2025年03月09日 07:58


- GPS
- 04:04
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 776m
- 下り
- 335m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般コースの木の階段は崩落、迂回コースが賢明 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
なかなかの忙しさと寒気の影響もあってご無沙汰していた山歩。
天気も回復して良い感じに晴れそうなので近場でぶらりと散策。
先ずは俵山展望台の駐車場から。
途中、車道を歩いていらっしゃる登山者の方を追い越す。
「まさか萌えの里から車道を登って展望台まで行かれるわけ無いよなぁ〜」
と思いながらなぜか気になっていた。だってトレイルの装備でしたから。
駐車場には車は一台も無く、あれ!独り占めか?と。
この駐車場にはトイレも完備してあるが、冬期は凍結のため使用不可。
清々しくピンと張り詰めたような空気の透明感。
今日は、冠ヶ岳まで足を延ばしてみようと意気揚々と登りはじめる。
ここから俵山までは、最初と最後に急登があるだけで気持ちよく愉しめる。
霜柱がいっぱいの登山道をサクッサクッと音を立てながら高度を稼ぐ。
登り終わると、ススキの海を抜けて通る快適な道。
しばらく歩くと、植林帯へ入る。
この手前にベンチがあり、ここで上着の防風・防寒着を脱ぐことにした。
すると足音が、振り返ると先ほど車で追い越した登山者の方が!
「下から歩いてこられてらっしゃいました?」と聞くと、
「萌えの里から」とのこと。
登山道では無く車道をずっと歩いてこられたのかと驚愕してしまった。
一の峰をぐるっと周回されて萌えの里に戻られるとのこと。
準備をして登りはじめると、もう彼方へ。健脚者であられる。
植林帯へ入ってすぐに、「一般コース」と「迂回コース」の分岐。
先で合流するのだが、一般コースの木の階段は崩落していて通れない。
脇の植林帯を進むしか無いのだが、木の根が這うので注意が必要。
迂回コースへと進む方が賢明。
春の兆しが無いかと探し探し登るが、まったく目にすることは無かった。
馬酔木の花の蕾が無数にあったから2週間後くらいから愉しめそうである。
俵山の山頂で写真を撮り、白湯を口にして冠ヶ岳へ。
護王峠への下りはこれから向かう稜線への遠望がきく。
さて、ここからの縦走路の約3km余は大小10個以上のピークがある。
そう。稜線を気持ちよく歩くのではなく、アップ・ダウンが続く縦走。
途中、2カ所のお助けロープ場がある。
手前のロープ場は黒土の急斜面で、
降雨期や雨上がりはなかなかの難所になるであろう。
2つめのロープ場はザレ場。梯子を登ってもロープの補助がある。
冠ヶ岳山頂は、360度眺望がきく。日陰は無いので炎天下の夏場は注意。
ここから先のコースも、ここまでのコースも
整備されていて迷いこむようなところは無い。
俵山〜高森の清栄山・らくだ山へと縦走できる。が水場が心許ない。
冠ヶ岳までは左手に見えた阿蘇五岳、
右手に見えた野焼きで黒くなった一の峰、二の峰を、
今度は逆に見ながら戻ることにする。
コメント
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とても気持ち良さそうな尾根歩きですね。
しかし、周回ではないのでゴール後の脚が気になります。
ますますお疲れ様でした👏
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