記録ID: 78238
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
丹沢表尾根〜塔ノ岳〜勘七沢〜大倉
2009年06月14日(日) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,651m
コースタイム
ヤビツ峠8:20-8:40登山口(水補給)8:50-9:50ニノ塔(小休止)10:00-10:30三ノ塔(休憩)10:40-11:10烏尾山(休憩)11:25-12:05行者岳(小休止)12:10-12:50新大日(小休止)12:55-木ノ又大日-14:00塔ノ岳(食事休憩)15:00-大倉尾根(分岐を鍋割山方面へ)-15:40分岐を二俣方面へ-17:00林道へ合流-勘七沢(10分休憩)-林道(途中から舗装路)-18:30分岐を左の山道へ入り大倉方面へ-18:50大倉バス停
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
40分ほどでヤビツ峠着。 帰りは大倉バス停から渋沢駅行きのバスに乗り、小田急線渋沢駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者岳を過ぎた先の、鎖場を降りたあたりの痩せ尾根は崖崩れの跡があり、木の橋を架けて登山道を補修してありました。 新大日手前の岩場の登りは木道が新設されて上りやすくなっていました。 土砂が流れた後があったので、いちど登山道が崩壊して補修したのかもしれません。 木ノ又小屋を過ぎた痩せ尾根部には崖に補強ネットが張られ片側のロープが新設されていました。 木道も新設されていた箇所が多く、全般的に登山道を整備したあとが伺えます。 鍋割山への林道から分岐する二俣へのルートは、利用者が極端に少ないので単独下山は少々心配かもしれません。 1時間10分ほどで林道に出るので大倉尾根よりは幾分楽だったように思いますが、登山道というよりはトレイルコースのような雰囲気で、狭い木々の間を延々駆け下りるような感じです。 勘七沢に出るまで休憩を取れるような場所が無いので一気に下ります。 ルートは沢を横切るため、雨の後など沢が増水していると思われる場合は、危険かもしれません。 今回は夏至近くの日の長い時期だったので、遅い時間まで明るく、ゆっくりした行程でも大丈夫でした。 登山をする時期によっては、このタイムスケジュールでは下りの尾根で日が落ちて真っ暗になってしまうのでご注意ください。 (塔ノ岳は遅くても13時ごろに出発した方が懸命です。) |
写真
相鉄線横浜駅。
6:11発の海老名行きに乗ります。
家を出たのは5:15ごろだったか。。。
この時間、自宅最寄り駅まではバスがないのでザックを背負って歩きだった(^_^;
登山はすでに始まっているのね。
6:11発の海老名行きに乗ります。
家を出たのは5:15ごろだったか。。。
この時間、自宅最寄り駅まではバスがないのでザックを背負って歩きだった(^_^;
登山はすでに始まっているのね。
海老名で小田急線に乗り換え秦野へ。
秦野〜ヤビツは、前回の反省を生かして1本早い始発バスに乗ります。
駅前のバス停では、すでにヤビツ行きバスを待つ列が。。。始発の20分以上前でこの状態。
この後も順調に列は延び続け、結局始発に乗り切れない人が出ていました。
このところ週末は雨の日が多かったので、登山客が殺到したのかな?
なお、7:30ごろに出る始発バスは土日のみの運行となっていますので、ご利用の際はご注意を。
秦野〜ヤビツは、前回の反省を生かして1本早い始発バスに乗ります。
駅前のバス停では、すでにヤビツ行きバスを待つ列が。。。始発の20分以上前でこの状態。
この後も順調に列は延び続け、結局始発に乗り切れない人が出ていました。
このところ週末は雨の日が多かったので、登山客が殺到したのかな?
なお、7:30ごろに出る始発バスは土日のみの運行となっていますので、ご利用の際はご注意を。
ヤビツに着いてすぐトイレ&ストレッチ。
サクサクと舗装路を20分ほど歩き登山口へ向かいます。
登山口で湧き水を汲み、8:50登山開始。
最初の上りは相変わらずキツく、15分登ったあたりで早くも凹むw
足が重く息が上がったらこまめに休憩の繰り返し。
ヘバリつつも1時間かけてようやくニノ塔に到着〜。
それでも、前回よりも休憩回数が少なく、20分も早く辿り着いてますね(^^)
サクサクと舗装路を20分ほど歩き登山口へ向かいます。
登山口で湧き水を汲み、8:50登山開始。
最初の上りは相変わらずキツく、15分登ったあたりで早くも凹むw
足が重く息が上がったらこまめに休憩の繰り返し。
ヘバリつつも1時間かけてようやくニノ塔に到着〜。
それでも、前回よりも休憩回数が少なく、20分も早く辿り着いてますね(^^)
ニノ塔で10分ほど休憩し、三ノ塔へ。10:28到着。
バスが混んでいただけあって、広い三ノ塔頂上も登山者で大賑わいです(^^;
ザックをおろしストレッチと水分補給をし充分な休憩をとります。
行く先は遠くかすんで見えています。。。
前回雲っていて見えなかったけど、塔ノ岳方面はこんなふうに見えるのね。
バスが混んでいただけあって、広い三ノ塔頂上も登山者で大賑わいです(^^;
ザックをおろしストレッチと水分補給をし充分な休憩をとります。
行く先は遠くかすんで見えています。。。
前回雲っていて見えなかったけど、塔ノ岳方面はこんなふうに見えるのね。
11:10烏尾山到着。
体力も使ったけど、急激な上り下りで高度に体がついてこない(^^;
高山ではないにしろ、気圧の変化に弱い自分の体なので、ここで少し体を慣らします。
エネルギー補給に、朝買っておいたクリームパンを補充〜。
体力も使ったけど、急激な上り下りで高度に体がついてこない(^^;
高山ではないにしろ、気圧の変化に弱い自分の体なので、ここで少し体を慣らします。
エネルギー補給に、朝買っておいたクリームパンを補充〜。
15分ほど休憩して行者岳に向けて出発。
ドウダンツツジやシロヤシオなどが、まだ咲き残っていて目を楽しませてくれます(^^)
足元にも春の名残の山野草が。
こんな可愛い野草も。。。ハートがみっつ寄り添っています(^^*)
ドウダンツツジやシロヤシオなどが、まだ咲き残っていて目を楽しませてくれます(^^)
足元にも春の名残の山野草が。
こんな可愛い野草も。。。ハートがみっつ寄り添っています(^^*)
クサリ場へ到着。
上りと下りいっぺんに通るのは無理なので、クサリが空くまで崖の上で順番を待ちます。
そっと下を覗くと、崖下を行き来する登山者が見えました。
さらにその向こうに目をやると、修行のような上りが見えます(^^;
崖を下った後、あの角度の急な上りを延々と行くのだねー;
上りと下りいっぺんに通るのは無理なので、クサリが空くまで崖の上で順番を待ちます。
そっと下を覗くと、崖下を行き来する登山者が見えました。
さらにその向こうに目をやると、修行のような上りが見えます(^^;
崖を下った後、あの角度の急な上りを延々と行くのだねー;
なんと、修行のような上り道には、木道が敷かれていました!
昨年はなかったものなのでビックリ。
ゴロゴロと岩場のような上りだったので、格段に登り易くなりました。
夏の登山シーズン前に整備したのか、まだ木の香りがするほど新しかったです。
土砂が流れた後があったので、いちど登山道が崩壊して補修したのかもしれません。
昨年はなかったものなのでビックリ。
ゴロゴロと岩場のような上りだったので、格段に登り易くなりました。
夏の登山シーズン前に整備したのか、まだ木の香りがするほど新しかったです。
土砂が流れた後があったので、いちど登山道が崩壊して補修したのかもしれません。
軽く上り下りを越えて木ノ又大日へ向かいます。
木ノ又大日山頂はとても狭いので給水休憩のみとし、手前の木ノ又小屋でお茶を買って5分ほど休みました。
お昼になり気温が上がってきてさらに汗をかいたので、500mlのお茶を一気に飲み干したよ(^^;
途中の痩せ尾根部分には崖に補強ネットが張られ片側のロープも新設されていました。
木道も新設されていた箇所が多く、全般的に登山道を整備したあとが伺えます。
木ノ又大日山頂はとても狭いので給水休憩のみとし、手前の木ノ又小屋でお茶を買って5分ほど休みました。
お昼になり気温が上がってきてさらに汗をかいたので、500mlのお茶を一気に飲み干したよ(^^;
途中の痩せ尾根部分には崖に補強ネットが張られ片側のロープも新設されていました。
木道も新設されていた箇所が多く、全般的に登山道を整備したあとが伺えます。
登山靴を脱いでゆっくりと足を伸ばします。
朝から薄日が差していますが風がとても涼しく、汗はかくもののジメジメすることもなくなんとも善い登山日和。
時間的に頂上ではとっても日差しが暑かったですが、やはり風が冷んやりとしていて気持ちよいことこの上なし!
朝から薄日が差していますが風がとても涼しく、汗はかくもののジメジメすることもなくなんとも善い登山日和。
時間的に頂上ではとっても日差しが暑かったですが、やはり風が冷んやりとしていて気持ちよいことこの上なし!
ところどころ青空も望めましたが、西の方は雲に覆われていて、残念ながら今回も富士山は見えず。
でも山並みを堪能できたので良しとしましょう(^^)
次回登山時には富士山が見れますように(祈
でも山並みを堪能できたので良しとしましょう(^^)
次回登山時には富士山が見れますように(祈
野趣溢れるジグザグの山道を延々と忍耐強く下りていきます。。。
このあたりはブナ林が続き、さながらケモノミチといった感じです。
登山道の判別は「人が踏みしだいた感じの土」であることだけ、目印が木に巻いてあるでもなく、標識もなく。
このあたりはブナ林が続き、さながらケモノミチといった感じです。
登山道の判別は「人が踏みしだいた感じの土」であることだけ、目印が木に巻いてあるでもなく、標識もなく。
1時間ほど根気よく下ると、ブナ林のところどころに杉林が現れます。
いや、ここまでが長い長い(^^;
永遠に続くとも思われる急な悪路を延々と下ってきました;;
もう崖だか道だか判らない感じで;;
ここって、トレイルランコースなのかな。
いや、ここまでが長い長い(^^;
永遠に続くとも思われる急な悪路を延々と下ってきました;;
もう崖だか道だか判らない感じで;;
ここって、トレイルランコースなのかな。
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
岳の台・菩薩峠経由 塔ノ岳 (蓑毛〜ヤビツ峠〜岳の台〜二ノ塔〜新大日〜塔ノ岳〜鍋割山〜大倉)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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