金峰山

2025年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,176m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:56

距離 11.4km 登り 1,178m 下り 1,176m

7:25 県営無料駐車場
7:29 7:30 瑞牆山荘
7:44 7:50 富士見平林道交差
8:03 8:04 富士見平林道終点
8:11 富士見平湧水
8:16 8:22 富士見平小屋
9:03 鷹見岩分岐
9:10 9:11 大日小屋
9:52 大日岩
9:56 小川山分岐
10:24 丸山
10:47 10:55 砂払いノ頭
11:01 11:02 千代の吹上
11:09 11:14 金峰山小屋分岐
11:32 11:33 五丈石
11:36 11:42 金峰山
12:06 五丈石
12:23 12:24 金峰山小屋分岐
12:30 12:31 千代の吹上
12:37 12:39 砂払いノ頭
13:00 丸山
13:20 トッコ岩
13:28 大日岩
14:04 14:09 大日小屋
14:17 14:18 鷹見岩分岐
14:48 14:52 富士見平小屋
14:55 15:02 富士見平湧水
15:05 富士見平林道終点
15:18 富士見平林道交差
15:30 県営無料駐車場
15:30 ゴール地点

天候

晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞垣山荘近くの無料駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

雪

その他周辺情報

若神楼
https://www.wakamiro.co.jp/onsen.php

ラーメン蘇州
https://s.tabelog.com/yamanashi/A1901/A190101/19001108/

写真

強烈寒波の影響があまり無さそうな金峰山へ。
寒そー

2/22 6:52

増富温泉の先、本谷川沿いに登山口の瑞垣山荘を向かいますが、本谷川はかなり凍ってます。道路は積雪はほとんどありませんが、一部湧水が氷ってツルツルの所がありました。

2/22 7:07

瑞垣山荘近くの駐車場到着。駐車場は雪がほとんどありませんが、駐車場手前の道は一面雪でした。この時点で気温は-10℃。

2/22 7:27

トイレは冬季閉鎖

2/22 7:54

登山道も雪少ないですが、トラップあるので注意。写真中央部は土ではなく、氷です。こんな所が多数あります。

2/22 7:57

尾根まで上がると目の前に瑞垣山。朝日に照らされて綺麗です。

2/22 8:06

富士見平小屋手前で雪出てきます。

2/22 8:10

ここ嫌らしかったので、ここでチェーンスパイク装着。

2/22 8:15

富士見平小屋(1,812m)

2/22 8:16

富士山見えます。あちらは爆風ですね。

2/22 8:18

トイレ使えます(料金100円/1回)。男性用小便器は酷いことになってました。

2/22 9:11

大日小屋は一段下にあります。小屋の上には鷹見岩。

2/22 9:17

鎖場。ここは左端を普通に上がれます。

2/22 9:33

大日岩

2/22 9:33

鎖場2。本日の雪の状態では、ここも使いませんでした。

2/22 9:35

振り返ると鷹見岩

2/22 9:49

少し先に標識ありました。

2/22 10:49

砂払ノ頭(2,412m)で稜線に上がります。

2/22 10:49

振り返り歩いてきた方面

2/22 10:49

稜線上は、風が微風で快適でした。すれ違った方と話したら、冬の金峰山でこんな快適なのは初めてと言ってました。

2/22 10:52

少し上ると絶景に。ここを歩いていきます。

2/22 10:52

右側は断崖です。

2/22 10:53

振り返ると瑞垣山から右の小川山までの稜線が見えます。

2/22 10:53

瑞垣山UP

2/22 10:55

ギザギザの稜線脇を進みます。

2/22 10:56

雪は付いて無く、

2/22 10:56

岩が剥き出しです。

2/22 10:56

ここ雪庇はつかないんですね。

2/22 10:57

鎖場3

2/22 10:59

素晴らしい景色で何度も写真撮っちゃいます。

2/22 10:59

小川山の右側に廻目平の岩峰群が見えます。

2/22 11:01

遠くの山々は見えませんでした。

2/22 11:04

少し下り登り返します。基本的に稜線上がルートです。

2/22 11:13

山頂に近づくと雲出てきちゃいました。

2/22 11:20

振り返り歩いてきた稜線

2/22 11:24

先のデカい岩が五丈石。山頂はその左。

2/22 11:31

五丈石の裏側

2/22 11:33

五丈石正面に到着

2/22 11:33

五丈石の反対側が山頂

2/22 11:40

金峰山(2,599m)
写真撮って頂きありがとうございました。

2/22 11:40

山頂からの景色

2/22 11:41

朝日岳から国師岳方面

2/22 11:41

右奥に見えるのは、甲武信ヶ岳でしょうか？

2/22 11:41

天気悪くなりそうです。

2/22 11:45

五丈石の山座同定盤横で装備整えようと思ったら、スマホが落ちてました。

2/22 11:45

と思ったら、ケースだけでした。何故ケースだけ？回収し処分しました。

2/22 12:03

安全の為にバラクラバ、ヘルメット、アイゼン、ピッケル装着。※そんな危険箇所ないので、普通にチェーンスパイクで降りられてる方が多数でした。

2/22 12:04

五丈石見納め、下山開始。リュックの中に入れておいたアクエリアスがシャーベットになってて、カキ氷飲んでるみたいになっちゃいました。

2/22 12:07

少し吹雪いてきました。

2/22 12:32

岩の隙間とかあるので、注意。

2/22 13:03

砂払ノ頭から樹林帯を下りでは、横殴りの雪でした。

2/22 13:28

少し前に人が歩いてるのに、雪で踏み跡が消えかけてました。

2/22 13:29

雪化粧した大日岩。かなり雪が降ってます。撮影に手間取ってたら、携帯の充電が36%あったのに、一気に電源落ちました。昼になっても、かなり寒いです。

2/22 14:00

大日小屋で、アイゼン・ピッケル→チェーンスパイク・ダブルストックに戻しました。

2/22 14:45

富士見平小屋到着

2/22 15:01

下山前に水場に。水場は厚い氷に覆われてます。滑り止め必須です。

2/22 14:55

手前と奥の2箇所水出てますが、奥が平成の名水百選です。手前は、小屋の飲み物冷やす用と書かれてました。

2/22 14:55

手前。水量多いです。

2/22 14:58

奥の水源。タンク経由で、2箇所から出てます。水量は少なめですが、しっかり出てます。ペットボトル1本分持ち帰りました。

2/22 15:09

少し雪化粧した瑞垣山

2/22 15:13

朝、雪なかった下山道を下っていきます。

2/22 15:54

無事下山。着替え中、エンジンかけて室温上げてたのですが、フロントガラスの雪が溶けず、ウォッシャー液も凍って出なくなってました。この時間で登山口-5℃でした。

2/22 16:07

凍った本谷川

2/22 16:08

この後、増富ラジウム温泉の増富の湯に入ろうと思ったら、休業中でした。

2/22 16:58

本日の温泉は、須玉インター近くの若神楼(わかみろう)へ。ここ中央高速から見えて、いつも気になっていたとこでした。凄く豪華な作りのホテルでした。日帰り料金1,000円。源泉温度34℃と低く、40℃の内湯と34℃の源泉内湯と36℃の露天風呂を交互に入って楽しんでくださいとのことでした。凄くいいお湯でした。

2/22 18:38

おなかへったので、若神楼近くのラーメン蘇州で晩御飯。一番人気の肉味噌ラーメンに大辛ネギトッピング。美味しかったですが、スープとった際の独特な匂いが店内充満してて、それが難点です。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

summer68

強烈寒波で全国的に寒い週末。安全に登れそうな山を探して、冬の金峰山へ。気温はかなり寒かったですが、絶景の稜線に出たら、風も弱く、素晴らしい山行でした。下山時は天気悪くなり、吹雪ましたが、安全に降りられるレベルでした。