主脈は真っ白。

2/16 12:26

ずっと隠れていた巻機山が顔を出した！

2/16 12:28

秋に歩いた荒沢山、足拍子岳。
今度はその先の藪尾根も気になって仕方ない。

2/16 12:46

仙ノ倉山から何人か登って来てる。

2/16 12:47

ひとしきり撮って休憩したあとに丁度雲がかかってきた。すごいタイミング。私なんか良いことした？

2/16 12:48

平標山の家方面。ヤカイ沢からか、何人か登ってくる。

2/16 12:50

下山はトレースあるしチェンスパだけで十分だろうと思ったら甘かった。。

2/16 13:08

正面の苗場山を眺めながら下山。

2/16 13:15

すぐ階段が出てきたからスノーシュー外して良かったと思ったけど。この先は必要だったのにまた外さなきゃいけない状況になるのが嫌で、歩きにくいの我慢してそのまま行く。

2/16 14:03

このあと樹林帯で団子になるわ滑るわ踏み抜くわで疲れた。。

2/16 15:05

やっと国道に下りてきた。ここから駐車場まで2キロちょい歩く。途中ノロノロ運転のワゴン車が前方で停まり、声をかけられる。男の外国人2人がカタコトの日本語で。乗っていくか？と言ってくれた。こんなザック背負って心配されたか？　日本人なら登山者で下山したのねってすぐ分かるだろ。きっとスキー場ばかりのエリアで登山者の存在を知らない外国人なのね。なのに私は半ば無視して手を振るだけで通り過ぎる。日本人ならここまで警戒しないし愛想良く断るんだけど。これも人種差別になるのか？　でも男の外人二人組なんてこのご時世でなくても乗らないよ🙄

2/16 15:39

二居パーキング
ただいま〜
誰もいなーい！

撮影機器：

KYG03 KYOCERA

感想

えっちゃん

やっと休みの日に谷川が晴れた！
数日前から仕事のある土曜日が晴れ、休みの日曜は曇りで少し晴れマーク。これ決行してもまた直前で悪くなるパターンじゃない？と期待してなかったけど…。前日で晴れマークが増えた😆
やっぱり青空の谷川はいい！
しかも暖かすぎ！平標山への登りはインナー2枚で休憩してても寒くない。
でもその代わりに下山は雪が腐って滑るわ踏み抜くわで大変だったけど。。

また今週から寒波。三連休いっぱいまで居座るらしい‥。また悩ましい週末になりそう。どうするかな🤔