鍋割山、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳 富士山展望の山巡り旅その5

2015年12月09日(水) 〜 2015年12月10日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,060m
• 下り: 2,048m

天候

1日目：晴れ
2日目：曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森駐車場に駐車、ここにはトイレ、東屋、水（飲めない）があります。

コース状況／危険箇所等

木の階段が多いと感じました、どちらかと言うと木の階段は苦手です。
その点、下山に使った小丸尾根はそれが無く、自分的には好きな登山道でした。

写真

表丹沢県民の森駐車場を利用させていただきました。平日ですが直ぐに埋まっていきました。

直ぐにゲートがあります。

二股経由、鍋割山で行きます。

二股の橋、私は水量が少ないので飛び石で渡りました。

林道が続いています。

林道終点。

ここには、たくさんの水ポリタンが置いてありました。
鍋割山荘がボランティアで運んでいただくために置いてあるそうです。

いよいよ登山道です。

短いですが沢の中を。

杉林の中を。

後沢乗越に着きました。

気持ちの良い尾根道が続いていました。

富士山、頭だけ出しています。

鍋焼きうどんの旗竿が立っている、鍋割山荘。

鍋割山頂上。足元は泥んこ状態でした。

今日で6日連続、富士山を見ることが出来ました。

まだお腹は空いていなかったのですが、話の種に食べました。かぼちゃの天ぷらが特に美味しかったです。写真は手をつけてからで、盛り付けが乱れています。

次の山、塔ノ岳に向かいます。

中央左奥に、塔ノ岳が見えています。

振り返る。左にかすかに見えるのは越前岳でしょうか？

塔ノ岳頂上と尊仏山荘。

大きな山名標柱ですね。

霞んでしまいましたが、南アルプスです。

左寄りの高い所が、蛭ヶ岳です。

大山。

左：蛭ヶ岳、右：丹沢山。

丹沢山へ向かいます。

中央が丹沢山でしょうか?

丹沢山もう直ぐです。スライドした外人さん「スグデスヨ、ガンバッテ、ガンバッテ」とエールをおくってくれた。

石造りの山名盤にタッチ。

日本百名山　丹沢山と書かれています。

今夜、泊まる予定の、みやま山荘に荷物の一部を預け、身軽になって蛭ヶ岳往復に向かいます。

近くに見えているのですが、3.3Km の距離があります。

ほぼ中間地点の、棚沢ノ頭。

蛭ヶ岳頂上に荷揚げのヘリが何度も飛んできていました。

自然は芸術家ですね！

鬼の岩の下り、太い鎖がついていました。

蛭ヶ岳山荘。

直ぐに、丹沢最高峰の蛭ヶ岳山頂です。ヘリはこの石を運んでいたようです。山頂休憩場所の泥濘に敷くようですね。

丹沢山へ戻ります。影が長く延びる時間になってしまいました。

鬼ヶ岩ノ頭。

夕焼けショーの開演です。

終演、良いものが見れました、パチパチ。

日没後も尾根道はそこそこ明るかったです。

みやま山荘の夕食、美味しかったです。

朝食、まぜご飯が美味しくてお替りしました。

みやま山荘主人、石井さんの山暦にインドヒマラヤ、シブリン峰があった。

書棚を見ていたら、我が家にもある室蘭山岳連盟隊シヴリン北稜の報告書があった。

きのう時間が押していて写せなかった記念写真。

生憎のガスの中を下山。

空が明るくなってきた。

大山と輝く相模湾。

ここから小丸尾根を下ります。

見下ろします。

紅葉も楽しめました。

二股、飛び石で渡りました。

ごくろうさまでした。この日は富士山が見れませんでした。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチ。
5日間毎日登山で疲れが溜まっていた。そろそろ休養日がほしかった、でも予報では天気が続くので、山中泊の丹沢の計画を繰り上げて入山した。
北海道から出かけてきて、晴天休養ってなかなか出来ないですね。
歩き出してみると、疲れてはいるけれども初日よりは歩けているように感じた。
山中泊といっても寝具があり食事の出る山小屋泊まりは楽が出来ました。私達のホームグラウンド北海道ではその様な山小屋がありませんので、それはそれでよい経験が出来ました。
写真欄でご覧頂いただいたと思いますが、あの夕焼けは素晴らしかったです、想いでの宝となりました。