ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7885344
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

弓立山【雀川砂防ダム公園BS→雷電山→弓立山→越生梅林→越生駅】

2025年03月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:47
距離
19.1km
登り
894m
下り
976m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
1:54
合計
7:46
距離 19.1km 登り 894m 下り 976m
8:26
8:30
31
9:01
9:04
8
9:12
9:14
8
9:22
9:24
4
9:28
9:29
2
9:31
15
9:46
9:51
9
10:00
8
10:08
10:09
12
10:21
10:22
23
10:45
10:59
46
11:45
11:50
8
11:58
12:45
10
12:55
12:57
19
13:23
13:29
24
13:53
47
14:40
14:57
18
15:15
51
16:06
0
16:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 雀川砂防ダム公園BS
ときがわ町乗合タクシーなら、ここまで来れます。
バス停のポールは駐車場の植え込みに隠れていました。
2025年03月09日 08:19撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 8:19
■写真1 - 雀川砂防ダム公園BS
ときがわ町乗合タクシーなら、ここまで来れます。
バス停のポールは駐車場の植え込みに隠れていました。
■写真2 - 雀川砂防ダム公園
大きな堰堤を周回するように遊歩道が作られています。
2025年03月09日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 8:23
■写真2 - 雀川砂防ダム公園
大きな堰堤を周回するように遊歩道が作られています。
■写真3 - 雀川砂防ダム公園
まだ蝋梅が咲いていました。
2025年03月09日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 8:23
■写真3 - 雀川砂防ダム公園
まだ蝋梅が咲いていました。
■写真4 - 雀川砂防ダム公園
指導標完備の取り付き。
2025年03月09日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 8:27
■写真4 - 雀川砂防ダム公園
指導標完備の取り付き。
■写真5
樹林帯は前日の雨かみぞれの残骸が頭上から降り注ぎます。
陽当たりがいい場所は乾いていますね。
2025年03月09日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 9:05
■写真5
樹林帯は前日の雨かみぞれの残骸が頭上から降り注ぎます。
陽当たりがいい場所は乾いていますね。
■写真6 - 雷電山
地図から大きく外れて北側斜面をトラバースしました。
2025年03月09日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 9:23
■写真6 - 雷電山
地図から大きく外れて北側斜面をトラバースしました。
■写真7
堂山へのルートは、少し前まではVRだった気がします。
踏み跡は明瞭で、指導標も完備です。
2025年03月09日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 9:41
■写真7
堂山へのルートは、少し前まではVRだった気がします。
踏み跡は明瞭で、指導標も完備です。
■写真8 - 堂山
指導標に従って踏み跡を直進すると詰みます。
指導標を左手に曲がり下りていきましょう。
2025年03月09日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 10:08
■写真8 - 堂山
指導標に従って踏み跡を直進すると詰みます。
指導標を左手に曲がり下りていきましょう。
■写真9
水道施設から整備された道になりました。
2025年03月09日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 10:16
■写真9
水道施設から整備された道になりました。
■写真10
都幾川は飛び石で渡渉します。
2025年03月09日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 10:30
■写真10
都幾川は飛び石で渡渉します。
■写真11 - 桃木農村公園
弓立山に登るついでに訪れてみました。
河津桜にしては安定の開花の遅さです。
2025年03月09日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 10:46
■写真11 - 桃木農村公園
弓立山に登るついでに訪れてみました。
河津桜にしては安定の開花の遅さです。
■写真12 - 桃木農村公園
前日の雨を乗せて控えめに咲く河津桜。
2025年03月09日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3
3/9 10:47
■写真12 - 桃木農村公園
前日の雨を乗せて控えめに咲く河津桜。
■写真13 - 桃木農村公園
まだ蝋梅が咲いていますね。
2025年03月09日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
3/9 10:57
■写真13 - 桃木農村公園
まだ蝋梅が咲いていますね。
■写真14 - 桃木農村公園
見頃は来週末以降になるでしょうか。
2025年03月09日 10:58撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
3/9 10:58
■写真14 - 桃木農村公園
見頃は来週末以降になるでしょうか。
■写真15
閉園した幼稚園の脇、柵に従い登山道へ。
2025年03月09日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 11:10
■写真15
閉園した幼稚園の脇、柵に従い登山道へ。
■写真16 - 男鹿岩
ロッククライミング禁止の看板が取り付けられました。
2025年03月09日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
3/9 11:48
■写真16 - 男鹿岩
ロッククライミング禁止の看板が取り付けられました。
■写真17 - 弓立山
広く眺望のいい山頂に着きました。
ベンチもトイレも完備です。
2025年03月09日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
3/9 12:44
■写真17 - 弓立山
広く眺望のいい山頂に着きました。
ベンチもトイレも完備です。
■写真18 - 弓立山
主に西方に眺望が開けています。
2025年03月09日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
3/9 12:44
■写真18 - 弓立山
主に西方に眺望が開けています。
■写真19 - 弓立山
ギリギリ見えるのは赤城山。
2025年03月09日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
3/9 12:48
■写真19 - 弓立山
ギリギリ見えるのは赤城山。
■写真20 - 弓立山
日光連山は迫力ある山並み。
男体山は雲隠れしてしまいました。
2025年03月09日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
3/9 12:48
■写真20 - 弓立山
日光連山は迫力ある山並み。
男体山は雲隠れしてしまいました。
■写真21
越生町に入ると至る所に梅が咲いています。
2025年03月09日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3
3/9 13:13
■写真21
越生町に入ると至る所に梅が咲いています。
■写真22
大クスに至る途中に雨乞山への登山道があります。
2025年03月09日 13:38撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 13:38
■写真22
大クスに至る途中に雨乞山への登山道があります。
■写真23
踏み跡は明瞭ですが枝道が多いですね。
2025年03月09日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 13:42
■写真23
踏み跡は明瞭ですが枝道が多いですね。
■写真24 - 雨乞山
三角点はあれども、山頂標識は見当たらず。
2025年03月09日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 13:53
■写真24 - 雨乞山
三角点はあれども、山頂標識は見当たらず。
■写真25
ダークサイドに引き込まれつつも更生したようです。
2025年03月09日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
3/9 14:08
■写真25
ダークサイドに引き込まれつつも更生したようです。
■写真26
駐車場と駐車場の間に出てきました。
2025年03月09日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 14:36
■写真26
駐車場と駐車場の間に出てきました。
■写真27 - 越生梅林
午後になっても空がいい感じの青さだったので園内へ。
まだ紅梅が見頃を維持していました。
2025年03月09日 14:43撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
3/9 14:43
■写真27 - 越生梅林
午後になっても空がいい感じの青さだったので園内へ。
まだ紅梅が見頃を維持していました。
■写真28 - 越生梅林
枝垂れ梅って撮るのが難しいですよね…。
2025年03月09日 14:46撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
3/9 14:46
■写真28 - 越生梅林
枝垂れ梅って撮るのが難しいですよね…。
■写真29 - 越生梅林
遠目には綺麗ですが、近付いてみると見頃も終わりに。
2025年03月09日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 14:49
■写真29 - 越生梅林
遠目には綺麗ですが、近付いてみると見頃も終わりに。
■写真30 - 越生梅林
いいですね。
青空に真っ白い花が映えます。
2025年03月09日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
3/9 14:50
■写真30 - 越生梅林
いいですね。
青空に真っ白い花が映えます。
■写真31 - 越生梅林
萼片のみになった花も、これはこれでアクセント。
2025年03月09日 15:03撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
3/9 15:03
■写真31 - 越生梅林
萼片のみになった花も、これはこれでアクセント。
■写真32
車道は路側帯が狭く危ないので、遊歩道経由で駅に行きます。
2025年03月09日 15:22撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
3/9 15:22
■写真32
車道は路側帯が狭く危ないので、遊歩道経由で駅に行きます。
■写真33
なんか梅林よりも、こちらの方が花の勢いを感じます。
2025年03月09日 15:28撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
3/9 15:28
■写真33
なんか梅林よりも、こちらの方が花の勢いを感じます。
■写真34
梅林で500円を支払って撮った写真は何だったのかと。
2025年03月09日 15:29撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
2
3/9 15:29
■写真34
梅林で500円を支払って撮った写真は何だったのかと。
■写真35
この場所の他にも、町内のあちこちに梅が咲き誇っています。
2025年03月09日 15:30撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
3/9 15:30
■写真35
この場所の他にも、町内のあちこちに梅が咲き誇っています。
■写真36 - 越生駅
八高線も東武線も、それなりに混んでいました。
2025年03月09日 16:06撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
1
3/9 16:06
■写真36 - 越生駅
八高線も東武線も、それなりに混んでいました。
撮影機器:

感想

越生梅林が、ようやく見頃を迎えたようでした。
遅咲きの品種ばかりとは言え、3月にずれ込むのは遅い方ですね。

なおSCWの予報では朝方は曇りのようなので、晴れる午後に梅林に着く計画で。
ついでなので、未踏の雷電山や雨乞山を織り交ぜてみましょう。


■雀川砂防ダム公園BS→雷電山→桃木農村公園→弓立山
ときがわ町乗合タクシーは500円と高額ながら、町内の網羅率が高く運行頻度も高いです。
路線バスなら日影バス停から徒歩ですが、乗合タクシーなら公園まで行ってくれます。

雀川砂防ダム公園の南側の遊歩道から堰堤を越えて、指導標に従って登山道へ。
特に危険箇所もなく、しっかりとした踏み跡で奥行きを稼ぐかのように登ります。


次第に地図からトレースが外れていき、日影バス停への分岐は地図から相当に離れています。
結局、地図の赤線と合流したのは山頂という、有料サービスとは思えないほどの杜撰さです。

堂山を経由するルートは最近まで赤破線路でしたが、赤実線の一般登山道に昇格しました。
踏み跡は申し分なく、何よりも指導標が充実しているので枝道に迷い込む心配はありません。


唯一、堂山の山頂からの下りは指導標のミスリードなので注意です。
指導標が指す稜線でなく、指導標の裏側に下る踏み跡を辿るのが正解です。

程なくして水道設備が現れたら登山道は終わり、ダートへと移ります。
都幾川の渡渉は橋まで行くと遠回りですが、河原から飛び石で渡れる場所があります。


弓立山へと登り返す前に、桃木農村公園に立ち寄って河津桜の様子を見てみます。
梅の時期と入れ替わりで咲くはずなので、上手くすれば梅も河津桜も見れるかと期待します。

が、河津桜の開花も遅れに遅れて、贔屓目に見ても3分咲き程度の感じです。
さすがに鑑賞に耐えられないようで、訪れた観光客もすぐに帰ってしまいます。


撮るのは早めに諦めて、閉鎖した幼稚園の脇から地図に記載のない登山道へと入ります。
よく整備された正規の登山道に合流したら、男鹿岩を経て眺望の良い弓立山へと至ります。

山頂は最近になってバイオトイレと展望台が設置されて、今風に変貌を遂げます。
しかし、山頂自体の眺望が良いので全く同じ景色が見られる展望台は果たして必要なのか。


■弓立山→雨乞山→越生梅林→越生駅
天気はいい日でしたが、風が冷たく休めないので山頂を後にします。
花粉の飛散量も絶好調だったので、飲み薬と点鼻薬を追加投入します。

予報ではスギ花粉が今がピークのようですが、体感的にはまだまだこれからかな。
昨シーズンより多いと言われているのに、この程度で済むはずがないと警戒しています。


大附そば道場の交差点を南下して、大クス方面へと登り返します。
そのまま梅林へと下山しても良いのですが、雨乞山へと登り返してみましょう。

取り付きは指導標などないものの、ハッキリとした踏み跡で見落とすことはありません。
山頂へは直登せず、いったん北側へと回り込んでから南下するルートのようです。


作業道が交錯するので、YAMAPあたりで現在地を確認するのが安全に感じました。
山と高原地図には、雨乞山の北側の登山道は掲載されていません。

山頂は樹林帯の中で山頂標識もなく、山頂であることを三角点だけが教えてくれます。
特に長居する理由もないので、梅林方面へと下山していきましょう。


大クスへの分岐は、指導標がないながらも踏み跡は明瞭なので一目で分かりました。
他に下りで特に迷う場面はありませんでしたが、地図があれば心強いか。

そのまま明瞭な踏み跡を辿り、梅林の駐車場の近くに出てきました。
雨天時や雨上がりは滑りやすそうな場面もあったので、里山とはいえ気が抜けません。


入園料を支払って賑やかな越生梅林へと入っていきましょう。
いつもは早朝に来るので、こんなにも観光客が多いことに驚きます。

8日に見頃を迎えたとのことでしたが、個人的には見頃過ぎの印象でした。
開花が遅いと一斉には咲かずに、早く咲いてしまった分は萎れるのでしょうか。


これなら、梅林から離れた川沿いの遊歩道のほうが見応えがあるような気がします。
福寿草も、梅林の中より外の方がモリモリと咲いているのは皮肉な結果でしょうか。

そんな事を考えながら車道を黙々と歩いて越生駅でゴールです。
途中で臨時バスに追い抜かれましたが、今年は観光協会のWebサイトに記載ありませんでしたね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:87人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら