高原山（鶏頂山・釈迦ヶ岳）ピストン

2025年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 10.8km
• 登り: 763m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:03

距離 10.8km 登り 763m 下り 762m

6:30 大鳥居登山口
6:58 7:00 枯木沼の分岐
7:09 枯木沼への分岐
7:22 柏木ペアリフト山上駅
7:28 大沼分岐
7:41 7:49 弁天沼
7:52 御助水
8:11 8:12 藤原コース分岐
8:31 8:39 鶏頂山
8:48 藤原コース分岐
8:54 9:03 井出沢峠
9:07 御岳山
9:09 塩原コース分岐
9:45 10:04 高原山
10:28 塩原コース分岐
10:32 御岳山
10:41 藤原コース分岐
10:53 御助水
10:57 弁天沼
11:03 大沼分岐
11:09 柏木ペアリフト山上駅
11:14 枯木沼への分岐
11:19 枯木沼の分岐
11:31 11:32 大鳥居登山口
11:33 ゴール地点

天候

晴れ→曇り
最低マイナス13度、平均マイナス7度
ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登拝口付近の除雪されたスペースに駐車
6時頃着で先着ゼロ
下山時6台。あと1台停められそう

コース状況／危険箇所等

スキー場跡の緩やかな斜面を登り、エーデルワイススキー場のトップからは、しばし平坦。
弁天沼から本格的な登り。
御岳山の登り下りと釈迦ヶ岳の西側が急登で、雪も固めだった。特に下りはアイゼンでないと厳しい。

稜線を登り切ったあたりまではスノーシューのトレースがあった。途中スノーモービルらしきトレースも。トレースは締まっておらずツボやアイゼンでは足首くらいまで沈む感じ。
稜線上は藤原コース分岐付近を除きノートレース。スノーシューで少なくとも10cm程度沈む。

行きは終始スノーシュー。戻りは御岳山を下るまでアイゼンで、その後再びスノーシューに換装

写真

2/22 6:24

6〜7台停められるスペース。
駐車場でマイナス13度だったけれど、風がないのでそれほど寒さは感じなかった。

2/22 6:28

スノーシューのトレース。ありがたく使わせてもらいます。

2/22 6:41

ゲレンデ跡っぽいところを登る。
振り返れば、白い峰。方向的には会津駒とか？尾瀬？

2/22 6:52

こちらは方向的には日光。自信ない。

2/22 6:58

枯木沼。まっさらでフカフカの美雪面。ダイブしたい…

2/22 6:59

この辺はちょこっと霧氷っぽくなってた。

2/22 7:21

エーデルワイスのトップに到達。
リフトを乗り継いでくれば1時間弱は稼げそうだが、そこまでする人はいるのか？そもそもエーデルワイスにリフト一回券なさそうだし。

2/22 7:25

着雪した高木に朝日が届いた。

2/22 7:41

弁天沼。この先からようやく本格的な登り
ここに井出沢峠方面へのトレースがついていたけど、稜線上にはトレースなかった。未開通？

2/22 7:42

この辺も枝にちょこっと霜が付いていた。ちょうど朝日が届いたところでキラキラ美しい。

2/22 8:06

ピンテがたまにある。想像以上に雪深い。

2/22 8:12

稜線に到達。降雪直後って感じで良い。

2/22 8:23

鶏頂山ピーク前50m程度のところでトレース完全喪失。
しかも結構深いし。前日のトレースの主は山頂行ってない？

2/22 8:30

鶏頂山に到着。一番乗り♪

2/22 8:34

輝く太平洋。写真左のピークは中岳かな？

2/22 8:34

我らが筑波山も存在感を放つ。

2/22 8:34

那須かな？今季全然行ってないや。

2/22 8:51

釈迦ヶ岳に向かう。雪庇が育ってる。

2/22 8:52

風紋が印象的。鶏頂山は東側だけ新雪が付いた感じかな。

2/22 9:04

会津方面かな？

2/22 9:07

思ったよりしっかり積もってた様子。前日は誰も釈迦ヶ岳に届かなかった感…。

2/22 9:31

日光。すごい存在感だ。

2/22 9:36

最後の急登。登りはスノーシューの前爪で粘る。
下山はアイゼンでないと難しそう。この細いロープには頼れない。

2/22 9:46

釈迦ヶ岳、こちらも一番乗り。地平線〜

2/22 9:47

日光まで山々が連なる。雪が付くとそのコントラストが更に際だつ。壮観。

2/22 9:50

小休止。無風で日差しが暖かい。
モンベルのチタン水筒を初投入。
ザック内でインサレーションに包んでいたのに、想像以上に保温性能が低かった…。ザック外付けは微妙かなあ。そして外蓋が超絶締めづらい。

2/22 10:20

下山。自分のトレースで戻る。稜線上はアイゼンで。

2/22 10:56

落としたハッキンカイロ、ベンチに置かれていた。
親切な方、ありがとうございます。

2/22 11:13

曇ってしまった。午後は雪が降ったりやんだり、たまに晴れたり。天気予報どおり

2/22 11:32

帰還。6台駐車。すれ違った人数とも計算が合う。

2/22 14:37

庶民の味方エーデルワイスで、これまた庶民の味方の笠間屋で借りたスキーで滑って帰る。

撮影機器：

Galaxy S23 Ultra samsung

装備

備考

ザック：ブラックダイヤモンド　スピード22
靴：スポルティバ　ネパールEVO GTX
スノーシュー：TSL　ハイランダー　インスティンクト
アイゼン：グリベル　G12

上：
・ノースフェイス　エクスペディションドライドットクルー
・アイスブレーカー　オアシス200
・マイルストーン　クラウドフーディ
・アクシーズクイン　クイックハラマキ
・ホグロフス　ロックスピリットジャケット

下：
・スマートウール　トランクス
・モンベル　スーパーメリノウールLWタイツ
・ユニクロ　エアリズム　ステテコ
・ティートンブロス　クライマティックパンツ

インサレーション：ティートンブロス　サブジャケット（不使用）

久々にロックスピリットジャケットを着たが、やはりタイトで丈短め。着用場面が限られるけど、貴重なゴアテックスプロシェルだし、売るのも忍びない…。問題児。

感想

すけ

今週も登山＆ゲレンデスキーの２本立て。

人は入っているだろうと踏んでいた高原山でしたが、稜線上はほぼノートレースという仕打ち…。天気予報的にも皆早めに登るだろうと思ったのに後続も全く来ず、孤軍奮闘で釈迦ヶ岳まで開通（というほどの積雪量・距離ではないけど。）。
むしろコース下部にトレース付ける方が大変そう。登山口からトレースなかったら鶏頂山に届く前に心折れる自信がある。改めてトレースに感謝。

午後はゲレンデクローズ近くまでスキー。スノボの経験のおかげか、だいぶ上達した感はある。次はもうちょい難しいコースのあるスキー場かな