記録ID: 7860919
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積雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
仙ノ倉山北尾根から日白山 周回
2025年03月01日(土) [日帰り]
群馬県
新潟県
JetUpper
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 12:59
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,966m
- 下り
- 1,965m
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日帰り
- 山行
- 12:28
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 12:59
距離 21.4km
登り 1,966m
下り 1,965m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
北尾根は核心部と呼べるほどの難所はありません。 核心部といわれるシッケイの頭までの2箇所の強傾斜の雪壁とやらの斜度も壁と呼べるほどではなく急登レベルで、氷化していたとしても滑落を危惧するほどではありません。 ピストンを選択した場合、氷化さえしていなければ前向きで下降することも十分可能。万が一に備えてロープを持参しましたが、全くの杞憂でした。 平標山から1584p二居俣ノ頭までヤセ尾根でクラック多数で的確なルーファイを求められますので、あえて当該ルートの注意点を挙げるとすれば、こちらの方が北尾根よりシビアでしょう。 |
| その他周辺情報 | 岩の湯 |
写真
毛渡沢橋までにある程度の駐車スペースがあるものと当て込んでいたものの、それらしい余地が見つけられないまま毛渡沢橋に到着してしまったので、引き返す。
3
2/28 20:59
毛渡沢橋までにある程度の駐車スペースがあるものと当て込んでいたものの、それらしい余地が見つけられないまま毛渡沢橋に到着してしまったので、引き返す。
翌朝4時過ぎに暗闇の中出発。出だしから踵まで沈むため、早々にスノーシューを装着。小屋場の頭から向かう千ノ倉山を遠望。ここまでずっと急登。
2
3/1 6:55
翌朝4時過ぎに暗闇の中出発。出だしから踵まで沈むため、早々にスノーシューを装着。小屋場の頭から向かう千ノ倉山を遠望。ここまでずっと急登。
1,532m 眼前の登りに備えてスノーシューからスノープラックに換装。
1,627P ここからシッケイの頭まで急登が続くが雪壁というほどの斜度はなく、ストック・ピッケルで問題なし。
仙ノ倉山頂へ到着。ここまで誰一人会わず。リミットの12時まで余裕があるため、ピストンは止め、取り合えず平標山へ向かうことにする。と、ここで吾策新道から1名。
3
3/1 10:51
仙ノ倉山頂へ到着。ここまで誰一人会わず。リミットの12時まで余裕があるため、ピストンは止め、取り合えず平標山へ向かうことにする。と、ここで吾策新道から1名。
平標山山頂へ。登山者もそれなりに居るが、どちらかと言えばスキーヤーの方が多い様子。体調・時間的に厳しかった場合、ここから平元新道かヤカイ沢ルートの選択肢もあったが、日没前に下山できそうなので目白山経由での周回を選択。スノーシューに換装する。平標山から先に向かう登山者は居らず、再び静かな稜線歩きを楽しむ。
3
3/1 11:38
平標山山頂へ。登山者もそれなりに居るが、どちらかと言えばスキーヤーの方が多い様子。
体調・時間的に厳しかった場合、ここから平元新道かヤカイ沢ルートの選択肢もあったが、日没前に下山できそうなので目白山経由での周回を選択。スノーシューに換装する。平標山から先に向かう登山者は居らず、再び静かな稜線歩きを楽しむ。
体調・時間的に厳しかった場合、ここから平元新道かヤカイ沢ルートの選択肢もあったが、日没前に下山できそうなので目白山経由での周回を選択。スノーシューに換装する。平標山から先に向かう登山者は居らず、再び静かな稜線歩きを楽しむ。
二居俣ノ頭までは登り基調の細尾根。基本、稜線通しで進むが、所々にクラックがあり、樹林帯（西側）へ巻きと復帰を繰り返す。先行者のトレースは巻き主体。
4
3/1 13:04
二居俣ノ頭までは登り基調の細尾根。基本、稜線通しで進むが、所々にクラックがあり、樹林帯（西側）へ巻きと復帰を繰り返す。先行者のトレースは巻き主体。
目白山へ到着。二居俣ノ頭までは誰一人会わなかったが、途中、二居からのルートより数名の登山者あり。
タカマタギより下山路。ここまでアップダウンが多く、病み上がりの鈍った身体にはキツイ。
装備
| 個人装備 |
スノーシュー
ワカン
ロープ（使用せず）
|
|---|
感想
ずっと気になっていた北尾根ですが、ソロの場合、マイカーの回収方法に難があり、実行に気後れしていました。
予備的にいくつかのレコを拝見したところ、�（辛源海�ら平標山登山口へ抜けるルートか、��日白山経由の周回ルートが殆ど。
最も体力的に負担が軽いのは�，任垢�、マイカーの回収ためバスと電車を乗り継がなければならない点がとてつもなく面倒。
�△盒縮�ありますが、風邪の治りかけで落ちた体力には少々負担が大きいと思われ、
出来れば��ピストンも選択肢に加えたいところ。
ところがピストンあるいは北尾根を下降した記録が見当たらない。
多くの先人の記録で核心部とされるシッケイの頭手前、2箇所の強傾斜の雪壁の存在が所以と思われましたが、
体調的に厳しければ��、北尾根の下降が厳しければ�，箸掘�行けそうなら�、有△悗噺従貳獣任覗�択することとしました。
当日は幸いにも終始トレースがあり、核心部とやらも全くの杞憂で、体力面でも負担を軽減できたことで、しんどいながらも無事陽のある内に周回することができたことは幸運でした。
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