厳冬期乗鞍岳_リフト利用😁


- GPS
- 07:10
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,465m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:02
天候 | どピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
■やまぼうし駐車場は24時間営業、駐車場無料、着替え場所設置のトイレ完備、約400台収容可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪コース≫ ▪️やまぼうし駐車場から、リフト2つ(夢の平クワッド、かもしかリフト)で高度450m上げ、かもしかリフト上の標高2000mから山行。 ▪️ルート明瞭だが、ツボ足するほどのトレースなし。アイゼンだと終始10cm程度沈む感じ。 ▪️登山者は約100人程度。約60%がバックカントリー。約20%がワカン/スノーシュー。約20%がアイゼンのみ。 ▪️かもしかリフト上からの帰りはリフト利用不可のため、ゲレンデの隅を左に行ったり右に行ったりと複雑なため注意が必要。 ≪チケットセンター、リフト≫ ▪️チケットセンター:やまぼうし駐車場前、0830から営業 ▪️夢の平クワッド:0845から運行 ▪️かもしかリフト:0900頃から運行 ※チケットセンターにて2回分のリフト券(1400円)購入してキッズパークの脇を通って夢の平クワッド下へ行くのが最短ルート。 |
その他周辺情報 | ▪️乗鞍スノーリゾート https://www.brnorikura.jp/ ▪️温泉 湯けむりの湯 https://norikura.co.jp/yukemuri/ やまぼうし駐車場から車で約5分、大人730円/人、乳白色の湯 |
写真
装備
個人装備 |
ベースレイヤー
ミドルレイヤー
ハードシェル
ヘルメット
ゴーグル
サングラス
ストック
ピッケル
12本爪アイゼン
交換用手袋
バラクラバ
保温ボトル
ヘッドライト
モバイルバッテリ
食料
水分
|
---|---|
共同装備 |
ツエルト
|
備考 | 持って行けば良かった物 ヒップソリ |
感想
Yash さんのオファーで前日の唐松岳に行きましたが、乗鞍岳はパスするつもりでした、リフト使わずに5時30分から登る😱との事。絶景漫歩の唐松岳が天候悪く最終リフト動かずで途中敗退(私的には何度も登ってるのでokでしたが)し、翌日天候はピーカン予想、また、yash さんの足のダメージがありチョット弱気でリフト利用にするとの事 で同行としました♪前日とは打って変わって最高の天気、大優勝‼️帰りのリフト時間にとらわれずマイペースで行けました!こんな日の山頂は最高😎❗️yashさん感謝❣️😭
追伸
私のPETZLアイゼンはゲタにはなりません!(雪付かず)
■総括
日本百名山60座目の区切りの山として、北アルプス3000m超の乗鞍岳を310satoさんに相談。前日の唐松岳と乗鞍岳の2日連続登山となりましたが、快く来ていただき感謝です。いやー絶景の山行となり、大変有意義な山行でした🙏。
■~やまぼうし駐車場
前日夜に道の駅「風穴の里」でプチ宴会。星がすごくきれい。またトイレが暖かすぎてすごく快適。0730にやまぼうし駐車場に到着。400台収容できるが50台程度か。駐車されている車のナンバープレートが全国各地。。。さすが日本百名山。案内の女性がすごく丁寧にチケットセンターの営業時間やチケット、登山するときのコースなどを教えてくれました。またチケットセンターで下山時のルートが書かれてある紙も渡されました。
■~ツアーコース開始点
リフト2本(夢の平クワッド、かもしかリフト)を乗り継いで標高2000mに到着。ここでアイゼン装着して山行開始。約100名ぐらいの方(60%がバックカントリ、20%がスノーシュー・ワカン、20%がアイゼンのみ)が登山準備されていました。途中で気づきましたが気温が暖かいとアイゼンの裏に雪がくっ付き、時に10cm程度の厚みとなり下駄のようになってしまいました。数歩に一度キックステップを強めにして雪を取ることを繰り返す必要があり、体力を消耗しました。対策考えないと。
■~ツアーコース終点
最初の急登で大汗をかき、林道を抜けると大絶景が!左に朝日岳と乗鞍岳がどどーんと姿を現します。なんとも雄大な姿。雲一つない天候に感謝しつつ、今日の山行が成功する予感しかしない。前日のトレースがあまりないのでワカンの集団に先行してもらい、足ツボさせてもらいました🙏
■~肩の小屋
途中行動食で少しおなかを満たし、身軽になるために不要な荷物を剣が峰口にデポさせて頂き、ヘルメットとハードシェル装着してアタックへ。準備していると数台の戦闘機が爆音をとどろかせて飛んでいきました。TOPGUNのマーベリック?とつい同時に会話😁
■~乗鞍岳山頂
途中岩が出ているので注意しつつ、朝日岳の100m程度のトレースを経て乗鞍岳山頂に!厳冬期の3000m以上に初めて来ました。普段の暴風雪がものすごいのでしょう、社と鳥居についているエビの尻尾は大きく成長していました。
■~かもしかリフト上
リフトの時間を気にする必要もないので、途中で昼食を取り、ゆっくり下山。
■~駐車場
ゲレンデを歩くルートが決まっているにもかかわらず、最後まで先行者のトレースが見えたのはワカンの2名?ただこのルート分かりにくいし、途中の看板も不足。仕方ないでしょうね。
■反省点
・アイゼン裏につく雪ダンゴの対策
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