女峰山

2025年03月01日(土) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,451m
• 下り: 1,456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:13
• 休憩: 0:57
• 合計: 10:10

距離 14.0km 登り 1,451m 下り 1,456m

1:30 スタート地点
1:34 霧降高原駐車場
1:44 八平ヶ原分岐
2:05 小丸山
2:09 2:10 丸山分岐
3:09 赤薙山
3:56 3:58 奥社跡
4:18 ヤハズ
4:51 一里ヶ曽根独標
4:59 5:06 水場
5:23 2318mピーク
6:51 6:52 二等三角点「女峰山」
6:57 7:28 女峰山
7:34 7:35 二等三角点「女峰山」
8:23 8:24 2318mピーク
8:36 水場
8:47 8:48 一里ヶ曽根独標
9:09 9:10 ヤハズ
9:32 9:33 奥社跡
10:02 10:03 赤薙山
10:29 10:31 丸山分岐
10:52 11:06 丸山
11:16 丸山分岐
11:37 八平ヶ原分岐
11:43 霧降高原駐車場
11:45 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用駐車場は第三駐車場。ここにトイレもあり、シャッターを自分で開け入ります。自動照明。駐車場には雪が残ってます。
霧降高原への道路は除雪されドライですが、路肩の雪が日中溶けて流れるので夜に凍るかも知れません。

コース状況／危険箇所等

霧降高原の階段は雪の滑り台と階段露出のミックス。雪深いので下りは外を歩く人も多いです。
登山道の雪質は時間帯でかなり変わります。トレース上は硬いですが外れると激しく踏み抜きます。

写真

3/1 1:35

1週間の間にかなり溶けました。

3/1 1:36

まだ一部は滑り台です。チェーンスパイクで登ってます。

3/1 1:47

街の方は霞んでいます。あまり天体観測には向かない天候ですね。

3/1 2:23

赤薙山へ。朝なので締まっていますが帰りはグズグズでした。

3/1 2:39

雪庇。この時間、無風で暑いです。

3/1 3:05

赤薙山、登頂！
朝にかけて強風の予報でした。ここへ来てさすがに寒くなってきました。バラクラバをかぶって進みます。

3/1 3:05

赤薙山、奥社跡、一里ヶ曽根独標。
前衛3ピークで登りは赤薙山、登り返しは奥社跡がきついような気がします。

3/1 3:13

地面が露出しています。かなり溶けました。

3/1 3:18

今週は何人か登っているようでここまでトレースバッチリです。

3/1 3:30

3/1 3:32

岩を乗り越える場所。先週は岩が見えませんでしたが。

3/1 3:52

急登多く長い奥社跡への道。アイゼンで登っています。

3/1 3:56

奥社跡に到着。

3/1 4:05

トレースありがたい。ラッセルは先週のでしばらく良いです。

3/1 4:17

ヤハズ。凄い風。

3/1 4:50

着きました。

3/1 4:51

一里ヶ曽根独標、登頂！
ここまでの山頂で初めて広がる眺望。大好きな場所です。
早めに出たとは言えラッセルの先週より2時間半早い😅

3/1 4:51

まだマジックアワーも始まっていない…。
今日はあまり焼けないかもしれないので先へ進みます。次に東の眺望が開けるのは大分先ですね。

3/1 4:52

登り返しつらい下りを一気に降ります。今日は岩が露出。

3/1 4:59

鞍部の看板はこの位埋まってました。

3/1 5:03

トレースまだありますが人数は減ったようです。雪質もモフモフに変わり今までより登りにくくなってます。

3/1 5:07

氷柱があちこちに。

3/1 5:14

あれ、マジックアワーの色凄いですよ？
もしかして今日は焼けるんですか？

3/1 5:24

ここへ来てトレースが消えました。
先行者さんの足跡だけ。前日登頂後に唐沢へ降りた方かなと思ってましたが、新しいので今日のようです。

3/1 5:42

素晴らしいマジックアワー。この後は核心部なのでこの辺りで日の出を迎えます。

3/1 5:44

ここ。休憩しつつ。今日は2時間以上休憩してるはずですが半分位に計算されてますね…？
強風が遮られいい感じ。少し歩くと女峰山や尾瀬の山々も見えます。
先行者さんのヘッドライトが先に見えました。ほんとにいた…。

3/1 5:51

(ワクワク)

3/1 6:05

雲の層で眩しく無い日の出です。日食みたいにくっきり太陽の形が見えます。

3/1 6:06

抜けて来ました。

3/1 6:09

3/1 6:11

眩しい日の出。高所での日の出は何度見ても良いですね。

3/1 6:12

3/1 6:12

女峰山山頂に赤い日が当たっています。

3/1 6:12

燧ヶ岳や

3/1 6:13

会津駒ヶ岳にも。

3/1 6:17

3/1 6:16

それでは先へ。

3/1 6:23

岩場の登りはロープ露出。登りはスイスイ行けました。怖いのは帰りですね。
この手前で先行者さんとスライド。踏み抜きが酷くてこの先で撤退して来たそうです。

3/1 6:25

ここ、帰りの下り怖かったです😅

3/1 6:32

抜けました！

3/1 6:39

ワカン装着して行きましょうか。

3/1 6:39

状況を把握。
積雪で消えてますが前日まではもう少し右手を巻くルートにトレースがあったようで、直登は固まって無く踏み抜きやすいみたいでした。

3/1 6:40

帰りはアイゼンで降りて来ました。

3/1 6:42

3/1 6:42

3/1 6:42

3/1 6:43

この時期ならではの女峰山の景色が良いですね。

3/1 6:46

3/1 6:49

三角点峰。雪の丘になってます。

3/1 6:51

3/1 6:52

3/1 6:53

さあビクトリーロードへ！

3/1 6:55

3/1 6:56

直接山頂へ。

3/1 6:56

3/1 6:57

女峰ブルー。快晴の山頂！

3/1 6:58

女峰山、登頂です！

3/1 6:58

3/1 6:59

辿って来た稜線。

3/1 6:59

日光ファミリー勢揃い。

3/1 6:59

男体山のこの角度好きです。

3/1 6:59

日光白根山。

3/1 7:00

浅間山。

3/1 7:00

皇海山と八ケ岳連峰。

3/1 7:00

富士山も良く見えます。

3/1 7:00

燧ヶ岳と

3/1 7:00

会津駒ヶ岳。

3/1 7:01

那須連山。裏那須真っ白。

3/1 7:01

お隣の高原山。

3/1 7:01

霞んでいる関東平野。

3/1 7:01

いい眺めです。

3/1 7:11

唐沢小屋の方にトレースは見当たりません。

3/1 7:11

無事の下山を祈願。

3/1 7:27

下山します。今日は丸山へも寄って行こうと思います。

3/1 7:29

3/1 7:29

3/1 7:30

3/1 7:33

シュカブラが綺麗。

3/1 7:33

3/1 7:44

さて、下りの方が怖いです。ピッケル使用して降ります。
岩場のあたりはアッズで少し足掛かりになる段差を作って置きました。

3/1 9:59

谷の方から雪崩の音が聞こえて来てびっくり。

3/1 10:12

小丸山へ降りる道から笹の斜面を見下ろします。

3/1 10:15

それでは丸山へ。

3/1 10:29

トレースあります。

3/1 10:31

丸山。小丸山はピークよく分かりませんが、あちらはちゃんとしたピークですね。
見えるトレースは結構急登そう。

3/1 10:35

雪原に一本。

3/1 10:35

なかなかグズグズな急斜面を行きます。

3/1 10:41

赤薙山への尾根を見渡せるこの眺め、好みです。

3/1 10:46

一旦中腹で落ち着いた先…

3/1 10:47

最後の登りへ。

3/1 10:48

結構な踏み抜き跡がありますがトレース上は締まっています。

3/1 10:50

広い山頂。

3/1 10:50

赤薙山とその先の眺め！この角度は初めて。

3/1 10:51

登山者が歩いて行く尾根が一望できます。

3/1 10:51

到着。

3/1 10:52

丸山、登頂です！

3/1 10:52

ここ良いなぁ。

3/1 11:01

周回はせずピストンで戻ります。

3/1 11:15

3/1 11:28

一般客がほとんどいない階段。

3/1 11:35

最後まで最高の天気でした。

撮影機器：

ILCE-7M4 SONY

装備

備考

女峰山へ向かう方はアイゼンやワカン、スノーシュー。帰りにはアイゼンで通せる状況でした。
奥社跡までの方々は軽アイゼンやチェーンスパイクの人も。

感想

カムイ

先週は小丸山から一里ヶ曽根独標までラッセルして力尽き撤退してました。
ありがたい事に今回は途中までトレースありで労力的には半分以下でした。

日の出も素晴らしかった。岩場の核心部はロープも露出して今日は登りやすかったです。

女峰山山頂では風も収まり穏やかに。
尾瀬や越後も良く見える素晴らしい眺望でした。

帰りに寄った丸山も良かったです。