東日原周回:ヨコスズ尾根~長沢背稜~小雲取山~富田新道
- GPS
- 15:21
- 距離
- 32.5km
- 登り
- 2,355m
- 下り
- 2,328m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:14
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 10:52
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■拝島 ↓ 06:16~06:34 JR青梅線 青梅行 ■青梅 ↓ 06:35~07:18 JR青梅線 奥多摩行 ■奥多摩 ■奥多摩駅(西東京バス) ↓ 07:27~07:54 奥21 東日原行 ■東日原(西東京バス) (復路) ■東日原(西東京バス) ↓ 17:22~17:49 奥21 奥多摩駅行 ■奥多摩駅(西東京バス) ■奥多摩 ↓ 18:05~18:45 JR青梅線 青梅行 ■青梅 ↓ 18:46~19:03 JR中央・青梅線快速 東京行 ■拝島 ↓ 19:09~19:29 |
写真
感想
春の長沢背稜の後半、紅葉時期をねらって。
長沢背稜も富田新道も雲取山荘〜小雲取山の道も、しみじみ良かった。紅葉ピークは先週だったかも。
《1日目》
ヨコスズ尾根は季節のおかげか脚力のたまものか、そんなきつくなかった。途中からうっすら紅葉。
長沢背稜合流後も天気がどんより。石楠花尾根付近の落葉松がきれいだった。春におそるおそるだった七跳山付近のやばかった木のはしご、今回は思いの外あっさりクリア出来た。成長したか。酉谷小屋近くではガスがたまに。結構寒く、フリースとレッグウォーマーとニット帽がちょうど良かった。
小屋に13時前着でソロのおじさん(父親と同世代くらい)が先着。このあたりの山の道のことをポツポツと会話したりQ&Aなど、まったりと。
その後二人組と三人組で満室。三人組の一人が床で就寝。16時頃着の他の二組は、酉谷山途中のとこにツェルト泊とテント泊。
ガスが深くなりつつで、夜に雨が少々。外は3度、室内10度。19時前就寝。
端だったので床に落ちない様にで、なんとなく安眠しづらかった。
明け方室温3度位、6時頃の外は−2度。
《2日目》
6時開始。15分程で朝日が昇り、あたりが赤く。こんな景色が見られるなんて。霜が降りた植物や眺望やあたりも、見るところが満載で静かな中興奮。
行福ノタオあたりのブナ林、良い色とともにパラパラと落ち葉の降り注ぐ音がなんとも。
水松山からは初めての道。落ち葉がありつつも踏み跡がまずまずわかり、安心して堪能。芋ノ木ドッケの分岐で三条の湯からの酉谷小屋ラブでこのあたり10回/年なおじさん(のちに老少年さんと判明)としばし会話、楽しかった。
雲取山荘の上の祠に参拝し、小屋の人に道確認の際に富田新道に一ヶ所危なげなところがある&落ち葉が結構情報をもらう。
小雲取山までの道、期待してた「シラビソ、ツガの原生林」が実にすばらしかった。なかなかなため息ものな道。
富田新道に合流前の雲取山避難小屋方面の眺望、なかなか良かった。合流後もしばらくは落葉松林のきれいな色が見渡せた。徐々に落ち葉の積もってる量が多い道になり、赤テープと踏み跡と見比べながらゆっくり下る。だんだんあたりがブナの色づきピークな感じで、一面暖色系。錦秋だなあ〜と写真を撮ったり目に留めたり。
ようやく吊橋に着き、林道に合流した後も、紅葉に満たされまくり。
東日原バス停までの2時間林道歩き以外は、大充実な1日。さすがに膝がちょっとつらめ…
今年の春から、行きたいと思ってた山にひと通り行けた。怪我もなく天気にもまずまず恵まれ、なにより。山の神様はじめ色々と大感謝。次はどこに行こうかな…
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