氷ノ山


- GPS
- 05:52
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 939m
- 下り
- 794m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:31
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
雨具上下
中間着
化繊下着
目出帽
ロングスパッツ
冬靴
ピッケル
ワカン
アイゼン
ストック
サングラス
レーション
食料
飲料
水筒
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ライター
ナイフ
ホイッスル
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯(GPS)
時計
タオル
レジャーシート
レスキューシート
ガスコンロ
テルモス
ガスボンベ(中)
コッヘル(小)
|
---|
感想
「氷太くん」の駐車場に車を置き出発。トレースだよりに進むが、分岐で手前のトレースに入ってしまう。南東に進むのでおかしいと思い引き返す。間違って入って来るハイカーに何人か出会った。
氷ノ山越へ至る今回のコースは初めて。トレースに乗ってからは順調に進む。急登手前でアイゼンを着ける。思いのほか時間がかかったが氷ノ山越に到着。少し休憩してレーションの雪見大福を食べる。
山頂へのコースは何度も歩いている。コシキ岩下をトラバースして山頂方面が望めるようになると、山頂に向かう大勢のハイカーが視界に入る。
山頂避難小屋は賑わっていて、ここで湯を沸かしカップラーメンを食べる。身体が温まり美味しかった。コーヒーを飲み至福のひとときを過ごす。二階で寒くて眠れなかった記憶が蘇る。
三の丸に向かう広大な雪原は、雪園にふさわしいのどかな処だ。山は、ご機嫌で手招いてくれる時を選び訪ねるようにしたい。不機嫌な氷ノ山にはただただひれ伏すしかない。
三の丸から少し下った処にワサビ谷があり、スキーで一度だけ下りたことがある。下の方は水流が出ていたので春だった思う。スキー落ちこぼれの自分はゲレンデリフト終点からシールを付けてコソトレに向かったが、少し歩いただけで腰痛が出て引き返す。ゲレンデすら滑ることが出来ず担いで下りる。これを機にスキーは残念。雪山の世界は閉ざされたと思い込んでいた。
今回、リフト終点に下る斜面は狭く急な感じがした。こんな処をシールで上っただけで今より体力があったんだと思う。ゲレンデ端を下りるのも急な感じで凄まじく老いを感じた山行でもあった。
東尾根や親水公園からの山行が多かったが、大段ヶ平からのタケノコ(ネマガリダケ)採り、山頂からヤマメ茶屋までのスキーも楽しかった。バッテリーの容量が不足しリフト終点からの記録が残らなかったが、元気でいられる限り每年氷ノ山を訪ねたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する