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記録ID: 78581
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ハイキング
富士・御坂

花の百名山:石割山

2010年09月19日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.8km
登り
1,165m
下り
1,168m

コースタイム

石割の湯7:00――7:53石割神社(八合目)――8:10石割山8:25――9:22御正体山分岐9:32――9:50山伏峠――10:15大棚ノ頭10:23――11:10高指山――11:35切通峠11:48――12:35鉄砲木ノ頭(明神山)12:50――13:02三国峠――13:22三国山13:27――13:38三国峠――山中湖平野――14:33石割の湯
天候
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道139から138号線で山中湖へ。湖畔の平野から国道413号線で道志方面に少し入ったところに石割の湯の看板がある。
石割の湯は150台分の駐車場があるので隅のほうに停めさせてもらう。
コース状況/
危険箇所等
石割の湯の前の道を20分近く歩いたところに道標があり左折するが入口はチェーンで通行止めになっていて関係者以外立入禁止の看板がある。直進の道はすぐに行止りになるためチェーンを超えて進む。(正解でこの道でOK)
石割山から御正体山分岐までの道は背より高い笹で覆われていて道が判りにくい部分が10分近くある。
山伏峠から大棚ノ頭へは道が数箇所分岐しているが私はできるだけ尾根通しに歩いたがそれで良かったようである。
大棚ノ頭からは東海自然歩道で道標も多く安心である。
鉄砲木ノ頭から三国峠への道は最近の豪雨で道の真ん中がえぐられていて歩きにくいが歩くことはできる。
三国峠からは平野まで車道を歩くが途中から三国山ハイキングコースの登山道で山中湖畔の平野まで下ることができる。
石割の湯は入湯料700円。
石割の湯
ここから出発しここまで戻ってきます。
2010年09月19日 14:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 14:28
石割の湯
ここから出発しここまで戻ってきます。
20分程の所の道標。石割山ハイキングコースの方向の道は鎖で通行止になっているが鎖を跨いで進む。(特に問題は無い)
2010年09月19日 07:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 7:09
20分程の所の道標。石割山ハイキングコースの方向の道は鎖で通行止になっているが鎖を跨いで進む。(特に問題は無い)
テンニンソウ
2010年09月19日 07:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 7:19
テンニンソウ
テンニンソウのアップ
2010年09月19日 07:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 7:18
テンニンソウのアップ
トリカブト
2010年09月19日 07:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 7:27
トリカブト
ミズヒキ
2010年09月19日 07:35撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 7:35
ミズヒキ
八合目の石割神社
2010年09月19日 07:47撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 7:47
八合目の石割神社
石割謂れの岩の割れ目
2010年09月19日 07:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 7:48
石割謂れの岩の割れ目
タムラソウ
2010年09月19日 08:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 8:04
タムラソウ
アザミ
2010年09月19日 08:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 8:05
アザミ
石割山頂から山中湖と富士山。
ここから1月17日にダイヤモンド富士を見ることができる。
2010年09月19日 08:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 8:06
石割山頂から山中湖と富士山。
ここから1月17日にダイヤモンド富士を見ることができる。
キンミズヒキ
2010年09月19日 08:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 8:10
キンミズヒキ
(ムラサキ)ツリフネ
2010年09月19日 08:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 8:17
(ムラサキ)ツリフネ
シデシャジン
2010年09月19日 08:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 8:18
シデシャジン
フシグロセンノウ
2010年09月19日 08:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 8:19
フシグロセンノウ
トリカブト
2010年09月19日 08:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 8:23
トリカブト
レイジンソウ
2010年09月19日 08:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 8:24
レイジンソウ
クロトウヒレン
2010年09月19日 08:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 8:34
クロトウヒレン
トリカブト
2010年09月19日 08:56撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/19 8:56
トリカブト
ヤマジノホトトギス
2010年09月19日 09:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 9:54
ヤマジノホトトギス
大棚ノ頭
2010年09月19日 10:10撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 10:10
大棚ノ頭
高指山頂のゲンノショウコ
2010年09月19日 10:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 10:59
高指山頂のゲンノショウコ
ナデシコ
2010年09月19日 11:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 11:17
ナデシコ
鉄砲木ノ頭(明神山)から山中湖と富士山。
富士山はボンヤリとしてしまった。
2010年09月19日 12:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 12:33
鉄砲木ノ頭(明神山)から山中湖と富士山。
富士山はボンヤリとしてしまった。
富士山のアップ
2010年09月19日 12:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 12:30
富士山のアップ
花の名前調査中s
2010年09月19日 12:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 12:34
花の名前調査中s
2010年09月19日 12:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 12:36
マツムシソウ
2010年09月19日 12:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 12:44
マツムシソウ
(ムラサキ)ツリフネ
2010年09月19日 12:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/19 12:58
(ムラサキ)ツリフネ

感想

 世間が連休となるといつでも山に行ける身分ではあるがやはり気が落ち着かない。そこでオオバギボウシで田中澄江の花の百名山に選ばれた石割山に出かけることにした。石割山だけでは物足りないのでU字型に尾根を歩き、まだ登ったことの無い鉄砲木ノ頭まで計画する。車は石割の湯駐車場に停めさせてもらう。
オオバギボウシは時期的には遅いが花の百名山だから他の花が咲いていることを期待して登る。
 前回来たとき、石割山頂は雪で埋まっていたが今は花盛りである。テンニンソウが群生しておりその中にツリフネソウ、フシグロセンノウ、シデシャジン、ミズヒキ、キンミズヒキ、アザミ、タムラソウ、イヌタデ、トリカブトなどの花が見られる。
 特にトリカブトの種類は判らないが御正体山と山伏峠の分岐まで切れ間無く咲いていて目を楽しませてくれる。トリカブトの仲間と言われているレイジンソウも多く見られる。カニコウモリ、トウヒレンもちらほら目につく。
 大棚ノ頭付近でヤマジノホトトギス、高指山でゲンノショウコが咲いていたが対面の石割山の尾根と比べると花が少ない。明るい広い尾根部分が長く、やはりこの付近は今の時期よりも冬の方が歩くには良さそうである。
 今日は富士山展望をあまり期待していなかったが富士山展望台の石割山、鉄砲木ノ頭からは山中湖とセットで見ることができた。しかし冬でないと写真写りは良くない。
 最初は鉄砲木ノ頭から下りる予定であったが予想したより暑くなく体調も良いので三国山まで足を延ばすことにする。
 三国山は展望の無い暗い山頂ですぐに引き返し三国峠から車道を山中湖まで下りる。それでも峠から1時間もかからずに石割の湯に着いて汗を流すことができた。

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コメント

fujinohideさん、こんにちは。
石割山お疲れ様です。

この時期でもこんなに多くの花が咲いているのは驚きです。
写真の多くが花の写真の山行記録は素晴らしいですね。

私は登ることに精一杯で、花を見ても気が付かないだけかもしれないと、ゆとりのない山行をちょっと反省です。
2010/9/20 16:59
歳とともに変わる山の楽しみ方
MATSUさん、コメントありがとう御座います。
私も若いときは高山植物などに全然、興味がなく、ただ歩き回っていました。
60歳を過ぎたころから登る山も里山的な山が多くなり自然と山野草の花に目が行くようになり、ただいま花の名前を勉強中です。
もうMATSUさんのようなハードな山歩きはできませんから歳相応の山の楽しみ方をしています。
2010/9/21 17:25
石割山に花、、
fujinohideさん
この山は以前に大室山の後に登ったことがあるだけですが、花がこれほど咲いているとは、、

見直しますね、、、

今日は割りと近くの富士急ハイランドに子供を
連れて行きました。
土曜日の運動会の代休。
意外に混んでいました。

富士山も割と見えていました。

Y-chan
2010/9/21 19:36
期待以上でした
私も石割山に花のイメージは無かったのですが結構、楽しめました。
先日のC−chanの笹山の記録を拝見しました。
確か、以前、Y−chanが狙っていたコースですよネ。
またC−chanに先を越されてしまいましたか。
2010/9/22 15:42
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