記録ID: 7862701
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
【大同心北西稜】冬季は格段にルートグレードが上がった!
2025年03月01日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 16:41
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 614m
- 下り
- 615m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 13:04
- 合計
- 16:38
距離 2.7km
登り 614m
下り 615m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
|
備考 | 初心者が居れば、スカイフック、チョンボ棒、アブミがあれば無敵 |
感想
日帰り予定で4時前にスタート。
鉱泉に5時半、大同心北西稜取り付きには8時前に到着。
後続もなく余裕で登攀を開始した。
1P目、仲間が登って行くも悪戦苦闘の末、中間地点で断念し、妻に入れ替わり登攀継続。
2P目、歩きパート
3P目、1P目のリベンジを果たすべく、仲間がリード。
4P目、浅い凹角を俺がリード。やはり、アイゼンを履くとグレードUPして難しい。
5P目、小トラバースからの草付き下まで。
6P目、歩きパート。しかしダケカンバの雪稜は距離が短いけど雪が深くラッセル。
7P目、このルートの核心。過去、厳冬期にフォローで登ったこと。10月に登山靴で登ったこと。の記憶から苦戦しないと思っていたが、やはり冬季は格段にグレードUPし苦戦した。A0、A1を駆使したが、すでに夕暮れ。トップアウトする頃には真っ暗で18時。
後続の仲間と妻も苦戦することが容易に分かるので、ひたすら引き上げた。
何とか3人で抜けることが出来たので下山開始。
いつもの近道を使って大同心稜を降り、駐車場に戻ったら夜中でした。
最終ピッチ取り付き後に懸垂で撤退すべきでしたが、どうしても諦めきれず、仲間と妻に辛い思いをさせてしまった。
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