花の百名山:石割山
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
石割の湯は150台分の駐車場があるので隅のほうに停めさせてもらう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
石割の湯の前の道を20分近く歩いたところに道標があり左折するが入口はチェーンで通行止めになっていて関係者以外立入禁止の看板がある。直進の道はすぐに行止りになるためチェーンを超えて進む。(正解でこの道でOK) 石割山から御正体山分岐までの道は背より高い笹で覆われていて道が判りにくい部分が10分近くある。 山伏峠から大棚ノ頭へは道が数箇所分岐しているが私はできるだけ尾根通しに歩いたがそれで良かったようである。 大棚ノ頭からは東海自然歩道で道標も多く安心である。 鉄砲木ノ頭から三国峠への道は最近の豪雨で道の真ん中がえぐられていて歩きにくいが歩くことはできる。 三国峠からは平野まで車道を歩くが途中から三国山ハイキングコースの登山道で山中湖畔の平野まで下ることができる。 石割の湯は入湯料700円。 |
写真
感想
世間が連休となるといつでも山に行ける身分ではあるがやはり気が落ち着かない。そこでオオバギボウシで田中澄江の花の百名山に選ばれた石割山に出かけることにした。石割山だけでは物足りないのでU字型に尾根を歩き、まだ登ったことの無い鉄砲木ノ頭まで計画する。車は石割の湯駐車場に停めさせてもらう。
オオバギボウシは時期的には遅いが花の百名山だから他の花が咲いていることを期待して登る。
前回来たとき、石割山頂は雪で埋まっていたが今は花盛りである。テンニンソウが群生しておりその中にツリフネソウ、フシグロセンノウ、シデシャジン、ミズヒキ、キンミズヒキ、アザミ、タムラソウ、イヌタデ、トリカブトなどの花が見られる。
特にトリカブトの種類は判らないが御正体山と山伏峠の分岐まで切れ間無く咲いていて目を楽しませてくれる。トリカブトの仲間と言われているレイジンソウも多く見られる。カニコウモリ、トウヒレンもちらほら目につく。
大棚ノ頭付近でヤマジノホトトギス、高指山でゲンノショウコが咲いていたが対面の石割山の尾根と比べると花が少ない。明るい広い尾根部分が長く、やはりこの付近は今の時期よりも冬の方が歩くには良さそうである。
今日は富士山展望をあまり期待していなかったが富士山展望台の石割山、鉄砲木ノ頭からは山中湖とセットで見ることができた。しかし冬でないと写真写りは良くない。
最初は鉄砲木ノ頭から下りる予定であったが予想したより暑くなく体調も良いので三国山まで足を延ばすことにする。
三国山は展望の無い暗い山頂ですぐに引き返し三国峠から車道を山中湖まで下りる。それでも峠から1時間もかからずに石割の湯に着いて汗を流すことができた。
石割山お疲れ様です。
この時期でもこんなに多くの花が咲いているのは驚きです。
写真の多くが花の写真の山行記録は素晴らしいですね。
私は登ることに精一杯で、花を見ても気が付かないだけかもしれないと、ゆとりのない山行をちょっと反省です。
MATSUさん、コメントありがとう御座います。
私も若いときは高山植物などに全然、興味がなく、ただ歩き回っていました。
60歳を過ぎたころから登る山も里山的な山が多くなり自然と山野草の花に目が行くようになり、ただいま花の名前を勉強中です。
もうMATSUさんのようなハードな山歩きはできませんから歳相応の山の楽しみ方をしています。
fujinohideさん
この山は以前に大室山の後に登ったことがあるだけですが、花がこれほど咲いているとは、、
見直しますね、、、
今日は割りと近くの富士急ハイランドに子供を
連れて行きました。
土曜日の運動会の代休。
意外に混んでいました。
富士山も割と見えていました。
Y-chan
私も石割山に花のイメージは無かったのですが結構、楽しめました。
先日のC−chanの笹山の記録を拝見しました。
確か、以前、Y−chanが狙っていたコースですよネ。
またC−chanに先を越されてしまいましたか。
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