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Yamareco

記録ID: 783489
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

東日原周回:ヨコスズ尾根~長沢背稜~小雲取山~富田新道

2015年10月31日(土) 〜 2015年11月01日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:21
距離
32.5km
登り
2,355m
下り
2,328m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:14
休憩
0:00
合計
4:14
7:54
125
9:59
9:59
29
10:39
10:39
7
10:46
10:46
82
2日目
山行
10:35
休憩
0:17
合計
10:52
6:10
6:10
13
6:23
6:23
28
7:37
7:39
22
8:01
8:02
19
8:39
8:39
21
9:37
9:37
27
10:04
10:07
41
10:48
10:48
21
11:09
11:15
55
12:10
12:11
22
12:33
12:33
20
12:53
12:53
127
15:00
15:01
26
15:27
15:27
47
16:14
16:14
27
16:41
16:41
3
16:44
16:44
8
16:52
16:52
5
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
■拝島
↓ 06:16~06:34 JR青梅線 青梅行
■青梅
↓ 06:35~07:18 JR青梅線 奥多摩行
■奥多摩
■奥多摩駅(西東京バス)
↓ 07:27~07:54 奥21 東日原行
■東日原(西東京バス)

(復路)
■東日原(西東京バス)
↓ 17:22~17:49 奥21 奥多摩駅行
■奥多摩駅(西東京バス)
■奥多摩
↓ 18:05~18:45 JR青梅線 青梅行
■青梅
↓ 18:46~19:03 JR中央・青梅線快速 東京行
■拝島
↓ 19:09~19:29
おなじみのスタート地点、紅葉まっさかり
おなじみのスタート地点、紅葉まっさかり
両サイドの植生ちがいを楽しみながら
両サイドの植生ちがいを楽しみながら
こんな道大好き
わずかな紅葉箇所
わずかな紅葉箇所
ちらっと晴れ間
長沢背稜、久しぶり!
長沢背稜、久しぶり!
紅葉ピークを味わいたかったなあ
紅葉ピークを味わいたかったなあ
まっしろ…ポツポツきてたかな
まっしろ…ポツポツきてたかな
天気予報とおりな好天の予感!
天気予報とおりな好天の予感!
こんな景色を見るには日帰りじゃダメなわけで。
こんな景色を見るには日帰りじゃダメなわけで。
夕暮れ時より早朝の時間帯が好み
夕暮れ時より早朝の時間帯が好み
あたりの赤さに呆然中…
あたりの赤さに呆然中…
縁取りくっきりと
縁取りくっきりと
朝日、来ました!
朝日、来ました!
残りわずかなブナ黄葉、青空だとこんなに映えるねえ
残りわずかなブナ黄葉、青空だとこんなに映えるねえ
りっぱでした
ヘリポート、だったかな
ヘリポート、だったかな
落葉松のぱらぱら落葉音が染み渡りまくり
落葉松のぱらぱら落葉音が染み渡りまくり
遠くの山々、うっすら白く
遠くの山々、うっすら白く
時折ちらりと眺望スポット
時折ちらりと眺望スポット
名残惜しくも、またね、長沢背稜
名残惜しくも、またね、長沢背稜
小雲取山ルートの原生林、美しさがはんぱない
小雲取山ルートの原生林、美しさがはんぱない
ひと気なく熊が出てきそうで少々気もそぞろ
ひと気なく熊が出てきそうで少々気もそぞろ
ちらりと雲取避難小屋
ちらりと雲取避難小屋
どきどきの富田新道in、落ち葉具合だけが心配
どきどきの富田新道in、落ち葉具合だけが心配
紅葉が残っていて興奮しっぱなし
紅葉が残っていて興奮しっぱなし
堆積落ち葉がはんぱないながらも、道はなんとかわかりつつ
堆積落ち葉がはんぱないながらも、道はなんとかわかりつつ
紅葉&落葉充分堪能後、林道に合流
紅葉&落葉充分堪能後、林道に合流
きれいさを見ながら歩けるんですが、東日原まではなにせ長く…
きれいさを見ながら歩けるんですが、東日原まではなにせ長く…
東日原バス停まで、やっと1時間切ったかな
靴底に子供が履いてるような車輪がついてれば…
東日原バス停まで、やっと1時間切ったかな
靴底に子供が履いてるような車輪がついてれば…

感想

春の長沢背稜の後半、紅葉時期をねらって。
長沢背稜も富田新道も雲取山荘〜小雲取山の道も、しみじみ良かった。紅葉ピークは先週だったかも。

《1日目》
ヨコスズ尾根は季節のおかげか脚力のたまものか、そんなきつくなかった。途中からうっすら紅葉。

長沢背稜合流後も天気がどんより。石楠花尾根付近の落葉松がきれいだった。春におそるおそるだった七跳山付近のやばかった木のはしご、今回は思いの外あっさりクリア出来た。成長したか。酉谷小屋近くではガスがたまに。結構寒く、フリースとレッグウォーマーとニット帽がちょうど良かった。

小屋に13時前着でソロのおじさん(父親と同世代くらい)が先着。このあたりの山の道のことをポツポツと会話したりQ&Aなど、まったりと。
その後二人組と三人組で満室。三人組の一人が床で就寝。16時頃着の他の二組は、酉谷山途中のとこにツェルト泊とテント泊。

ガスが深くなりつつで、夜に雨が少々。外は3度、室内10度。19時前就寝。
端だったので床に落ちない様にで、なんとなく安眠しづらかった。
明け方室温3度位、6時頃の外は−2度。


《2日目》
6時開始。15分程で朝日が昇り、あたりが赤く。こんな景色が見られるなんて。霜が降りた植物や眺望やあたりも、見るところが満載で静かな中興奮。

行福ノタオあたりのブナ林、良い色とともにパラパラと落ち葉の降り注ぐ音がなんとも。
水松山からは初めての道。落ち葉がありつつも踏み跡がまずまずわかり、安心して堪能。芋ノ木ドッケの分岐で三条の湯からの酉谷小屋ラブでこのあたり10回/年なおじさん(のちに老少年さんと判明)としばし会話、楽しかった。

雲取山荘の上の祠に参拝し、小屋の人に道確認の際に富田新道に一ヶ所危なげなところがある&落ち葉が結構情報をもらう。
小雲取山までの道、期待してた「シラビソ、ツガの原生林」が実にすばらしかった。なかなかなため息ものな道。

富田新道に合流前の雲取山避難小屋方面の眺望、なかなか良かった。合流後もしばらくは落葉松林のきれいな色が見渡せた。徐々に落ち葉の積もってる量が多い道になり、赤テープと踏み跡と見比べながらゆっくり下る。だんだんあたりがブナの色づきピークな感じで、一面暖色系。錦秋だなあ〜と写真を撮ったり目に留めたり。
ようやく吊橋に着き、林道に合流した後も、紅葉に満たされまくり。

東日原バス停までの2時間林道歩き以外は、大充実な1日。さすがに膝がちょっとつらめ…


今年の春から、行きたいと思ってた山にひと通り行けた。怪我もなく天気にもまずまず恵まれ、なにより。山の神様はじめ色々と大感謝。次はどこに行こうかな…

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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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八丁橋→天祖山→長沢背稜→雲取山→石尾根→鷹巣山→日原
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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