扇山−百蔵山 『山頂動画あります』

2025年02月25日(火) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:45

距離 14.3km 登り 1,225m 下り 1,390m

8:01 山谷
9:11 9:12 三境
9:32 9:58 扇山
10:03 10:04 大久保のコル
10:07 大久保山
10:33 10:36 カンバノ頭
10:49 長尾峰
10:59 宮谷分岐
11:10 コタラ山
11:45 12:14 百蔵山
13:21 13:22 百蔵山登山口バス停
13:45 猿橋駅
13:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR鳥沢駅徒歩1分の鳥沢駅前バス停から富士急バスで山谷
下山は、百蔵山から東ルートで下山し、徒歩でJR猿橋駅へ

コース状況／危険箇所等

日影には雪が若干ありましたが全く問題ありませんでした。
百蔵山の山頂直下は、このルートの中で最も急登、急下降でした。
百蔵山からの下りは、落ち葉が積もっている場所が多く、場所によっては踝辺りまで潜ります。そのため、落ち葉の下の登山道の状況が読めません。何度かよろけました。
登山道は明瞭で、分岐には標識が立っているので迷う心配はありません。

その他周辺情報

JR鳥沢駅外、JR猿橋駅外と中にトイレがあります。
山中にトイレはありませんでした。

写真

2/25 7:02

JR高尾駅から甲府行きに乗車
「高尾駅のポイント点検のため発車が遅れます」と車内放送があり、またか〜と思いましたが、定刻より1分遅れで発車したので安堵しました

2/25 7:38

JR鳥沢駅到着

2/25 7:39

国道20号線にある鳥沢駅前バス停

2/25 7:39

バスの時刻表

2/25 7:49

3分遅れでバスが来ました
乗客は私一人だけ

2/25 7:58

終点の山野に到着
中央の道を上がっていきます

2/25 8:00

山谷バス停から富士山が見えます

2/25 8:03

山谷バス停から270m程行った場所
ここを鋭角に右折します

2/25 8:03

右折ポイントの標識は道路左側にあります

2/25 8:03

右下が山谷バス停方面
左に登って行きます

2/25 8:07

舗装路の終端
左手の登山道に入って行きます

2/25 8:07

直ぐに標識があります

2/25 8:16

薄暗い針葉樹林帯を登って行きます

2/25 8:19

分岐ではありませんが、標識が所々に立っています

2/25 8:21

防火用水のドラム缶が置いてありました

2/25 8:21

明瞭な道で分岐も無く、迷うことはありませんが標識が立っています

2/25 8:23

少し雪が残っていました

2/25 8:29

鋭角に曲がります

2/25 8:29

初めて分岐が現われました
下ってくると真っ直ぐに行ってしまいそうな分岐ですが、直進しない様にロープが張ってあり、看板もありました

2/25 8:36

ここも鋭角に折れ曲がるポイントですが、下に林道が見合えました

2/25 8:45

まだまだ薄暗い樹林帯が続きます
この辺りから九十九折の道になり、尾根に向かって登って行きます

2/25 8:49

雪が少し残っていました

2/25 8:55

広葉（落葉）樹林帯になってきて樹間越しに富士山が見えました
この時期ならではですね

2/25 8:57

広葉（落葉）樹が多くなり、登山道に日が差し込んで来る様になりました
この辺は、ツツジの群生地のようです

2/25 9:02

明瞭な一本道で迷うことはありませんが、標識が充実しています

2/25 9:02

尾根に上がりました
日差しが差し込んできて明るい登山道になりました

2/25 9:02

この辺もツツジの群生地のようです

2/25 9:02

樹間越しに富士山を眺めながらの登山道です

2/25 9:06

なだらかで歩きやすい道が続きます

2/25 9:09

これは何だろう？

2/25 9:10

犬目分岐に到着
少し雪が残っていました

2/25 9:10

分岐に設置されている看板

2/25 9:10

中央奥から登って来ました
左が犬目方面

2/25 9:11

「山火事注意！」
その下に「消さないで・・・」一瞬、矛盾しているのでは？と思ってしまいました

2/25 9:11

犬目分岐
扇山方面から振り返るとこんな感じでした

2/25 9:11

犬目分岐から扇山方面に登って行く道

2/25 9:32

扇山　登頂！
三角点は大きい

2/25 9:33

扇山　山頂
富士山方向だけ切り開かれた感じ

2/25 9:35

山頂は広いです
ベンチ代わりにした様な丸太が多数置かれていました

2/25 9:58

中央屋や右手が百蔵山方面への道

2/25 10:01

百蔵山方面への道には少し雪が残っていました

2/25 10:04

少し下ると大月CC方面に下る分岐

2/25 10:04

同じ分岐
明るい尾根歩きです

2/25 10:04

分岐を振り返ったところ
中央やや左手が扇山方面
右手に下ると大月CC方面

2/25 10:08

樹間越しに富士山と南アルプスが少し見えます

2/25 10:08

大久保山
登山道右手の樹木に表示がありましたが、目立ったピークでは無いので通り過ごしてしまいそうです

2/25 10:08

大久保山山頂は樹林に囲まれています

2/25 10:20

大久保山からは尾根を細かくジグザグに下って行きます

2/25 10:20

まだ富士山が見えています

2/25 10:26

どんどん下って行きます

2/25 10:34

登山道が曲がっていても踏み跡が明瞭なので道を間違えることはありません

2/25 10:46

所々に標識が立っています

2/25 10:55

左側は針葉樹林、右側は広葉樹林の尾根道

2/25 10:58

宮谷へ下る分岐

2/25 10:59

宮谷へ下る分岐を振り返ったところ
左手奥から下って来ました
宮谷は右手に下って行きます

2/25 11:22

しばらく行くと木製の標識がありました
ここからが急登になります
3〜40度位あるんじゃないかと思える位の急登でした

2/25 11:42

急登を登り終えると浄水場へ下る分岐がありました

2/25 11:42

浄水場へ下る分岐から山頂まではなだらかな道です

2/25 11:47

百蔵山　登頂！

2/25 11:45

百蔵山山頂にある百蔵大明神遺跡の石碑

2/25 12:01

百蔵山山頂からも富士山が良く見えます

2/25 12:01

ズームするとこんな感じ
左のピークは杓子山かな？

2/25 12:13

山頂西側から百蔵山山頂

2/25 12:13

山頂の西側に一つだけテーブルと椅子があります

2/25 12:15

山頂にある案内板
何でこの様に傷つける必要が有るのか？
悲しいですね

2/25 12:17

山頂から来た道を戻って浄水場方面に下ります

2/25 12:19

いきなり急下降が始まりました
鎖も設置されています

2/25 12:38

しばらく急下降が続きます
次第に傾斜が緩くなってきたところに折れ曲がる所がありました
標識があるので道を間違えることはありません

2/25 12:39

広葉樹林帯の尾根道を下って行きます

2/25 12:48

落ち葉が積もっていて道のギャップが見えません
何度かよろけました

2/25 12:49

一部、登山道が抉られたような道もありました

2/25 13:02

傾斜が緩くなり、民家らしきものが見えてきました

2/25 13:05

舗装路に出ました
振り返ったところ
左手奥から下って来ました

2/25 13:06

舗装路に出たところに民家と畑がありました

2/25 13:07

少し下ると浄水場上の車道に出ました

2/25 13:07

右から下って来ました
左（車道）は、百蔵山への西ルート

2/25 13:08

右手奥から下って来ました

2/25 13:08

標識

2/25 13:09

浄水場の施設

2/25 13:09

富士山や道志の山が見えます

2/25 13:09

浄水場付近から見える富士山

2/25 13:11

百蔵浄水場

2/25 13:13

百蔵浄水場の標識

2/25 13:18

浄水場の先からは住宅街を下って行きます

2/25 13:19

下って行くとT字路にぶつかります
猿橋駅は左折して下って行きます

2/25 13:20

辛うじて富士山が見えました

2/25 13:21

百蔵山登山口バス停付近
左から下って来ました

2/25 13:21

百蔵山登山口バス停

2/25 13:21

バス便は少ないです

2/25 13:39

葛野川橋から振り返えると右が扇山、左が百蔵山

2/25 13:45

JR猿橋駅に到着
トイレは、階段左側と駅構内にもありました

2/25 13:56

グリーン車に乗車

2/25 23:16

ヤマスタ

2/25 23:26

ヤマレコ

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

TG-7 OM Digital Solutions

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 計画書 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

山賀大好

前日の天気予報を見て晴天を確信し、行って来ました。
山谷から扇山までは、段差、木の根の張り出し等がほとんど無くて非常に歩きやすい道でした。トレランをやる方には優しい道だと思います。
山谷からは針葉樹林帯の枯れた沢の近くを登って行きます。涸れ沢の左岸から右岸に渡るポイントが少しだけ分かり難い感じがしました。標識はありませんが、右岸に赤テープが付いていました。それ以外の道は明瞭で、標識も充実していて迷う場所はありませんでした。
扇山までは傾斜がキツいところも無く、尾根に近づくと落葉した樹間から富士山を眺めながら登ることができました。
扇山山頂部だけ木立が無い広場の様な感じで明るい日差しが降り注ぎ気持ち良かったです。富士山方向だけが開けています。
360度画像
https://s.insta360.com/p/7b5758bb01ca66cdce2c61c14be7b889?fbclid
扇山からは尾根をジグザグに下って行きます。こちら側も樹林帯の中の道ですが、ほとんど展望がありませんでした。
コタラ山を過ぎてしばらく行くと百蔵山への急登が始まります。今回の道中で一番キツイ登りでした。距離はそれ程長くはありませんが、地図に表示された等高線の間隔以上にキツく感じました。
百蔵山山頂も富士山方面だけが開けていました。
360度画像
https://s.insta360.com/p/7f8a9171d30cbeb411438dcb55e0e989?fbclid
山頂の一角には一つだけテーブルと椅子があり、6名位座れそうです。
百蔵山から浄水場への下り始めも急です。一部、鎖やロープが張ってありました。
広葉樹林帯の尾根道で、落葉しているので明るい道でしたが、登山道に落ち葉が積もっていて所々踝辺りまで潜る程でした。落ち葉で登山道のギャップが見えないので何度かよろけました。要注意です。
天気予報どおりで、終日快晴。風もほとんど無くて最高の登山日和に恵まれました。
平日でしたので、山中で会った方は5名ほど。静かな山歩きを堪能しました。

扇山山頂



百蔵山山頂