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Yamareco

記録ID: 785087
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

大山北尾根完全縦走 ネクタイ尾根 梅ノ木尾根 見晴広場ルート バリエーションぶった切り

2015年12月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:10
距離
15.8km
登り
1,461m
下り
1,676m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:54
休憩
1:16
合計
9:10
7:03
133
スタート地点
9:16
9:45
43
10:28
10:31
37
11:08
11:08
12
11:20
11:20
35
11:55
12:13
55
13:08
13:16
34
13:50
13:51
11
14:02
14:12
24
14:36
14:38
23
15:01
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18
15:19
15:19
23
15:42
15:46
17
16:03
16:03
6
16:09
16:10
3
16:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回豪華送迎付き
行きは金沢キャンプ場
帰りは広沢寺温泉ピックアップ
コース状況/
危険箇所等
一部を除きバリエーションルートです。
経験のある方同行無しでの単独の入山はお控えください。

金沢キャンプ場の渡渉点は結構川幅があり、靴を脱いでの渡渉となりました。
足が冷たく川底の石の痛さも相まって初っぱなから厳しい洗礼を浴びました。

同じ大山北尾根でも16号鉄塔のある境沢ノ頭の北と南では状況がかなり違います。
南はしっかり踏み跡がついていますが北は殆ど無いうえ険しいです。
特に読図に自信の無い方の単独での入山はお勧めできません。

ネクタイ尾根は一応自粛要請が入っています。
踏み跡薄く急です。

梅ノ木尾根と見晴広場ルートは踏み跡はかなりしっかり付いており道標や東屋までありますが、入り口はロープで塞がれており、急な痩せ尾根が多いのでスリップや滑落には充分ご注意ください。
その他周辺情報 七沢荘 日帰り入浴1000円 mont-bell会員は500円
スタート地点の金沢キャンプ場の上流下流ともに渡渉点を探しまわるも見つけられず。
2015年12月27日 07:40撮影 by  NEX-3N, SONY
3
12/27 7:40
スタート地点の金沢キャンプ場の上流下流ともに渡渉点を探しまわるも見つけられず。
結構川幅は広いです。
2015年12月27日 07:41撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 7:41
結構川幅は広いです。
仕方なく登山靴を脱ぎ凍てつく川を渡ります。
2015年12月27日 07:47撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 7:47
仕方なく登山靴を脱ぎ凍てつく川を渡ります。
おじさんの顔も凍てつく痛みに歪みます。
2015年12月27日 07:48撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 7:48
おじさんの顔も凍てつく痛みに歪みます。
渡渉直後は厳しい急斜面をよじ登ります。
2015年12月27日 08:04撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 8:04
渡渉直後は厳しい急斜面をよじ登ります。
更に鹿柵の穴を潜り抜け
2015年12月27日 08:07撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 8:07
更に鹿柵の穴を潜り抜け
ザックが引っかかってる〜
2015年12月27日 08:08撮影 by  NEX-3N, SONY
2
12/27 8:08
ザックが引っかかってる〜
体を回転して突破
2015年12月27日 08:08撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 8:08
体を回転して突破
何とか稜線に乗っかりました。
2015年12月27日 08:32撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 8:32
何とか稜線に乗っかりました。
このあたり踏み跡はありません。
2015年12月27日 08:53撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 8:53
このあたり踏み跡はありません。
とにかく尾根を外さず登ります。
2015年12月27日 08:55撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 8:55
とにかく尾根を外さず登ります。
急登が続きます
2015年12月27日 08:57撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 8:57
急登が続きます
同時に視界が開けてきます。
2015年12月27日 08:59撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 8:59
同時に視界が開けてきます。
倒木を越え
2015年12月27日 09:57撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 9:57
倒木を越え
丹沢らしい木の根が複雑に絡む尾根
2015年12月27日 10:03撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 10:03
丹沢らしい木の根が複雑に絡む尾根
16号鉄塔に到着
2015年12月27日 10:33撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 10:33
16号鉄塔に到着
眼下に街が見えます。
2015年12月27日 10:35撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 10:35
眼下に街が見えます。
16号鉄塔を下から
2015年12月27日 10:37撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 10:37
16号鉄塔を下から
ここから先は大山北尾根の準メジャールート。
踏み跡も明瞭で穏やかな山稜に変わります。
大山から降りてきて地獄沢に下山するパターンが多いようです。
2015年12月27日 10:56撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 10:56
ここから先は大山北尾根の準メジャールート。
踏み跡も明瞭で穏やかな山稜に変わります。
大山から降りてきて地獄沢に下山するパターンが多いようです。
メンバーにも余裕が出てきます。
2015年12月27日 11:00撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 11:00
メンバーにも余裕が出てきます。
2015年12月27日 11:07撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 11:07
いつも元気で登山中雄叫びをあげ続けるyukoさん
熊除けにはバッチリ。
2015年12月27日 11:21撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 11:21
いつも元気で登山中雄叫びをあげ続けるyukoさん
熊除けにはバッチリ。
明るい尾根
2015年12月27日 11:22撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 11:22
明るい尾根
2015年12月27日 11:26撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 11:26
間もなく大山山頂。
脚立で鹿柵を乗り越えます。
2015年12月27日 11:57撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 11:57
間もなく大山山頂。
脚立で鹿柵を乗り越えます。
そして山頂。
阿夫利神社奥の院の狛犬様とえのしまん地鶏。
山頂で昼食。
2015年12月27日 12:13撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 12:13
そして山頂。
阿夫利神社奥の院の狛犬様とえのしまん地鶏。
山頂で昼食。
お昼休憩が終わったら再び北尾根に入り、モノレールが分岐しているところまで戻ります。
2015年12月27日 12:58撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 12:58
お昼休憩が終わったら再び北尾根に入り、モノレールが分岐しているところまで戻ります。
モノレールの軌道に沿って大山北尾根に別れを告げ、ネクタイ尾根に入ります。
2015年12月27日 12:59撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 12:59
モノレールの軌道に沿って大山北尾根に別れを告げ、ネクタイ尾根に入ります。
早速ありました。
2015年12月27日 13:00撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 13:00
早速ありました。
赤リボン代わりにネクタイが結ばれていることからネクタイ尾根と名付けられています。
2015年12月27日 13:01撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 13:01
赤リボン代わりにネクタイが結ばれていることからネクタイ尾根と名付けられています。
あそこにも
2015年12月27日 13:01撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 13:01
あそこにも
結局この2本だけ。
どうやら撤去されてしまったようです。
2015年12月27日 13:01撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 13:01
結局この2本だけ。
どうやら撤去されてしまったようです。
急坂を下る途中、鹿を見つけるもえのしまんからはお尻しか見えず。
2015年12月27日 13:19撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 13:19
急坂を下る途中、鹿を見つけるもえのしまんからはお尻しか見えず。
何か花が満開です。
2015年12月27日 13:35撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 13:35
何か花が満開です。
ネクタイ尾根を降りて沢の奥の方を見ると、何やら人が住んでいたような痕跡が・・・
2015年12月27日 13:42撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 13:42
ネクタイ尾根を降りて沢の奥の方を見ると、何やら人が住んでいたような痕跡が・・・
ネクタイ尾根は自粛要請が出ているようです。
2015年12月27日 13:54撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 13:54
ネクタイ尾根は自粛要請が出ているようです。
一旦一般登山道を少し登り返し、梅ノ木尾根に入ります。
梅ノ木尾根の入口にはロープが張られて一応通行止め扱いになっています。
2015年12月27日 14:43撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 14:43
一旦一般登山道を少し登り返し、梅ノ木尾根に入ります。
梅ノ木尾根の入口にはロープが張られて一応通行止め扱いになっています。
梅ノ木尾根は痩せた急坂が多いので、通行規制をしているようです。
2015年12月27日 14:47撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 14:47
梅ノ木尾根は痩せた急坂が多いので、通行規制をしているようです。
両サイドは結構高度感あります。
2015年12月27日 14:47撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 14:47
両サイドは結構高度感あります。
踏み跡は明瞭なんですが結構歩きにくいので人を入れたくないようですね。
2015年12月27日 14:47撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 14:47
踏み跡は明瞭なんですが結構歩きにくいので人を入れたくないようですね。
ところが何故か途中に東屋。
結構立派です。
このルート意外と道標もあるのですが、歩く人はヘンタイしかいません。
2015年12月27日 14:57撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 14:57
ところが何故か途中に東屋。
結構立派です。
このルート意外と道標もあるのですが、歩く人はヘンタイしかいません。
海が見えるどー
2015年12月27日 15:09撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 15:09
海が見えるどー
江ノ島が見えてきた♪
俺の家も近い〜♫
2015年12月27日 15:09撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 15:09
江ノ島が見えてきた♪
俺の家も近い〜♫
下界を眺めるメンバー
2015年12月27日 15:23撮影 by  NEX-3N, SONY
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12/27 15:23
下界を眺めるメンバー
撮影機器:

感想

oobantouさんを誘って今年の締め括りとして複数のバリエーションルートを組み合わせたバリバリ山行を計画しました。
そこにyukoさん、muramasaさんといった健脚メンバーを加えてヘンタイ編隊が結成されました。
ルートは今年の締め括りに相応しく、初っぱなからいきなり登山靴を脱いでの渡渉からスタートです。
いくら暖冬とはいえやはり川の水は凍てつく冷たさです。
川底の石の痛さと凍てつく水の痛さのどちらだかよくわからない状態で対岸に辿り着いたメンバーは全員苦悩の表情に顔を歪めて慌ててタオルで拭きソックスと靴を履いて保温しました。
靴を履いても暫くジンジン痛くて参りました。
次は尾根に乗るために厳しい急登をよじ登ります。
16号鉄塔までは踏み跡も殆どなく、読図力が必要なルートです。
特に逆ルートでは支尾根に迷い込む危険性があるので注意が必要です。
16号鉄塔より南は大山北尾根の準メジャールートなので道標等は無いですが踏み跡は明瞭で迷うことはないでしょう。
大山山頂で昼飯を食い、再び北尾根に戻ります。
モノレールがクロスしているところからネクタイ尾根に入ります。
早速目印のネクタイを発見。
しかしあらかた撤去されてしまったようです。
急坂を下り谷底へ。
樹間から何故か人の生活の気配。
谷底の奥深くで何かを干している感じ。
怪しい雰囲気です。
唐沢峠に登り返し、一般登山道を再び大山方面へ少し戻ってから再びロープで塞がれている尾根に侵入します。
これが梅ノ木尾根。
結構痩せた急斜面なので滑落防止で塞いでいるものと思われます。
大沢分岐から見晴広場ルートへ。
その名のとおり尾根の少し開けたところから眼下に海が広がり江ノ島も見えています。
勝手にシンドバッドを口ずさみながら下山しました。
なかなか歩きでのある面白いルートどりでした。
下山後は七沢温泉で入浴後またZUND BARに寄ってラーメン食べて帰りました。

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