上野原 桂川北岸の山を歩く：聖武連山（しょうむれやま）〜能岳 他：後半雪が激しく、やむなく予定の山をキャンセルし完遂ならず、、残念だがまぁまぁ満足どした

2025年03月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,100m
• 下り: 1,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:36

距離 17.3km 登り 1,100m 下り 1,115m

7:24 スタート地点
7:27 上野原駅
7:49 日大明誠高校入口バス停
7:53 7:54 本町三丁目バス停
8:15 大堀バス停
8:25 新井バス停
8:38 鏡渡橋バス停
8:49 8:52 登下入口バス停
9:03 尾続バス停
9:10 9:17 聖武連橋
9:21 うなぎ登り二段の滝
9:27 聖武連橋入口
9:32 9:34 聖武連西入口
10:02 10:11 聖武連山
10:40 10:41 聖武連東入口
10:50 11:01 八重山入口
11:13 11:14 桑原峠眺望処
11:37 大平山
12:15 12:16 能岳
12:46 12:50 虎丸山
13:20 13:21 八重山登山口駐車場
13:54 秋葉山
14:01 14:02 保福寺山
14:06 14:11 坊主山
14:12 根本山への分岐
14:12 坊主山
14:25 14:26 日大明誠高校入口バス停
14:30 新町バス停
14:58 14:59 上野原駅
15:00 ゴール地点

天候

曇りのち小粒の雪、午後になってだんだんと大粒

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：地元駅〜（東上線）〜朝霞台〜（徒歩）〜北朝霞〜（武蔵野線）〜西国分寺〜（中央線）〜高尾〜（中央本線）〜上野原下車
帰り：上野原〜（中央本線）〜八王子〜（川越線）〜川越〜（東上線）〜地元駅

コース状況／危険箇所等

全般的にはそれ相応に整備されてはいます。
が、落ち枝等が放置されているなど、幾分歩きにくい道がありました。
でもこれもその山の特徴でしょう。
聖武連山からの下山道、予習段階では急坂の印象でしたが、割とあっさり下れました。
能岳について、山頂は展望なしとの情報でしたが、北西方面が開けていて、晴れてれば眺望は望めそうでした。
今回天候に恵まれず、この山塊の良さをいまいち見つけることはかないませんでしたが、晴れてればまた違った一面が見られたかも。

写真

3/8 7:26

ここは中央線上野原駅前。
以前日連アルプスを歩いた際、ゴールがこの駅の南口だったが、今回は北口からスタートする。

3/8 7:27

初っ端から登りで

3/8 7:27

うげぇ〜

3/8 7:28

例によって坂は死にそうになるが、上がったら上がったで復活。日連アルプスが曇り空。

3/8 7:30

へ？まだあんの？

3/8 7:32

今回もロード歩きスタートで

3/8 7:37

てくてく歩き。

3/8 7:38

北西方面の山々が見える

3/8 7:38

あの奥のとんがりは何山？

3/8 7:40

これは

3/8 7:41

中央フリーウエイにかかる橋

3/8 7:49

近くに日大明誠がある。

3/8 7:49

スタート地点のバス停には、平日朝ともなれば明誠の生徒で大賑わいらしい

3/8 7:49

商店街を突っ切る。
まだまだ始まらぬ。

3/8 7:54

あ、コンビニだ、トイレ休憩だな

3/8 8:09

まるで遠足じゃねぇかww

3/8 8:19

そういえばまだ朝メシくってなかったんで、これを喰らう。
さて何口で食えるか？？

3/8 8:19

このコンビニで買ったが、正解は？？

3/8 8:25

分岐、ここを左へ。

正解は二口で胃袋へ収まったが、のどに詰まりそうになったww

3/8 8:27

ロード歩きはコンビニ探しも楽しいっちゃ楽しい。

あれが目指す山か？
土地勘無いから、ようわからぬ

3/8 8:30

右のロケットおっぱいは要害山か？

3/8 8:30

奥の山には日が当たってる

3/8 8:33

なかなか始まらねぇな、でもまだまだなノダ

3/8 8:34

このワンコはしっぽ振るだけで、ワンとも吠えぬ。
犬の枠割を果たせよなww

3/8 8:35

この橋は

3/8 8:36

鶴川にかかる

3/8 8:36

鏡渡橋（きょうどばし）

3/8 8:37

いかにも山村という雰囲気

3/8 8:39

ここにも

3/8 8:39

山カフェならぬ、山「の」カフェ。

いつもラジオで「山カフェ」っつぅ番組を聞きながら歩いてるノダが

3/8 8:43

なぜかNHKは受信不能なので、いろいろラジオをいじってたら、山梨放送YBSを受信できたので、それを聞きながら進む

3/8 8:43

県道33号をさかのぼる。
この道は、最終的には鶴峠に至る道で

3/8 8:45

鶴峠は小菅村にある。

どれがどの山なのか、まったくわからぬまま進む

3/8 8:47

この橋は

3/8 8:47

登下沢にかかる

3/8 8:47

棡原大橋

棡原は「ゆずりはら」と読む。
ちなみに「棡」はフツーに変換しようとしても出てこないノダった。よってIMEの手書き変換でようやく出てきた。

3/8 8:47

あれが登下沢だろか？

3/8 8:49

橋のたもとで小休止

3/8 9:02

集落が見えた

3/8 9:03

梅が

3/8 9:03

満開に近い。

今年はなんか変な年らしく、桜と梅が同時期に咲くような話も聞いた。

3/8 9:03

ようやくだな、道標が登場だ

3/8 9:05

んでだな、オレが通過するとこの機械がけたたましく鳴るノダった。
なんも悪いことしてねぇぜ、、、

3/8 9:07

道標に従って進むと、ひとんちの裏を通過。
だいじょぶか？？

3/8 9:08

簡易舗装されてる道を進む。
この先何がある？？
ドキドキワクワクww

3/8 9:11

さっきの登下沢が見えて

3/8 9:11

あれは

3/8 9:12

吊り橋ではないですか！！

3/8 9:13

よく見るとちゃんと固定されてる、ヨカタ、、
揺れるのがいやなノダ、、

3/8 9:13

この橋は、聖武連橋。

3/8 9:13

上流

3/8 9:13

下流

3/8 9:16

渡ると分岐。
直進すれば、うなぎ渕という滝に至るが、今回は寄らず。

3/8 9:16

オラは左へ

3/8 9:18

簡易舗装はまだ続く

3/8 9:20

でかいお宅にぶっつき

3/8 9:20

立派でござる

3/8 9:20

てくてく

3/8 9:27

あれ？
やっと山登りが始まったと思ったら、車道にでた。

3/8 9:27

この道標が建つ先を、100mほど進むと

3/8 9:30

ここが

3/8 9:30

西登山道入り口

3/8 9:32

やれやれ、、やっと始まるww
背高笹の道を行く

3/8 9:38

廃屋があったが

3/8 9:38

監視カメラがオレを睨みつけていた。
しかも録画ランプがチカチカと点滅していて、ホンマに録画してる最中らしい、あるいはオレが近づいたからセンサーが作動したか？
こんな廃屋に入る物好きは居ないっちゅうのww

3/8 9:39

笹路が終わりに近づく。

それにしてもさっきの畑ん中にあったアラームみたいなやつにしたって、いつぞやの日立アルプスの自動ハイカーカウンターもそうだが、人感センサーが多すぎる。
これもいやらしい犯罪とかが多すぎるせいだろか？？

3/8 9:43

杉林になる

3/8 9:45

派手な枝ぶりのヤマザクラ、と思ったが

3/8 9:45

これも派手に折れていて、幹が下がっていたノダった。
かわいそうにな、、、

3/8 9:48

こんな山奥に電柱

3/8 9:48

しかも先まで続く。
そういえば電波塔があるって？？

3/8 9:49

杉林を抜け自然林になる

3/8 9:49

雲行きは、あんまし良くない、てかこの先雪の予報。

3/8 9:51

今度は竹林だ、バラエティある山だww

3/8 9:51

んでほどなく

3/8 9:56

また杉林

3/8 9:59

石垣？と思ったが、大岩埋まってた

3/8 10:01

山腹の細道を行く

3/8 10:03

先で折り返して

3/8 10:04

尾根はまだ先

3/8 10:06

あれがスカイラインかな？

3/8 10:07

頂上稜線に乗った

3/8 10:07

空はすぐれない雰囲気だが、いつもてっぺんへの道はワクワクする

3/8 10:08

電波塔見えた

3/8 10:09

ついた〜〜

3/8 10:09

聖武連山

これを「しょうむれやま」とはどう転んでも読めぬノダ。
最初は”連山”とついてるから山塊の名前と思ってて、余計な期待をしたノダった。

3/8 10:09

真西の方角の山々は所どころ白い

3/8 10:09

ここにも山名表示

3/8 10:09

では、下る

3/8 10:12

さらに雲行きが怪しくなった。
この写真は南の方角。
雪雲は北上してるようだ、

3/8 10:13

この電波塔は中継局なノダった

3/8 10:16

今度こそ下る

3/8 10:20

予習では下りは急坂らしいが

3/8 10:21

まぁまぁの急坂だったが、そ〜でもなし。
振り返った写真

3/8 10:22

これは東の山々で

3/8 10:22

逆の西側。
四方津とかそっち方面

3/8 10:32

ジグザグに下り

3/8 10:36

肩を通過

3/8 10:39

さらに細道

3/8 10:40

この木辺を渡ると

3/8 10:40

車道に出た

3/8 10:41

では

3/8 10:44

トンネルくぐる。
深呼吸して通過するノダ、ジツは苦手。

3/8 10:45

んでこの橋は

3/8 10:45

黒田沢川のかかる

3/8 10:45

ゆずりはらばし

3/8 10:50

ほどなく

3/8 10:50

能岳への取り付き

3/8 10:53

例によってはじめは簡易舗装だが

3/8 10:54

すぐに土道になった

3/8 10:56

予習では急登すさまじい、とのことだったが

3/8 11:02

それほどでもないじゃん

3/8 11:09

と、余裕こいてると

3/8 11:11

やはり予習は正しかったノダ

3/8 11:12

尾根への登り、キツし、、

3/8 11:13

あずまやあって

3/8 11:13

展望処だとさ

3/8 11:14

んでここは桑原峠

3/8 11:14

西が開けるが、一層見通し悪くなってる

3/8 11:15

んで切り返して尾根の反対側、すなわち北側の道へ

3/8 11:16

ここは道が斜めってて、加えて細道

3/8 11:23

ちょいと登り

3/8 11:29

道標見えて

3/8 11:29

ここは北尾根の先端にあたる

3/8 11:29

そこを南転し

3/8 11:31

ゆるい登り

3/8 11:33

このあたりから小雪がちらつき始めた

3/8 11:36

乗っこして

3/8 11:39

見えるのは上野原カントリークラブ

3/8 11:39

んでわざわざこ〜ゆ〜石柱がある。

3/8 11:40

気温も下がり

3/8 11:41

ミドルウエアを一枚羽織って、いったん下る

3/8 11:43

んで開けて、コルの先には能岳

3/8 11:43

わ〜山が隠れ始めた

3/8 11:45

こりゃあ大粒になるのも時間の問題

3/8 11:45

鳥居は工事中どした

3/8 11:45

では

3/8 11:46

急登を

3/8 11:46

行きますか

3/8 11:48

ぜぃぜぃ

3/8 11:52

ふぅ〜終わった、、

3/8 11:54

んでほどなく

3/8 11:55

着きまスタ〜

3/8 11:55

能岳

3/8 11:55

二等？三等？

3/8 11:56

こういう大事なポスターの上に貼るのはやめたほうがいいかも

3/8 12:15

メシを喰らってるうちに、だんだん雪雲が近づいてきた

3/8 12:15

では

3/8 12:16

次の

3/8 12:17

虎丸山へ

3/8 12:17

尾根を右に逸れて

3/8 12:20

道標は

3/8 12:20

充実してる。
さすが山梨

3/8 12:22

あれは？

3/8 12:22

観音様

3/8 12:23

馬頭様だった。
ここまでを感謝、これからもよろしゅうに。

3/8 12:27

細道を進み

3/8 12:30

左へ上がるが、だれかデポしてる。

3/8 12:32

近くにはだれもおらんかったが、キジうちでもしてるのか？
そ〜ゆ〜のは極力やめたほうがよろしいよ、緊急の場合以外はな。

3/8 12:35

こっから一層登り下りがハゲしくなる

3/8 12:36

ゆるく登り

3/8 12:40

まっすぐ続く尾根を進み

3/8 12:43

ん？屋根が見えて

3/8 12:44

着いたかな？

3/8 12:45

虎丸山

3/8 12:45

由来知らず

3/8 12:45

ここでも神頼みして

3/8 12:46

ん〜そうだな、家に帰りつくまでが登山だww

3/8 12:52

雪が大粒になってきたが写真ではわからぬ

3/8 12:56

名無しP超える

3/8 12:57

乗っこして

3/8 12:57

祠あり。
このあたりから祠を見かけることが多くなった

3/8 12:58

よろしゅうにな

3/8 13:00

尾根は

3/8 13:03

下り基調になり

3/8 13:04

いったん駐車場まで

3/8 13:04

下る

3/8 13:07

ホンマに、低山とは思えぬ

3/8 13:08

登り下り

3/8 13:09

またも名無しP

3/8 13:09

てくてく

3/8 13:10

この木、最初は倒木か、もしくはでかいとおせん棒かと思いきや

3/8 13:10

こっからなぜか横に伸び

3/8 13:10

そっから上に向かってそびえ、葉を茂らせておった

3/8 13:14

んで太い根を張る

3/8 13:14

巨木そびえる

3/8 13:15

さらに下る

3/8 13:19

ん〜油いためにしたらうまそうww

3/8 13:20

んで社あって

3/8 13:20

神頼み
神様二人おられて、疫の神と山の神だった。

3/8 13:22

駐車場に降り立つ

3/8 13:23

学校の横を

3/8 13:28

下ってすぐに

3/8 13:28

次の山名

3/8 13:31

いろいろ、うろうろして

3/8 13:33

お墓の真ん中を突っ切って

3/8 13:35

秋葉山へ。
てっぺんには秋葉神社があるようで。

3/8 13:38

ゆるゆる登り

3/8 13:43

急登の先に

3/8 13:49

鳥居

3/8 13:52

またハゲしく登る

3/8 13:53

んで屋根が見えた

3/8 13:53

秋葉神社

3/8 13:54

秋葉山と

3/8 13:54

三角点
三等（たぶん）

3/8 13:55

間髪入れず次へ。

3/8 13:57

この道標の先には

3/8 13:58

祠
ここで大粒の雪がいっそう降りしきる

3/8 14:00

根本山以降はやめよう。
情報によれb、中央線特急は運休とのこと。

3/8 14:03

水道施設に降り立つ。
各駅停車も、このままではどうなるかは不明だから、なにせ帰るまでが登山、しかも安全にな

3/8 14:11

トンネルくぐる。
てことで、駅に向かう。

3/8 14:16

里に下りた。

3/8 14:17

またトンネル？
さすが山梨ww

3/8 14:21

てくてく

3/8 14:27

街に降りた

3/8 14:29

お〜〜懐かしい
マンダムじゃないですかぁww

3/8 14:29

ここで行きのルートと合流し

3/8 14:30

駅まで2Km

3/8 14:34

牛倉神社を通過

3/8 14:36

おひさま今頃出やがって

3/8 14:38

ここで雪は小康状態

3/8 14:46

中央フリーウエイを横切る

3/8 14:49

坂を曲がれば

3/8 14:51

桂川対岸見えた

3/8 14:53

シラサギかアオサギか、二羽が寄り添う

3/8 14:54

ここに巣を作ってる。
割と人の近くにいるんだな

3/8 14:56

階段下り

3/8 14:57

駅舎を見下ろす

3/8 14:58

着いた上野原駅

3/8 14:59

電車止まってないよな？

3/8 15:00

ジャスト15時到着。
まぁこの天候だからな、と言い聞かせる。
でもいい山行どした。

撮影機器：

SH-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

journey

絶対読めない「聖武連山」
「しょうむれやま」と読むそうで、それだけでどんな山なのか、どんな土地なのか？と行ってみたくなって、上野原へ。

なんでも「連」とは、山を表す古代百済語らしい。
定かではなく根拠もないが。この地に移り住んだ渡来人に由来しているのではないか、との説が有力のようで。
フツーの山でしたが、今回天候がすぐれず、後半大粒雪が降りしきり、やむなく断念いたしまスタ残念、、

自動生成された記録では「坊主山」に行ったことになっておるが、到達してはおりませぬゆえ悪しからず。

さて来週は所要ありで、山はお休み。
次回の山行に、こうご期待！！

おわり



いつも暖かくなると、というか、暖かくなるのが待ち遠しくなると聴いてる歌です。
自分の山旅と、どこか重ね合わせてるよな気がする歌詞です、
（ちなみに、歌詞はここ↓）
https://www.uta-net.com/song/3653/
最近CMに使用されているのを知り、ちょとビックリしました。

いい歌です。