高見山（霧氷を眺めに）

2025年02月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 9.3km
• 登り: 876m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:26

距離 9.3km 登り 876m 下り 883m

10:29 たかすみの里
10:35 平野登山口
11:05 11:07 高見杉
11:29 11:30 杉谷・平野分岐
12:07 12:52 高見山
13:11 13:14 杉谷・平野分岐
13:26 13:27 高見杉
13:50 平野登山口
13:55 たかすみの里

◆高見山の次に登った二上山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7838018.html

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たかすみの里駐車場を利用

写真

2/23 10:35

雪景色の平野集落を背に、丹ノ浦橋を渡って平野登山口に進みます。登山口から雪が繋がり、

2/23 11:06

沢を渡ると、杉木立の合間にひと際大きな高見杉が見えてきました。

2/23 11:22

高見杉のそばまで伸びていた新しい林道を経て、緩やかに登っていくと、周囲の木々は雪をまとい、

2/23 11:27

杉木立は幹まで真っ白となります。その先で林道を横切ると分岐に達し、

2/23 11:34

トゲトゲの霧氷を見ながら稜線に出ると、

2/23 11:40

霧氷のトンネルをくぐり、

2/23 11:42

国見岩に差し掛かります。

2/23 11:52

束の間の青空が霧氷を演出します。

2/23 12:01

その先は再びモノトーンの世界へ。吹き曝しの痩せ尾根に差し掛かると、モンスターを仰ぎ見ながら通過し、

2/23 12:09

高角神社が鎮座する高見山の頂上に到着します。

2/23 12:17

社殿の背後に進むと、ほどなくガスが吹き飛ばされて、霧氷越しに曽爾・室生の山々が姿を見せてくれます。

2/23 12:18

霧氷越しには、白い山肌の北尾根が見え隠れ。

2/23 12:21

ここで疫病退散を祈願するアマビエ27号、アマビエ33号と小アマビエのトリオが登場。見事な霧氷に目を見張ります。

2/23 12:41

避難小屋の上の展望台へ。雲の隙間から青空が広がり始め、台高・大峰の稜線が見え隠れし、右手には金剛山と大和葛城山も見通せます。

2/23 12:45

視界が良くなった分、冷たい風が吹き付けるようになり、寒さを堪えながら山頂一帯のモンスターを鑑賞します。

2/23 12:47

青空をバックにすると、迫力十分。

2/23 12:49

こちらは梢という梢がモコモコ霧氷を纏って、華やか。

2/23 12:51

頂上を後にして、

2/23 12:55

霧氷を眺めながら下ります。

2/23 14:28

下山後、新木津トンネル手前から振り返る高見山。冠雪した三角錐の山容は、関西のマッターホルンの呼び名に相応しい雄姿を見せています。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　霧氷を眺めに高見山へ。登山口までの道路状況が気がかりでしたが、東吉野村へ入って圧雪路やシャーベット状の路面が続いたものの、●年目のスタッドレスタイヤが頑張ってくれました。たかすみ温泉で身支度を整え、登山口から雪が繋がった登山道を歩き始めると、周囲の木々はみな雪を被って真っ白。高見杉を経て稜線に差し掛かると、見事な霧氷の中を進み、頂上へ到着。ほどなく視界が開け始め、霧氷越しの眺望が楽しめました。