塔ノ岳

2025年03月09日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,357m
• 下り: 1,365m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:45

距離 15.9km 登り 1,357m 下り 1,365m

7:03 大倉バス停
7:29 7:33 竜神の泉
7:59 8:00 新茅山荘
8:06 モミソ岩
8:12 作治小屋
8:16 8:24 戸沢山荘
9:40 政次郎ノ頭
9:53 9:58 書策新道分岐
10:08 10:12 新大日茶屋跡
10:13 新大日
10:23 木ノ又小屋
10:26 木ノ又大日
10:48 11:22 塔ノ岳
11:38 金冷シ
11:43 11:44 花立ノ頭
11:51 11:55 花立山荘
12:17 12:20 天神尾根分岐
12:31 12:37 堀山の家
12:44 堀山
12:51 駒止茶屋
13:03 一本松
13:13 見晴茶屋
13:25 観音茶屋
13:31 丹沢ベース
13:40 大倉山の家
13:46 13:47 大倉バス停
13:48 ゴール地点

写真

始発のバスに乗って大倉に到着！伊勢原駅6:32着の各停でないと、始発バスには確実に乗れないですね。

早速、風の吊り橋を渡って行きます。山は雪化粧をしていて、今日は雪山登山が楽しめそうです。

橋のたもとには河津桜が咲き誇っています。

案内板を見ると、丹沢に来た！という気持ちが昂ります。

お目当ての場所に到着しました！

今日は歩荷訓練の目的で来たので、竜神の泉で水を汲んでザックに詰め込みます！そのまま自宅に持ち帰ってお茶を淹れようと思います！

それにしても今日は、雲が山にかかったり、去って行ったり…塔ノ岳に着くころには、どうなっていることやら、少し不安です。

作治小屋に到着！声をかけられました！政次郎尾根から大倉尾根に行くことを伝えると、早く帰らないと雪がどんどん解けるよ、と心配されました！でも今日は歩荷訓練なので、焦らず騒がず着実に歩みを進めます。

戸沢の休憩所に到着！テーブルの上には雪だるまが、ちゃっかり置いてありました。すれ違ったライダー2人の方が作ったものでしょうか？ここでコッペパンを食べて栄養補給します。

いよいよ歩荷訓練スタート！目標は体重の3分の1の重さのザックを背負って標高差600mを70分で登りきることです！

日差しが強くて、どんどん木の上から葉に積もった雪が落ちてくる…数回、どさどさっと落ちてきた雪に頭のてっぺんをどつかれました。

幻想的な雰囲気の尾根を、ひたすら登っていきます。

塔ノ岳がよく見えています。

それにしても、新雪の上を歩くのは良い気分です。

ふもとの市街地がよく見える標高まで、ようやく来ました。良い気分です。

標高差600mを70分、達成しました！いよいよ表尾根に合流します。

表尾根もよく雪が積もっていますね、いい感じです！

烏尾山もよく見えます。

と思っていたら、いつのまにやら霧に巻かれてしまいました。今日は霧が、うようよ、うろついていますね。

新大日に到着！プロテインバーをかじりつつ、チェーンスパイクを装着します。

エビのしっぽみたいに、霧氷がついています。

かわいい、エビのしっぽですね。

ここで、ようやく富士山にお目見えしました！くっきりと見えてていいですね！

いよいよ塔ノ岳の直下！歩荷訓練も、そろそろ折り返しになります！

昼ご飯は、マルタイ棒ラーメンの辛子高菜風味を2人前、食べました。残り汁でコーヒーを溶いて飲みます。

それにしても、塔ノ岳は大混雑ですね。

でも西側には低い雲がかかってしまっていて、眺望は余り楽しめず…残念でした。

塔ノ岳の山頂標識。

帰りは名残惜しさを感じながらも、大倉尾根をスタスタと下がっていきました。

装備

個人装備

長袖フリース 長袖インナー（ミズノブレスサーモ） ハードシェル上下 タイツ（ミズノブレスサーモ） フリースズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック チェーンスパイク 棒ラーメン コッペパン ソイジョイ 水（5.0L） 水筒（保温性 500mL 2本） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック コッヘル スプーン ガソリンストーブ ライター

感想

とまほーく

夏の北アルプス縦走に向けて、体重の3分の1の重さの歩荷訓練を行いました。600mを70分で登るペースで歩き続けることができ、登りはペース0.7、下りはペース0.6で行動できたので、まずまずの成果だったのではないかと自己満足しています。3000m峰だと空気が薄いので、当然にこれよりもペースは落ちるのでしょうが…。引き続き登山を通じてトレーニングを繰り返していきます！