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Yamareco

記録ID: 783920
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

川又~股ノ沢歩道~十文字小屋~梓山バス停

2015年05月23日(土) 〜 2015年05月24日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
28:32
距離
28.5km
登り
2,445m
下り
1,780m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:35
休憩
0:06
合計
4:41
9:31
124
11:35
11:41
151
2日目
山行
6:57
休憩
1:18
合計
8:15
5:43
259
10:02
10:08
29
10:37
11:48
1
11:49
11:50
45
12:35
12:35
28
13:03
13:03
55
13:58
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
■飯能
↓ 07:19~08:09
■西武秩父
↓5番乗場 バス825~925
http://www.city.chichibu.lg.jp/dd.aspx?menuid=3239
川又

(復路)
梓山バス停
↓1450~1515 550円
■信濃川上 3260円
↓ 15:26~16:12 JR小海線 小淵沢行
■小淵沢
↓ 16:17~18:15 JRホリデー快速ビューやまなし号 新宿行
■八王子
↓ 18:19~18:38 JR中央線快速 東京行 3・4番線着
■国分寺
入川林道開始、かわいらしいピンク色
入川林道開始、かわいらしいピンク色
入川渓谷良いですねえ、魚たっぷりいそう
入川渓谷良いですねえ、魚たっぷりいそう
軌道跡、このカーブがたまらない
軌道跡、このカーブがたまらない
つつじもギリギリ?
つつじもギリギリ?
いきいきとうるおってるねえ
いきいきとうるおってるねえ
どんな鳥の巣だったのか
どんな鳥の巣だったのか
川はますますうつくしく
川はますますうつくしく
赤沢吊橋を越えると一気に道幅が狭く
赤沢吊橋を越えると一気に道幅が狭く
斜度も増しつつ
写真を撮る時はめっちゃ踏ん張り
写真を撮る時はめっちゃ踏ん張り
確かに水には困らないね
確かに水には困らないね
この素晴らしさを共有したいような独り占めしたいような
この素晴らしさを共有したいような独り占めしたいような
紅一点があるとつい撮りたくなってしまう
紅一点があるとつい撮りたくなってしまう
小屋はまだかな…結構ヘロヘロ
小屋はまだかな…結構ヘロヘロ
やっと沢付近まで!
やっと沢付近まで!
これがウワサの柳避難小屋!やりました!このアングルがマイベスト
これがウワサの柳避難小屋!やりました!このアングルがマイベスト
冬も安心なストーブ。ま、あの道のりだとわたしには無理ですが…
冬も安心なストーブ。ま、あの道のりだとわたしには無理ですが…
近場散策しつつ
これが例のアレですね
これが例のアレですね
「真の沢林道」の文字が!チラ見したけど一人じゃ無理げな道でした…
「真の沢林道」の文字が!チラ見したけど一人じゃ無理げな道でした…
小屋前に戻りのんびりと
小屋前に戻りのんびりと
ドライ油揚げときしめんがポイントな晩御飯
ドライ油揚げときしめんがポイントな晩御飯
で、翌日開始。無事真ノ沢吊橋へ
で、翌日開始。無事真ノ沢吊橋へ
なかなか難易度高めな道
なかなか難易度高めな道
ピンクテープで道は明瞭なのが何より
ピンクテープで道は明瞭なのが何より
山深いなあ…
本日初しゃくなげ
本日初しゃくなげ
沢が出たから、ここは中間地点かなあ
沢が出たから、ここは中間地点かなあ
越せる場所を探りつつ
越せる場所を探りつつ
まだまだ続く
作業場跡付近。わたしなら「蛙岩」ってつける
作業場跡付近。わたしなら「蛙岩」ってつける
苔の見事っぷり、加速度増してきた
苔の見事っぷり、加速度増してきた
だんだん見頃
可憐と妖艶のあいだ、かな
1
可憐と妖艶のあいだ、かな
落ち葉もふかふかと
落ち葉もふかふかと
植生が針葉樹にかわってきた
植生が針葉樹にかわってきた
新緑ど真ん中
朽ちていくものと、これからのものと
朽ちていくものと、これからのものと
こんな道が来るとは!
こんな道が来るとは!
十文字小屋まであと20分程
十文字小屋まであと20分程
いやいやもうすごすぎ
いやいやもうすごすぎ
ふむふむ
もう終わっちゃうのか…
もう終わっちゃうのか…
初めまして、な十文字小屋。文字がなんて素敵
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初めまして、な十文字小屋。文字がなんて素敵
あたり一面見事なしゃくなげ
あたり一面見事なしゃくなげ
宗村さんに「乙女の森」情報をもらい
宗村さんに「乙女の森」情報をもらい
このスケール、伝わらないのがなんともザンネン
このスケール、伝わらないのがなんともザンネン
つぼみは色濃く
堪能仕切って戻る小屋への針葉樹ロードも好き
堪能仕切って戻る小屋への針葉樹ロードも好き
今度はここでテント泊したいな
今度はここでテント泊したいな
どんな鳥がくるのやら
どんな鳥がくるのやら
今日のベストあでやかしゃくなげ
今日のベストあでやかしゃくなげ
昨日の今頃は予想してなかった、毛木平へ下り開始
昨日の今頃は予想してなかった、毛木平へ下り開始
駐車場間近
確か、ズミだったような…
確か、ズミだったような…
このあたりは白樺が
このあたりは白樺が
ここから梓山バス停まで1.5時間のはじまり、予想外な落葉松のみごとさ
ここから梓山バス停まで1.5時間のはじまり、予想外な落葉松のみごとさ
イイ感じなのどかな風景
イイ感じなのどかな風景
真正面は八ヶ岳かな
真正面は八ヶ岳かな
やっと到着、川上犬バス停
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やっと到着、川上犬バス停
このアングルを撮りたくなるのは、鉄分があるからなのか…
1
このアングルを撮りたくなるのは、鉄分があるからなのか…

感想

川又~柳避難小屋ピストンの予定だった。
川又バス停降りた後雁坂小屋ゴローさんとばったり、が、もしかするとターニングポイントだったのかも…

【1日目】
ばったり半月振り再会のゴローさんと話したり愛犬たちを見せてもらったりしながらしてる際に、道確認して来た3人組が柳避難小屋予定とわかり、またもやソロ泊デビューならずなんて思いつつ、わたしのペースの方が早いので早々に抜いて、入川林道堪能。

赤沢出合からの道はなかなかタフな感じだった。道幅狭いしざれてるし、しかもそれが下りもあったりで。でも、それにも勝るあたりの美しさ。キリがなくてだんだん写真が撮れなくなっていく。
川又から柳避難小屋まで4時間ちょっとはなかなかじゃない?なんて自画自賛しつつ、小屋前の吊橋付近の滝を見つつカレーやらワインやらをしっかりと。

落ち着いた後は、今後の参考に股の沢林道を暗くなるまでピストン予定。が、「真の沢林道**」標識過ぎたあたりでコースアウトで、すごすご小屋に戻る。
3人組(夫婦+奥さんのお父さん?)が着いていて、お父さん?に明日の十文字峠ルートを勧誘していただき、熟考の末話にのってみた。
夕食を河原で食べ、読書して眠くなった1930に就寝。ダウン上着なしの寝袋で適温。

【2日目】
530過ぎ出発。実は3人とも山岳会繋がりでの山行とわかり、近日の勉強会参加を希望してみる。
昨日不明だった股ノ沢ルート、真ノ沢吊橋への下りルートがわかり、無事ルートオン。
その後一度目の休憩を狙ってソロを申し出、マイペースで心置きなく股ノ沢林道を歩いていく。道は昨日より歩きやすく、目印テープも「理にかなった」ポイントについていて迷うことはほぼなかった。

あたりの美しさに写真&ため息ばかり。なんて深くひと気なく、さえずりとせせらぎの中静寂な。特に栃本分岐~十文字小屋の道は、進むのがもったいないほど。初が新緑&うっすら晴れっていうのも出来過ぎ。
十文字小屋までも石楠花はまずまず見頃だったけど、小屋間近~周辺は、満開。小屋の方に良い場所教えていただき、さらにうっとり。その後到着した3人組にも御福分け。

梓山発のちょうど良いバス時刻がわかり、お先に下り開始。食べながら道の心配もなく着々と。毛木平からの道も舗装路ながらあたりのカラマツが見事で嬉しくなる。予定よりだいぶ早くバス停に着き、身支度などを整えたり。

信濃川上駅からの帰宅開始、ちょうど良いクールダウン、途中相席の日帰り登山帰りの中高年たちの騒々しさがなければ、さらにね…

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