記録ID: 7840330
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雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船
コミュニティバスでぼっち旅!寒空の鳴神山!!
2025年02月24日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:07
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 745m
- 下り
- 747m
コースタイム
天候 | 晴れで、ほぼ無風でした。気温は日の出後には上がったものの、早朝はかなり寒かったこともあり、吹上バス停現着時は0℃でした。なお、当日の日の出(前橋)は0621でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
吹上 0835着 (現金のみ/均一料金 200円) ※本路線は桐生市のコミュニティバス 復路:おりひめバス 吹上 1058発 桐生駅北口入口 1141着 (現金のみ/均一料金 200円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆吹上バス停〜駒形登山口 この区間は舗装道路歩きとなります。危険なところはありませんが、歩行中に猿の群れを見かけました。道中には人家も何軒かありましたが、一部無人になっているようです。駒形登山口の手前には駐車場があり、周辺への路駐も含めると10台強ほど駐車できそうです。現着時は5〜6台でしたが、帰着時には満車になっていました。 なお、吹上バス停にはバスの転回場内に公衆トイレが設置されています。 ◆駒形登山口〜第一石門〜水場〜肩の広場 駒形登山口から先もしばらくはコンクリート舗装の道路が続きますが、一般車は進入禁止です。しばらく進むと山道となり、沢沿いに高度を上げていきます。第一石門周辺はゴルジュ状の地形になっていてロープ場もありますが、難易度は低いです。 水場の手前まではルート上にほとんど雪はありませんが、水場あたりから急に雪が出はじめ、しばらく進むと完全にトレイルが氷雪に覆われるようになるため、この先はチェーンスパイクや軽アイゼンが必要となります。特に肩の広場直下の斜面は比較的急なので注意が必要です(九十九折りの階段になっている部分を上がっていくので、難易度自体はそれほど高くはないですが、ステップが氷雪で覆われているので特に下りではスリップしやすいです)。肩の広場は平坦で、簡易的な避難小屋(なるかみ小舎)が設置されています。 ◆肩の広場〜鳴神山 肩の広場から、もう一段上がると鳴神山山頂となりますが、途中から分岐して桐生岳に直接上がるルートと、仁田山岳と桐生岳の鞍部に上がるルートに分かれます。 前者は岩場のルートですが南向きなので雪はほとんどありませんでした。後者は鞍部までは比較的落ち着いた感じですが、鞍部から桐生岳へ上がる部分は雪が付いている崖ワキのトレイルなので、若干注意が必要です。 桐生岳の山頂は小さな広場になっており全周の展望が良好ですが、当日は上信・上越国境の山は軒並み雲の中でした。 |
その他周辺情報 | ◆おりひめバス(桐生市コミュニティバス)川内線時刻表 https://www.city.kiryu.lg.jp/kurashi/kotsu/bus/1023524.html |
写真
桐生市のコミュニティバスに乗車
相老駅発は朝の2本だけですが、乗客は他に1名だけで、その方もすぐに下車
車社会であまり乗られていない感じ
コミュニティバス(=税金)でなければとても維持できない・・・
相老駅発は朝の2本だけですが、乗客は他に1名だけで、その方もすぐに下車
車社会であまり乗られていない感じ
コミュニティバス(=税金)でなければとても維持できない・・・
北方向(袈裟丸山〜男体山方面)を望む
画面中央遠景の白く大きなピークは袈裟丸山、そのすぐ右には皇海山が見えるはずですが、ハッキリしません
日光白根山も雲の中ですが、男体山(画面右端の釣鐘状のピーク)は写っています
画面中央遠景の白く大きなピークは袈裟丸山、そのすぐ右には皇海山が見えるはずですが、ハッキリしません
日光白根山も雲の中ですが、男体山(画面右端の釣鐘状のピーク)は写っています
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
サコッシュ(1)
チェーンスパイク
シューズ(1)
|
---|
感想
近年めっきり寒いのが苦手になり、冬場は暖かいところに往くことが増えましたが、避けてばかりではますます耐寒性能が劣化しそう。ということで、リハビリがてら鳴神山へ往ってくることにしました。
天気はまずまずで比較的穏やかでしたが、それでも寒いのはさすが北関東(苦笑)
それでも頑張って山頂にたどり着いたら、上信・上越国境の著名ピークこそ軒並み雲の中だったものの、雲一つない関東平野を一望することができ、来た甲斐がありました。帰りには、桐生名物のひもかわうどんを頂いて無事帰路へ。比較的短時間の山行でしたが、良いトレーニングになりました。もっとも自宅から往復の移動時間は歩行時間の数倍かかりましたが・・・
たまにはこうやって寒いところにも出かけ、耐寒性能の劣化に歯止めをかけるべく、少し鍛えるのも悪くないので、ちょっと頑張ってみようかと思います。
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