百尋ノ滝、川苔山 氷瀑が見事でした

2025年02月24日(月) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,507m
• 下り: 1,613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:25

距離 15.3km 登り 1,507m 下り 1,613m

6:50 川乗橋バス停
7:18 7:19 聖滝
7:23 夫婦滝
7:33 7:34 細倉橋
7:38 川乗山登山口
7:43 直滝
7:54 7:59 長滝
8:40 8:41 至 川苔谷 迂回路分岐
8:55 9:16 百尋ノ滝
9:31 9:36 百尋ノ滝山
10:01 10:21 足毛岩分岐
11:09 川苔山東ノ肩
11:19 11:28 川苔山
11:35 川苔山東ノ肩
11:51 赤杭山・本仁田山分岐
11:55 舟井戸
12:22 大ダワ・鳩ノ巣駅分岐
13:32 大根ノ山ノ神
13:57 13:58 熊野神社分岐
14:16 タイムズ奥多摩鳩ノ巣駐車場

天候

曇りと晴れが半々くらい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

JR鳩ノ巣駅まで車　近くのタイムズに駐車
（冬季営業停止中とのことで、無料でした）
JR青梅線で、JR鳩ノ巣駅→奥多摩駅
奥多摩駅から西東京バス、東日原行きで川乗橋下車。
帰りは鳩ノ巣駅に下りました

コース状況／危険箇所等

百尋ノ滝までと、百尋ノ滝後しばらくは、狭いトラバース道や手すりなしの橋、岩場などがあり、滑落注意・事故多発・・・などの、看板がたくさんありました。
高所恐怖症にはかなり厳しい行程でした。
一部氷結や雪が残っている場所がありましたが、チェンスパなどは必要ないとのことでした。
（私は怖かったので使用しました）
川苔山のあとは、単調で緩やかな下りが延々と続きました。

写真

2/24 6:50

バスを降りるとすぐに標識があります。

2/24 6:50

ここを通っていきます。

2/24 7:03

しばらくは公道歩き。
公道のまわりもつららや氷柱がたくさんあり、楽しいです。

2/24 7:04

つらら、ひょうちゅう。
両方とも氷柱と書くんですね。

2/24 7:24

折れている氷柱が、道に落ちているのもありました。
溶けてきているんですね。

2/24 7:45

沢が流れているところに

2/24 7:45

でた！手すりなしの橋。
高所恐怖症には天敵です。
頑張って渡りました。

2/24 7:56

凍っている道に遭遇。
端っこを歩けたのでチェンスパなどは装着せず、そのまま歩けました。

2/24 7:58

またまたでた！
手すりのない橋。
こんなのが10個以上あり、時に同行者の洋服の端っこを掴ませてもらって歩きました。
同行者様、歩調を合わせてくれてありがとう！

2/24 8:03

山肌にも氷柱がいっぱい。

狭いトラバース道や手すりのない橋、少しザレている坂道、凍っている道など、高所恐怖症には怖いところがいっぱいの行程です。

2/24 8:54

百尋ノ滝の氷瀑。

2/24 8:55

時々バサバサバサッと音がして、崩れ落ちていました。
寒波のおかげで凍ったけど、溶け出しているんですね。

2/24 8:57

2/24 8:58

滝つぼの水はカチカチに凍ってました。
スケートができるくらい。

2/24 9:05

チェンスパはいてみました。
滅多に機会がないのでチェンスパ体験です。

2/24 9:05

ここを歩いてみました。
全然滑らない!
すごい！！

2/24 9:11

あちこち凍ってます。

2/24 9:13

真っ白の泡のように凍ってました。

2/24 9:15

百尋ノ滝・・・
行程が怖かったので、もう来ることはないかな・・・。
これて良かったです。

2/24 10:34

凍ってます。

2/24 10:35

凍っているところを避けて、端っこを歩きます。

2/24 10:43

氷がカーテンのようになっていました。

2/24 10:50

他の人はそのまま歩いていましたが、
少し滑って怖かったのでチェンスパをつけました。
ほんの200メートルくらい？だったけど、全然滑らなくて、感動。

2/24 11:19

川苔山（かわのりやま）

百尋ノ滝直後はほんのちょっとだけど、岩登りのような場所やとても狭いトラバース道もあり、滑落注意の看板もあってとても怖かったです。

2/24 12:57

一番高いのが川苔山

2/24 13:25

下りは、川苔山からのくだりは、
とても穏やかで、安心して歩けました。

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

flor

氷爆を見に百尋ノ滝に行ってきました。
レコを読んだり、人に聞いたりしていたけれど、いまひとつ想像できずにいたら、私にとってはとても怖い道の連続でした。
高所恐怖症の方は、覚悟が必要です。
が、そこを越えた先にある百尋ノ滝はとても素晴らしいものでした。
怖いところを頑張った価値は十分ありました。

普通の人には必要なかったと思うのですが、買ったばかりのチェンスパも使ってみました。
びっくりするほどすべらなくて感動でした。

一人では行けなかったなと思います。
同行者様、いつもありがとうございます。
あなたがいたから歩き切ることができました。
言葉にできないくらい感謝です。

コースの距離と、上り下りのメートル数は、少し間違っていて、距離は13キロくらいで上り下りもそれぞれ1200〜1300メートルくらいだと思います。