【蓑毛通り大山道】松田惣領～大山～宿愛甲(新松田駅～愛甲石田駅)【矢倉沢往還】【富士山道】

2025年03月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 37.2km
• 登り: 1,528m
• 下り: 1,566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:08

距離 37.2km 登り 1,528m 下り 1,566m

6:53 スタート地点
6:55 6:59 新松田駅
6:59 箱根そば・新松田店
7:23 頭高山神山登山口
8:16 8:17 稲荷神社
9:10 9:12 でんぷん工場跡地駐車場
9:30 緑水庵
9:37 9:38 蓑毛
10:22 10:24 蓑毛越
10:41 10:45 阿夫利神社下社
11:07 11:11 16丁目
11:16 11:21 富士見台
11:24 11:28 天狗沢展望台
11:34 11:36 25丁目
11:44 12:06 大山
12:13 不動尻分岐
12:36 12:37 見晴台
12:48 12:49 大山の二重の滝
12:53 阿夫利神社下社
13:10 13:12 大山ケーブル駅
13:15 西の茶屋
13:19 大山ケーブルバス停
13:25 伊勢原市営大山第一駐車場
13:33 大山小学校バス停
13:44 13:45 菊屋前バス停
13:47 13:48 這子坂バス停
15:04 愛甲石田駅

天候

晴れ
春霞強め
遠景はほぼ見えず、相模湾すらほとんど見えず
気温やや高め

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

新松田のタイムズに車デポ(700円/24h)

復路
愛甲石田
↓ 小田急小田原線小田原行
新松田

コース状況／危険箇所等

・蓑毛～蓑毛越え
丹沢らしくしっかりと整備された山道。というか階段。
ずーーっと登り。

・蓑毛越え～阿夫利神社下社
トラバース。
特筆する危険箇所なし。
一部露岩があるが、鎖あり。特に危険は感じない。鎖もあるにはあるけど必要ない人の方が多いかなというレベル。
・阿夫利神社下社～大山山頂
ずーーーっと登り。ところどころザレてて滑りやすかった。
登山靴ならどーってことないのかな⁇完全ロード用ランニングシューズで行ったから色んなところ滑りまくって結構危なかった。
・大山山頂～見晴台
急坂下り。ほぼ階段。The丹沢！
・見晴台～阿夫利神社下社
過保護トラバース。高度感はまぁまぁあり。一部ザレで滑りやすい。
・阿夫利神社下社～こま参道
今回男坂を下りてきた。急階段。滑り落ちたら大怪我すると思う。要注意。

写真

3/2 6:53

おはようございまーす。
桜まつりがあるみたいなんで、町営駐車場が使えませんでしたー。なので、新松田のタイムズにきた。
見るからに春ですねー。

3/2 6:59

新松田駅
トイレ借りようと思って、ICで入ったら出てこられなくなって駅員さんにめっちゃ嫌な顔されて怒られた笑
「うちの駅はトイレ貸すから借りたいなら一言言ってってね」と。
フツー入っても出てこられるよね⁈
オダキューだけ出てこられない⁇

3/2 7:00

春だわー

3/2 7:02

春だねー

3/2 7:09

川を渡る前に道祖神

3/2 7:10

川を渡ったら大山の石燈籠

3/2 7:10

振り返ると箱根と富士山
富士山天気悪ー！

3/2 7:12

道が空飛んでるわ

3/2 7:19

頭高山

3/2 7:21

箱根とロマンスカー

3/2 7:27

小田急1000系
小田急で一番かっこいい車両だと思ってるわ個人的に。

3/2 7:29

旧道のラインではないが、河原へ降りるためにここに入ってみる。対岸の道のがいいかな⁇

3/2 7:30

少しの藪漕ぎで進んで来てみたが、下りられなそう。下りられはするだろうけど、先長いしここで怪我したくない。引き返す。
対岸からは物理的には下りられそうだったが、工事車両が道を塞いでたので入らない方がよさそう。

3/2 7:34

赤いラインが本来通ろうとしてたラインで、古道のおおよそのラインと思う。

3/2 7:36

まだ諦めきれず河原に下りられる場所を探したが、この辺からは無理そうだ。
やっぱり工事車両で塞がれてたところからが一番下りやすそうだった。
河川敷はみんなのものだから下りちゃってよかったのか⁇

3/2 7:41

対岸の古道が出てくるあたりを撮ってる。
近づけば踏み跡くらい見えたのだろうか⁇

3/2 7:41

三ノ塔⁇デカくない⁇笑

3/2 7:41

なんだ、結局私有地だから入っちゃダメだった感じ⁇
え、河原って私有地化できるの⁇
二級河川だから⁇
難しい！

3/2 7:42

あちらの国向けの看板かな

3/2 7:44

沓掛の古道へ向かう為に四十八瀬川(しじゅうはっせがわ)の河原へ下りる

3/2 7:44

思ってたより渡りやすそう
そんで水が綺麗！！！
靴脱いで渡渉する覚悟すらあったからちょっと拍子抜けした。

3/2 7:45

流された仮橋の一部⁇

3/2 7:45

ここから飛び石で渡った

3/2 7:46

薮…
もう少し踏み跡くっきりしてるもんだと思ってたけど、全然入り口見つからなかった
結構道探しちゃった
看板は立ってたけど、そこに踏み跡はなかった…

3/2 7:48

薮を抜けたところに小田急の踏切。
藪の中から見えるので、この踏切を目指して藪漕ぎするのがいいのかも⁇笑
一応警報器鳴る👍

3/2 7:49

あ、小田急8000系👀
最近『サステナ車両』とかで西武国分寺線に譲渡された車両と同じやつ。

3/2 7:50

ここから【沓掛坂】
江戸の当時、ここら辺で草鞋を履き替えたり木に掛けたりしていたとか。

3/2 7:50

安永年間の不動明王
台座には『大山道』の文字

3/2 7:51

懸念してたより薮は濃くなくて安心した。
道の形がハッキリしてる。

3/2 7:52

立派な堀割

3/2 7:55

立派な切り通し
分からないけど、ほとんど当時のままなのではないだろうか⁇(舗装こそされてるが)

3/2 7:57

矢倉沢古道の案内板
沓掛坂意外とキツかったーー笑
高低差約90mだけどキツかった！笑

3/2 7:59

表丹沢がどしーん！
塔ノ岳から三ノ塔も歩いてみたいなー

3/2 8:03

きた！！
ついに大山を捉えた！！
遠っっっ！！！

3/2 8:05

千村宿の簡単な説明板

3/2 8:05

大山がデカく見える
まだまだ遠いな
今日ほんとにあのテッペンまで行くのか⁇行けるのか⁇

3/2 8:07

古道の趣を残した道の形
こーゆーのがいいよね

3/2 8:08

出羽三山供養塔

3/2 8:09

二ツ塚(ふたんづか)
石碑が2枚、石造道標が1つ、祠1基
「右　大山　十日市場道」
「左　ふし　さ以志やうしミち」
今自分は左の富士、最乗寺の方からやってきて、大山へ向かってる。

3/2 8:11

これから向かう大山。
近づいてない気がする。

3/2 8:16

平安鎌倉期の矢倉沢往還をパスして渋沢駅前にきた。

3/2 8:17

【小田原道追分道標】
國栄稲荷神社の傍らに寛政八年(1796)のいかつい道標を見つけた。
一応全面写真撮ったけど、これだけ載せとく。
道路に面した面「左　小田原　いゝすミ　みち」
お稲荷さんの面「右　ふじ山　さい志やうじ　左　十日市場　かなひかんおん道」
道路の反対面「左　大山道」

3/2 8:18

國栄稲荷神社

3/2 8:21

大山道を、大山を眺めながら進む

3/2 8:24

赤いラインが旧道のおよそのライン

3/2 8:27

【大山道標】
寛延四年(1751)、大山参詣の旅人が道を間違えないようにと、大山道、富士道、尊仏道の三叉路に堀山下村が建立したと書いてある。
元はここより約百メートル北にあったらしいが、工場建設の際に三叉路ごと消失し、道標のみ現在の位置に移設されたとある。

3/2 8:30

大山が近づいてきた気はするが、あの頂に立てている自分がまだ想像できない。

3/2 8:35

【舟つなぎの松】から、水が流れる水無川を渡り、富士山を振り返る。
『舟つなぎの松』にも弘法にまつわる水の伝説があるそう。弘法さま、水にまつわる伝説多すぎてもはや神。

3/2 8:39

このこんもりなんだ⁇と思って撮っといた。
古墳らしい。

3/2 8:46

水の無い葛葉川を渡る
表丹沢が大きい

3/2 8:49

三叉路に石造物群

3/2 8:51

【旧西田原村の上宿】
古き良き雰囲気を残した街並み

3/2 8:52

道祖神

3/2 8:52

旧西田原村の中心地。
生垣の街並みが美しい。
お屋敷だらけだった笑

3/2 8:55

天社神

3/2 8:57

かなり雰囲気のいい路地を見つけた。
猫ちゃんもいい味出してる。
明治の地図にも載ってる道だし、こういう場所がいつまでも残ってほしいです。

3/2 8:58

道祖神かな⁇
交差点の反対側に見えた

3/2 8:59

東田原神社
時間あったら寄って見たかったな

3/2 9:03

古道
こうやって残ってるくれてるの嬉しい

3/2 9:03

ポツンと立っていた石塔の横面には『東　大山道』の文字
やはりここは大山道なのだ

3/2 9:04

田原小学校跡
明治から大正まで存在した小学校の跡地

3/2 9:05

源実朝公御首塚入り口

3/2 9:06

旧道は右へ

3/2 9:06

農地切り拓いてまで宅地にしたりするの最近ちょっとハテナなので、いつまでもこういう景色を大事にしてほしい。

3/2 9:07

日本人が守るべき風景

3/2 9:08

梅のいい匂いがしたよー
春なんだなー

3/2 9:10

朝日神社
階段トレーニングにもってこいな階段が見える
ここも時間許すなら寄ってみたかったな

3/2 9:13

道祖神の前から振り返ると富士山

3/2 9:13

その道祖神

3/2 9:12

赤線が旧道のライン
思いっきり民家の中とか生活道路通りそうなので諦めて迂回する

3/2 9:16

多分旧道はここに出てきた

3/2 9:18

双体道祖神

3/2 9:20

大山は近づいてきてはいるんだけど、なんだこの高低差は……下社だけ行って帰るか⁇笑

3/2 9:21

道祖神や庚申塔など

3/2 9:22

不動明王らしい
これも道標とかなんだろうけど、読み取りほぼ不可能

3/2 9:24

二十三夜供養塔

3/2 9:24

この道あれか、ヤビツ峠まで上がる道か。
峠走で有名なw

3/2 9:26

【阿夫利神社裏参道鳥居】
元々は蓑毛にあったらしい

3/2 9:27

美しいわ……

3/2 9:30

【緑水庵】
水車小屋と奥には古民家

3/2 9:33

天社神と道祖神

3/2 9:35

旧道は左へ
大山信仰の石燈籠がある

3/2 9:38

やーーっと蓑毛に着いた！！笑
3時間近くかかったけど、予定より早いのかも⁇

3/2 9:40

ミツマタが咲き始めてる
匂いかいでみたけど匂いしなかった

3/2 9:41

みのげ茶屋
とても惹かれたけど、先の時間読めないので泣く泣くスルー🥺

3/2 9:42

常夜燈のところから登山道に変わる

3/2 9:42

蓑毛越えを目指します

3/2 9:47

やっぱり山の中がいいや
割とずっとこんな感じで高度を上げていく

3/2 9:55

林道に登山者用横断歩道……笑

3/2 9:55

こちらのミツマタは少し匂いしました

3/2 10:18

蓑毛越えに着いた
キツかったーーー

3/2 10:20

稜線ルートで行くか悩んだけど、下社に先にお参りしたかったんで、稜線ルートはまたの機会に。
ちなみに稜線にかつての『女人禁制の碑』があるらしい。

3/2 10:22

蓑毛越えの乗越。
ベンチとテーブルあり。
いいね👍

3/2 10:24

ここから下社までトラバース

3/2 10:32

うぉーーやっと下社見えた😍

3/2 10:34

鎖場
鎖あるだけで全然使わなくて大丈夫

3/2 10:40

『川越』の文字につられて写真撮っちゃった
大山阿夫利神社の説明板があったが、大変興味深い内容だった。
『国御岳(くにみたけ)(国の護りの山)』とか『神の山』と呼ばれてたことや、山野の幸を司る水の神、山の神として、海上から羅針盤の役目をする海洋の守り神、大漁の神として信仰をあつめて現在に至ると…。

3/2 10:42

【大山阿夫利神社下社】
初めて来た…やっと来られた…
ここまで山入ってから1人としか会わなかったのに、下社来たら人多すぎて引いてる。

3/2 10:42

お参りを済ませてこちらから上社を目指す。
いきなり鬼階段だがそんなにキツくない(ここまででウォームアップ終わってるからねー笑)

3/2 10:53

夫婦杉

3/2 11:03

大山ねぇ〜やっぱ三角形の山だから急だよね〜笑
分かっちゃいたけど、もう少し楽に登れるもんだと思ってた😂笑

3/2 11:09

【天狗の鼻突き岩】
拳が入るって書いてあったから入れてみようと思ったけど、人多いし1人だし恥ずいからやめた🤣

3/2 11:11

【十六丁目追分の碑(道標)】
逆光でよく読めなかったけど、石尊大権現とか淺間道とか書いてあった気がする

約3.7mの石柱だけど、人力で担ぎ上げたらしい。マジヤベェよ、江戸人。(1716年に建立と書いてある)

3/2 11:12

お、丹沢っぽい

3/2 11:17

この自然石の階段も江戸人達が造ったのかな⁇

3/2 11:19

【富士見台】
江戸期には茶屋も置かれていたと書かれてる。

3/2 11:19

富士見台から見る富士山(今日はあれでしたけどw).

3/2 11:41

フラフラしながら鳥居に着いた銅鳥居

3/2 11:43

もう一個あった！！

3/2 11:44

阿夫利神社本社

3/2 11:45

お参りしました！！

3/2 11:47

阿夫利神社奥社！！
お参りしました！！

3/2 11:48

よく見るやつじゃん！！！
思ってたよりちっさかった！！！ww

3/2 11:52

腹減りすぎてたので山菜そばとお稲荷さんとコーラ！
箸以外のゴミは持ち帰りである！！要注意！！
ルーメソ食べたかったけど、下社まで我慢できない‼︎

3/2 12:02

さて、帰ります！霞んでますね〜笑
もっとクッキリ相模湾見たかったなー
江戸人達はきっと同じ道を下社まで戻ったんでしょうが、ちょっと見晴台とか寄ってみたいので、そっち行きまーす✨

3/2 12:03

おぉーええやん
丹沢っぽい

3/2 12:05

気持ちいい道だわ

3/2 12:07

霞んでますね〜笑

3/2 12:09

木道じゃなければもっといいんだけどなぁ〜🥺

3/2 12:10

大山の肩

3/2 12:17

大木発見！
写真だと分かりづらいけど。

3/2 12:27

鎖場(?)
ここでずっこけて左腕を軽く負傷した。
鎖掴んでればよかった←
まぁ掴んでたところですっ転ぶ時はすっ転ぶわな。
山用の靴で来なかったからだ😱

3/2 12:36

見晴台からの景色
人が多すぎてのんびり眺められなかった
方角的に我が街方面が見えてるのかな⁇
それにしても霞んでますね～笑
見晴台までのわずかな登り返しの最中にハムストが攣りかけた…体力の低下だ……

3/2 12:38

過保護なトラバース笑

3/2 12:40

大木発見！！
いい！！

3/2 12:41

過保護だな〜とも思うけど、無きゃ無いで高度感はまぁまぁある。
まぁでも過保護な気はする笑
いい森だからなおさら要らないような…難しいね、安全問題は。

3/2 12:46

階段を見つけたので昇ってみたら、大木発見！！
本物の大木だ！！
御辞儀だけしておいた。

3/2 12:49

二重社

3/2 12:49

そのそばには【二重の瀧】

3/2 12:53

大新稲荷神社

3/2 12:55

女坂道標
と女坂七不思議の看板

3/2 12:56

早く下りたいから男坂から行きまーす！
男坂を通ると大山寺には行けないみたいなので要注意です！！

3/2 12:57

あ、男坂こーゆー感じね⁇

3/2 12:57

あ、やばww
写真じゃ伝わらない緊張感ww
これ登りたくねぇーーw
けど、これ登ってたら強くなるわーー！

3/2 12:58

振り返る。
ヤバいっしょw

3/2 12:59

こんなんばっかw

3/2 13:10

結局ずーーっと急階段だったやんw
危ないw
大山男坂はヤバい！！覚えとこ、覚えておけるかな⁈笑

3/2 13:12

こま参道へ

3/2 13:13

写真で見たことある商店街やー。

3/2 13:17

こま参道と大山を振り返る。

3/2 13:18

【とうふ坂】の途中にある講の碑と芭蕉歌碑

3/2 13:20

雰囲気のいい宿坊⁇がたっくさんある。
先導師とかって書いてあるところもいっぱいあったけど、御師と同じよな多分⁇

3/2 13:20

旧道を進む

3/2 13:23

たまに旧道と新道が重なるところもある

3/2 13:25

再び旧道を分ける
旧道は左へ橋を渡る

3/2 13:25

春だね〜✨

3/2 13:26

見るからに御師の家
旅館らしい

3/2 13:29

旧参道の説明板

3/2 13:29

旧参道の加寿美橋と大山

3/2 13:36

飲料補給するために寄った自販機の横に大山街道の札があった

3/2 13:37

大山阿夫利神社三ノ大鳥居と大山

3/2 13:41

塚のようなところにポツンと不動明王像
古墳⁇

3/2 13:45

だいぶ高度下がったけど、まだまだ下がるようっぽいな
キッッッツいなーー笑
今すぐバス乗ってしまいたい笑

3/2 13:53

道祖神

3/2 13:55

振り返ると大山が大きい
あそこにいたんだな、さっきまで。

3/2 13:56

やだ、綺麗🥺💕

3/2 14:05

庚申塔道標

3/2 14:06

■寛政十一年(1799)の大山道道標(手前)
「上り　大山道」
「下り　戸田道　厚木道」
■享保六年(1721)の庚申塔(中央)
側面に「大山道」の文字あり

奥は道祖神

3/2 14:08

生垣と細道と水路と青空……好き

3/2 14:09

【三所石橋造立供養塔】
この場所と付近三ヶ所に架けられた石橋を供養する為に享和二年(1802)に村人や洞昌院の住職と村人によって建てられたと書いてある。

3/2 14:10

横の水路(千石堰用水(千石堀))もいい味出してる。
昔は小魚が泳ぎ、ホタルも飛び交ってと書いてあった。

3/2 14:11

春ですね〜✨

3/2 14:15

これを見て誰がここを大山街道だと思うだろう⁇

3/2 14:19

と思うけど、チラホラ説明板と札がある✨

3/2 14:21

いいねー、こーゆーのでいいのよ

3/2 14:22

いきなり近代的な建物が見えてきた
東海大らしい

3/2 14:29

生垣と細道と青空…好き❤️

3/2 14:30

下糟屋村の古い雰囲気を残した街並み

3/2 14:35

【高部屋神社】
大きな茅葺き屋根に目を奪われた。
あと境内に道標のような石塔が見えたので立ち寄ってみる。

3/2 14:37

【大山道道標二基】
二基とも庚申塔を兼ねている。
右側の道標は「柏尾道」「藤澤道」と彫られている。慶應元年(1865)。
左側の道標は、右の道標が立っていた場所の近くの水田から掘り出されたそう。
「此方かしを道」「此方ふじさハ道」と彫られている。天保十五年(1844)。
二基とも『柏尾通り大山道』の道標ということになる。

3/2 14:37

目を奪った茅葺き屋根の拝殿。
かっこよ。

3/2 15:02

旧道跡を可能な限り追いたかったけど、開発が進みすぎて、あっち行ったりこっち行ったりになりそうだったので諦めた。
旧道は右へ。

3/2 15:04

愛甲石田駅でゴール！！
本当は宿愛甲の端っこまで行こうと思ってたけど、疲れたからここで終わります！
すぐ電車来そうだし✨

3/2 15:11

うぇーーい、小田急一かっこいい(個人の意見です)電車来たじゃん💕
そういえば、多分生まれて初めて小田急電鉄に乗るww

3/2 16:06

お腹すいたので、アメド！！！
ありがとうございましたぁ！！
疲れたマジで！！！笑

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

Snake44

念願だった大山にやっと行けた。
行くなら富士山の帰りに行きたいなと思ってたので今回行けて嬉しく思う。
これでようやく冨士淺間神社と大山阿夫利神社の両参りが完了した。
私個人の『富士登山』としてはあとは江戸に戻るだけである。
まぁただ大山にはいくつか宿題を残してきてしまったし、あと何本もある『大山道』で大山を目指すプランもあるので、大山は何回も来ることにはなりそうだ。
2025年登り初めとして持ってたプランだったのだが、沓掛の渡渉や色々な懸念点が払拭できず、諦めきれず計画実行に移せなかった。
が、今回色々諦めたし、今回を逃すともっと暑い中での行動になってしまいそうだったので、ベストシーズンだったのかもしれない。
ただ、松田の桜まつりとかぶってしまったのは盲点だった。まさか町営駐車場が使えないとは…。まさか新松田駅前があんなに混雑するとは……。
もうこのシーズンには近づきたくないかな…外国人が多すぎて不快だったし。

河川の改修とか⁇で通れない箇所もあったから『出来るだけトレース』ができなかったけど、やれることはやったかな。

あとは、体力が低下してる中で、この高低差と距離はアホだった。
前半のロード区間は走れるところは流しながら走ってたけど、その疲労が山区間で来てしまって、結局攣りかけた😱

もっとこまめにちまちま山行かないとこういうルートはやっちゃダメですね😢
人気の山だから楽に登れるとか、そんなわけないんだよなー笑
高尾山もそうだけど笑
念願の大山に登れて、富士道、大山道を歩けて、小田急電鉄初めましてしたし充実したなー✨

大山デカかったー😂

コメント

こむそう

JJさん、富士山からのかえりみち、お疲れ様でしたー！
「お、JJさんの街道歩きシリーズかぁ」と思ったら大山詣りも合体していて衝撃でしたwなんだこの距離と標高差ww
秦野市に入った辺りでの最早背景みたいになっちゃってる大山を見た時の絶望感が伝わってくる！

大山、僕も行ったことないのでそのうち行きたいなぁと思っているんですが、僕は最寄りの駐車場から登ろうと強く強く決意しました😆❗️

Snake44

こむそうさん、コメントありがとうございます♪
やっっっっと大山行けました‼︎‼︎笑
『大山道で向かう』とかいう謎なこだわりがなければいつでも行けたんですけど、やり始めてしまったから、なかなか行けず…笑
街道歩きからの日和田や大高取の時にキツさ知ってたはずなのにアホですね…🤣
大山はそれらの比じゃないくらいキツかったです🤣笑
なんか、地元から見ててもデカさ分かってるのに、ややナメがちなのほんと良くないですね……w
是非行ってみてください！！✊✨
人が多すぎるのがちょっとアレですが…💦笑