寒気に包まれた酉谷山避難小屋でおいしいコーヒーを飲む（150）

2025年02月18日(火) 〜 2025年02月19日(水)

• GPS: 11:10
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,620m
• 下り: 1,614m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:34

距離 9.5km 登り 1,285m 下り 373m

7:37 八丁橋
7:44 ガニ沢のカツラ
9:00 9:18 P1123
10:41 10:59 篶坂ノ丸
11:41 11:49 ウトウの頭
12:03 12:10 大京谷ノクビレ
12:19 12:20 大京谷ノ峰
12:40 カラ滝ノ頭
13:46 行福のタオ
14:11 酉谷山避難小屋

2日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:33

距離 9.3km 登り 335m 下り 1,241m

8:10 酉谷山避難小屋
8:12 8:15 酉谷峠
8:37 行福のタオ
9:32 カラ滝ノ頭
9:48 9:50 大京谷ノ峰
9:56 10:01 大京谷ノクビレ
10:16 10:25 ウトウの頭
10:56 11:18 篶坂ノ丸
11:47 11:55 P1123
12:38 12:40 ガニ沢のカツラ
12:43 八丁橋

天候

晴・低温・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

オロセ尾根にはテープ類はないが尾根を淡々と登るだけであり、普通に山を歩ける人には初級コース
タワ尾根はテープを頼らなければ山を歩くことができない人には不向きなコースでテープ類はわずか
長沢背稜は快適至極の道だが、一部切り落ちた斜面に付けられた登山道が土砂により覆われている

写真

出発前、朝のコーヒーを淹れる

それぞれ単独の2人が日原鍾乳洞・一石山神社方向に行く　タワ尾根か

登山口の八丁橋に遠慮がちに車を停める（5台分）

孫惣谷林道を20分ぐらい歩くと取付き口がある

道は先に明瞭に伸びるが水源管理事務所の看板を右に折れる

金袋山に続く作業道をジグを切って歩くと切り株がありここを左手折れて尾根を登る

みたらし団子のパッケージが落ちている
やまではあれこれ物を落としやすい

古い酒瓶

篶ノ坂丸で休憩　スティックコーヒーで寛ぐ

ウトウノ頭通過

ここまで、先行者2人分の足跡がある

大京ノクビレの先から1人分の足跡がなくなる
モノレール敷設地点で谷側から復帰している

休むことなく進んで酉谷山避難小屋着

誰もいない
外気温0℃、小屋内4℃

水場は涸れている　

旧酉谷山小屋まで下りれば水は採れる　
しかしすごく下りなければならない
別な沢まで見に行った

荷物は重いけれど暖かで快適な小屋ライフが楽しめる

水は3リットル　余った水はトイレ清掃用のバケツに入れることにしている

かわいいお孫ちゃんがチョコタルトを作って持たせてくれた

おいしいコーヒーを淹れる

ハリオの携帯用V字フィルターがいい

疲れたあとのにコーヒーはことさらにおいしい

日本酒あとのデザート

厳寒期は冷気でガス缶が気化せず火が弱くなる
大きめのホッカイロを使う

EPIgasのカートリッジスタビライザーとガス缶の間にホッカイロをはさむ

登ってきたタワ尾根　そこそこのアップダウンがある

強風で雲が横に流れる夕暮れの富士山　シュラフに入って本を読んでいるうちにzzz…

以後2日目
小屋内のバケツの水は凍っているが、厳冬期用のシュラフ＋ダウン上下のため暑いほどで快適快眠！

トイレ清掃開始

小屋内の清掃開始

銀マットは満員でコンクリートで寝る人が使う

前に使った人がきれいにしてくれていた

屋根には昨晩の粉雪が残る

では、また

長沢背稜の日陰

南斜面

大好きなプロムナード

帰路の篶ノ坂丸でスティックコーヒー休憩

篶ノ坂丸の自然林の風景

感想

老少年

寒気団が間断なく押し寄せるとの予報だったので、プチ雪山遊びのつもりで計画しました。平日ながら、予報が悪いのに他に2人が歩いているのが予想外でした。