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Yamareco

記録ID: 78501 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 奥秩父

小川山

情報量の目安: S
-拍手
日程 2010年09月19日(日) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

05:45 黒森集落
06:25 信州峠
07:00 石ッコツ
08:20 フシノソリ
08:40 萱ダワ
10:15 松ネッコ
12:10 小川山山頂
13:35 八丁平
14:05 大日岩
14:35 大日小屋
15:05 富士見平小屋
15:35 瑞牆山荘
16:20 黒森集落
コース状況/
危険箇所等
【黒森集落〜信州峠】
舗装道路の登り。

【信州峠〜石ッコツ】
取り付きは笹原。その後県境に沿って土が盛られたような切り開きを登って
いく感じです。石ッコツ手前は石がゴロゴロした尾根。

【石ッコツ〜フシノソリ】
石ッコツから暫く稜線を進むと大きな岩峰に突き当ります。ここから南に大きく
進路を変更しますが、岩峰からは急な下り。このルートで唯一の難所。
急な下りを終えると笹原を進みます。その後樹木の切り開かれた稜線を進みます。
この日はガスで見通しが悪かったですが、天気が良ければ南アルプス方面が見通
せるはずです。そのまま刈り払われた稜線を進んでしまいそうになりますが、
フジノソリ方面に向かってルートを東に取ります。このあたりが分かりづらかっ
たですが、良く見ると赤テープがありますので見落とさないようにすれば問題は
ありません。フシノソリまでは深い笹ヤブを進みます。フシノソリは南西方向は
切り開かれていますが、この日はガスで何も見えませんでした。

【フシノソリ〜萱ダワ】
稜線を外さないように歩いていけば問題はありません。

【萱ダワ〜松ネッコ】
樹木の覆い茂った狭い岩峰を登っていく感じです。拍子抜けするほど赤テープ、
赤ペンキ、リボンがありますので見落とさないようにすればルートは外しません。
時々岩峰がありますが、全て巻く事ができます。

【松ネッコ〜小川山】
針葉樹の原生林の中を進んでいく感じです。稜線は広くなっており、どこでも歩
けてしまいそうですが、稜線から下らないように注意が必要です。小川山直下
付近では石楠花のジャングルを漕がなければなりませんが、たいした距離では
ありません。石楠花の中では方向を見失わないように注意が必要です。

【小川山〜八丁平】
信州峠から小川山までのルートに比べれば高速道路のようなものです。赤テープ
も頻繁にありますのでルートは見失いません。途中2ヶ所ある岩峰からは金峰山、
瑞牆山の眺めが見事です。

【八丁平〜大日岩】
針葉樹林を抜けて登り続けると×印の書かれた岩に到達。そのまま直進すると
ザレた急斜面に出ます。ザレた斜面を少し下ったところから再び大日岩方向に
向かって取り付くと大日岩の手前にある大きな岩峰の西側を巻くようにして大日
岩のてっぺんに出ます。

【大日岩〜瑞牆山荘】
良く踏まれた奥秩父縦走の主脈。登山者も多く、道を外すことはありません。

【瑞牆山〜黒森集落】
長い長い舗装道路。下山者の車が頻繁に降りてきますので注意が必要。
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図 [pdf]

写真

黒森集落の車が停められそうな路肩に停めさせてもらった。
2010年09月19日 05:46撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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黒森集落の車が停められそうな路肩に停めさせてもらった。
車道歩きを終えて信州峠から稜線に入る。
2010年09月19日 06:27撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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車道歩きを終えて信州峠から稜線に入る。
石ッコツまでは県界に設けられた切り開きを進む。
2010年09月19日 06:54撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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石ッコツまでは県界に設けられた切り開きを進む。
地図上に石ッコツと記載されたピーク。特に標柱のようなものは無い。
2010年09月19日 07:03撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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地図上に石ッコツと記載されたピーク。特に標柱のようなものは無い。
石ッコツから稜線を進むと岩峰に突き当る。ここで南に進路を変更するが、ここからの下りは急斜面になっている。
2010年09月19日 07:17撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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石ッコツから稜線を進むと岩峰に突き当る。ここで南に進路を変更するが、ここからの下りは急斜面になっている。
1
ガスに包まれた笹原を県界見出標を追いながら進む。
2010年09月19日 07:24撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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ガスに包まれた笹原を県界見出標を追いながら進む。
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切り開かれた笹原にでる。天気が良ければ南アルプス方面が見渡せるはず。この先でルートを東に変える辺りが分かりづらい。
2010年09月19日 07:27撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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切り開かれた笹原にでる。天気が良ければ南アルプス方面が見渡せるはず。この先でルートを東に変える辺りが分かりづらい。
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フジノソリに向かって笹原を進む。
2010年09月19日 08:01撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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フジノソリに向かって笹原を進む。
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地図上にフジノソリと記載されたピーク。南西方面は切り開かれている。特に標柱のようなものは無い。
2010年09月19日 08:20撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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地図上にフジノソリと記載されたピーク。南西方面は切り開かれている。特に標柱のようなものは無い。
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萱ダワに向かって笹原を下る。
2010年09月19日 08:25撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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萱ダワに向かって笹原を下る。
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萱ダワまでは林道が通じていた。
2010年09月19日 08:38撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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萱ダワまでは林道が通じていた。
萱ダワから松ネッコに向かうルートは狭い岩尾根に加えて樹木が繁茂しており歩きづらい。
2010年09月19日 08:58撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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萱ダワから松ネッコに向かうルートは狭い岩尾根に加えて樹木が繁茂しており歩きづらい。
稜線の北側には高登谷山の岩峰が間近に見えた。
2010年09月19日 09:38撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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稜線の北側には高登谷山の岩峰が間近に見えた。
松ネッコ手前の岩峰からは瑞牆山が見えた。北側から見る瑞牆山は初めて。
2010年09月19日 09:51撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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松ネッコ手前の岩峰からは瑞牆山が見えた。北側から見る瑞牆山は初めて。
地図上に松ネッコと記載されたピーク。針葉樹林の中で眺望はない。特に標柱のようなものも無い。
2010年09月19日 10:18撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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地図上に松ネッコと記載されたピーク。針葉樹林の中で眺望はない。特に標柱のようなものも無い。
松ネッコから少し進んだ所にある岩峰から目指す小川山が見えた。
2010年09月19日 10:52撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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松ネッコから少し進んだ所にある岩峰から目指す小川山が見えた。
稜線上に突如現れた巨大な岩。
2010年09月19日 11:40撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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稜線上に突如現れた巨大な岩。
小川山山頂直下は厳しい石楠花コギ。
2010年09月19日 11:59撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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小川山山頂直下は厳しい石楠花コギ。
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小川山の山頂。山頂部分だけ樹木が切り開かれているだけで眺望はない。
2010年09月19日 12:11撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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小川山の山頂。山頂部分だけ樹木が切り開かれているだけで眺望はない。
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八丁平に向かって下山すると岩峰に出る。金峰山の眺望が見事。
2010年09月19日 12:42撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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八丁平に向かって下山すると岩峰に出る。金峰山の眺望が見事。
同じく八丁平に向かう途中の岩峰から見た瑞牆山。これは東側から見た瑞牆山。
2010年09月19日 12:44撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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同じく八丁平に向かう途中の岩峰から見た瑞牆山。これは東側から見た瑞牆山。
八丁平に出た。ここから大日岩に向かう。
2010年09月19日 13:33撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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八丁平に出た。ここから大日岩に向かう。
大日岩に向かう稜線を進むと×印の付いた岩に出るが、そのまま進むとザレた急斜面に出る。少しザレた斜面を下ってから左側に取り付く。
2010年09月19日 13:56撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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大日岩に向かう稜線を進むと×印の付いた岩に出るが、そのまま進むとザレた急斜面に出る。少しザレた斜面を下ってから左側に取り付く。
大日岩の手前にある大きな岩は西側を巻くように進んだ。
2010年09月19日 13:58撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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大日岩の手前にある大きな岩は西側を巻くように進んだ。
大日岩から小川山方面。
手前に見える岩峰直下の左側巻いて進んだ。
2010年09月19日 14:07撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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大日岩から小川山方面。
手前に見える岩峰直下の左側巻いて進んだ。
大日岩から瑞牆山方面。
これは南側から見た瑞牆山。手前の端整な三角錐は飯盛山。
2010年09月19日 14:07撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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大日岩から瑞牆山方面。
これは南側から見た瑞牆山。手前の端整な三角錐は飯盛山。
大日小屋を通過。
2010年09月19日 14:36撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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大日小屋を通過。
富士見平小屋を通過。大勢の方で賑わっていた。
2010年09月19日 15:06撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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富士見平小屋を通過。大勢の方で賑わっていた。
瑞牆山荘まで下山。路肩にも沢山の車が停まっていた。
2010年09月19日 15:35撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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瑞牆山荘まで下山。路肩にも沢山の車が停まっていた。
1
延々と舗装道路を下って黒森集落まで歩く。停めていた車に無事到着。
2010年09月19日 16:22撮影 by Canon IXY DIGITAL 70, Canon
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延々と舗装道路を下って黒森集落まで歩く。停めていた車に無事到着。
撮影機材:

感想/記録
by teri

信州峠から小川山を経由して大日岩に至るルートは山梨と長野の県境となる
稜線であるだけでなく、日本の分水嶺にもなっています。今日は瑞牆山をぐ
るっと廻るこのルートを歩いてみました。

信州峠から小川山までは一般登山道ではありませんが、踏跡は薄いものの、
踏跡は確かに存在します。県界を示す杭以外にも赤テープやリボンは頻繁に
設置されており、ちょっと拍子抜けしました。狭い痩せ尾根やカマボコの
ように広い稜線を繰り返しながらの小川山までのルートは思った以上に距離
があり、予定以上に時間がかかってしまいました。踏跡が薄いがゆえに立ち
止まってルートファインディングに費やす時間がかかった事が理由で、特に
危険な稜線という感じはしませんでした。

小川山から八丁平までは信州峠からのルートに比べればまるで高速道路のよう
に思えました。八丁平から大日岩への直登ルートはやや緊張する岩稜ですが、
大日岩からの眺めは見事でした。八丁平側から大日岩に登ってしまうと、どこ
から降りれば瑞牆山荘へ向かうルートに出られるのか迷ってしまいました。

このルートを使うと瑞牆山を360度あらゆる方向から見る事ができました。
特に北側から見る瑞牆山は初めてでした。とは言っても信州峠から小川山
までは完全なバリエーションルート。GPSを持っていたのでルートを外れそう
になった場合もすぐに気付く事ができましたが、GPSは電池が切れたら使い物
にはなりません。やはりしっかりとした地図読みができない場合には立ち入ら
ない方が良いかもしれません。
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この記録へのコメント

登録日: 2009/2/3
投稿数: 3597
2010/9/19 21:43
 へぇー
teriさん

いかにもteriさんらしいですね
私は通常のルートのみ、、

信州峠から小川山、、こんなルート考えもしません
でしたよ、、。

Y-chan
登録日: 2010/4/29
投稿数: 315
2010/9/20 6:31
 びっくり
teri さん

こんなルートもありですね。
過去の記録を拝見させていただきましたが、
おもしろいルートで山登りをされていますねえ。
次回も楽しみにています。

patagonian
登録日: 2009/6/11
投稿数: 35
2010/9/20 19:06
 小川山
Y-chanさん、patagonianさん、

このルートは今年の7月に広河原のアルペンプラザでバス待ちを
している時に読んだ「甲斐の山山」という本で知りました。
一つの山のいろいろな側面を見てみたい、しかも一回の山行で、
というワガママな私にはもってこいのルートでした。
一般ルートではありませんが、比較的歩きやすい稜線でした。
クマとの遭遇だけが心配でしたが。。。

teri

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