記録ID: 8084078
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ハイキング
奥武蔵
坂東三十三観音第9番「都幾山慈光寺」へご朱印をもらいに行く
2025年04月29日(火) [日帰り]
埼玉県
泥助
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:57
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 811m
- 下り
- 812m
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日帰り
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:56
距離 18.9km
登り 811m
下り 812m
13:37
13:49
30分
慈光寺
15:37
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
ところで、電車のルートは、 最寄駅⇒西船橋（中央総武線）⇒飯田橋（東西線）⇒和光市（有楽町線）⇒越生（東武線）⇒明覚（八高線） ですが、いろいろ考えてこれが最安値ではないかと思います。 所要：2時間53分で、1225円です。 ただ、このルートはネット検索しても出てこない。（サイトによるかもしれません。） ALL JR（立川・拝島経由）の場合、2時間44分で、1980円 高い！ 最速はたぶん、西船橋⇒北朝霞（武蔵野線）、あとは今回のルートと同じで2時間29分で、1668円 やはり、東京メトロを長距離使った場合のコスパはすごいです！ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
基本、道標のある整備された登山道です。 但し、道標の無い分岐も多く、要注意。また、一旦下山後、さらに山里を下っていくあたりは、舗装路と山道とがいろいろ交錯するので、これも注意が必要です。 【堂山・雷電山】 ・全体的にゆったりしたアップダウンの登山道です。唯一長めの急登があるのが、地図上の日影下降点から展望地の間ですが、この登りにかかる時に、右にも緩やかな道が分岐しているので、そちらに進まないように…。この登りはロープの設置された滑りやすい急登ですが正解です。 ・雷電山からの下降は、山頂の少し下に並ぶ石の祠の前を通り、山頂から見て石祠の左側からが正解です。山頂からまっすぐ降りると、この石の祠の右側の踏み跡に入り、これでも下れるとは思いますが、正規の道ではないようです。そちらも立派な踏み跡ですが、いままでの道より少し細く感じると思います。 ・雷電山から下ると、僅かで集落に出ます。以降は舗装路や土の山道を出入りしながら下っていくことになります。舗装路を道なりに歩いてしまうと、下降点を行き過ぎたりするので、要注意です。 【都幾山・慈光寺】 ・慈光寺登山口から先の山道は、道標の無い分岐が多いですが、誤進入防止のため片方に木の枝等を並べて、誤った方向であることを示す分岐が何ヶ所かありました。 都幾山の登り口は、観音堂の左後にあります。道標等はありません。 ・冠岩と冠岩休憩所の間は、らくルートにはありませんが、登山道で結ばれており、稜線のトレイルと広い巻道の間を行き来することが可能です。 ・慈光寺周辺はいろいろ道がありますので、適宜選択するようになると思います。 |
写真
明覚駅を去っていく、八高線の列車。ディーゼルカーは小湊鉄道で乗り慣れているとも言えるのですが、あちらと比べると次世代という感じですので、走りが違いますね😆。
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4/29 9:37
明覚駅を去っていく、八高線の列車。ディーゼルカーは小湊鉄道で乗り慣れているとも言えるのですが、あちらと比べると次世代という感じですので、走りが違いますね😆。
車道をずっと歩いてまずは堂山の登山口に向かいます。途中の橋の上から堂山を見てみますが、今日は晴れているのが良いです。
堂山・雷電山の入り口。車両は入れませんが、車道歩きは続きます。
普通の登山道ですが、周囲が晴れていると、心地よい感じです。緩やかな登りですが、最後だけ少し急坂になりました。
次に雷電山に向かいます。基本は暗い植林地の道。しばらくは緩やかなアップダウンです。途中で、このような下降点の標識がでてきますが、下る道はかなり藪っぽい感じがしました。
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4/29 10:37
次に雷電山に向かいます。基本は暗い植林地の道。しばらくは緩やかなアップダウンです。途中で、このような下降点の標識がでてきますが、下る道はかなり藪っぽい感じがしました。
途中からロープのある急坂に変わり、登り着いたのがこの展望の場所。今日の唯一無二の展望地です。周囲の山が見えるのではなく、都心方向の平地が見えている感じです。
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4/29 10:50
途中からロープのある急坂に変わり、登り着いたのがこの展望の場所。今日の唯一無二の展望地です。周囲の山が見えるのではなく、都心方向の平地が見えている感じです。
展望はありませんが、山頂には山名票や祠がたくさんありました。
山頂直下の祠群。この写真でいうと右側（山頂から見て左側）から下ります。この左側にも下る道はありますが、ちょっと違う方に行ってしまいます。
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4/29 11:08
山頂直下の祠群。この写真でいうと右側（山頂から見て左側）から下ります。この左側にも下る道はありますが、ちょっと違う方に行ってしまいます。
山道で飛んでいたクロコノマチョウ。もしかして、初めて見るかも。羽を開いてくれないので、ジャノメが見えないですが、ジャノメチョウの仲間です。
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4/29 11:40
山道で飛んでいたクロコノマチョウ。もしかして、初めて見るかも。羽を開いてくれないので、ジャノメが見えないですが、ジャノメチョウの仲間です。
一旦下って、慈光寺登山口から再び登山再開です。慈光寺への道は途中でトラバースする道が分かれます。ここ以外は、分岐があっても、片方には進入しないよう木の枝が置かれています。
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4/29 12:00
一旦下って、慈光寺登山口から再び登山再開です。慈光寺への道は途中でトラバースする道が分かれます。ここ以外は、分岐があっても、片方には進入しないよう木の枝が置かれています。
途中から、未舗装の車道になって慈光寺の敷地の一角に登ってきました。
まぁ、こんな感じの山頂で、少し開けているという訳でもありません。
これも、植林地の中を登山道が通過しているだけという感じです。展望その他特に目を惹くものはないので、歩くか走るかに集中という感じですかね。
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4/29 12:56
これも、植林地の中を登山道が通過しているだけという感じです。展望その他特に目を惹くものはないので、歩くか走るかに集中という感じですかね。
右手に林道も並走し始めたので、まぁ、今日はもういいかと思いつつ、下降点を探しながら行くと、冠岩のところから下る道がありました。
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4/29 13:01
右手に林道も並走し始めたので、まぁ、今日はもういいかと思いつつ、下降点を探しながら行くと、冠岩のところから下る道がありました。
そこには、トレラン大会の告知も。まぁ、歩きやすくて、この雰囲気であれば、そうでしょうねぇと納得。
接続路を下ります。途中にまだ鮮やかに咲いているヤマツツジがありました。
さて、本来の目的であった、慈光寺訪問のフェイズに入ります。まずは霊山院、
慈光寺に向かいました。ここで中に上がり、ご朱印をいただきました。
慈光寺から下った場所にベンチがあって、展望台になっていました。奥武蔵の山々。遠くに越上山という構図だと思います。
前半は、車道と出たり入ったりする道でした。シャガがびっしり咲いています。
慈光寺入口のバス停（今は廃線？もうバスが来ない）付近まで戻ってきました。
明覚駅まで歩きます。これは途中から見えた、堂山です。
たぶん、弓立山の登山口の近くです。
たぶん、弓立山の登山口の近くです。
こちらは雷電山。こちらは、あまりはっきりしたピークではないですね。さて、駅までの距離は長いです。ダラダラ歩いたので、よけい疲れました。
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4/29 14:58
こちらは雷電山。こちらは、あまりはっきりしたピークではないですね。さて、駅までの距離は長いです。ダラダラ歩いたので、よけい疲れました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる)
熊鈴
ストック
ゲーター
ツェルト
サバイバルシート
|
|---|
感想
坂東三十三観音を回ろうと思いたったのは3年前のGW頃のことで、専用のご朱印帳を買ってスタートしたのですが、せっかくなので、
�―臠屬鵬鵑觧�
��鉄道のみを使用して回る事
という縛りをつけていました。ところが、�△諒�は丹沢の飯山観音で本厚木駅から歩いて往復し、戻ってその足で伊勢原駅を越えて…みたいな行程でタウン？ウォークをしたので、こんなん歩くんだったら、山歩きを再開しようと思って今日に至っています。この�△砲弔い討蓮∈�のところ続けていますが、いずれ中禅寺湖あたりで破綻すると思います。
で、先日津久井城山に行った帰りに、そういえばちょうどあのあたりにあったな…と、久しぶりにご朱印を貰いに行って、第8番（やっと）の座間の星谷寺をクリア。第9番が都幾川の方だったので、山歩きと絡めました。都幾山は、山号にもなっているので、絡めるなら当然入れるの山ですし、その前に雷電山を途中で通過するようにしています。
山自体はまぁ…展望も一か所だけで、山頂は渋いところばかりでした。一番堂山あたりの雰囲気が良かったかな…。すっかり新緑の色も濃くなって、低山は初夏の装いとなりました。山の中は日が当たらず涼しかったのと、気温もそこまで高くなかったようで、体感的にはとても快適でしたが、今回軽く歩くつもりが、けっこうな距離になってしまったので、足腰はちょっと疲れました。
次回はいつのことになるかわかりませんが、このあとは、正法寺（東松山市）とか安楽寺（吉見町）とかが続きます。山はたぶん絡まないかな…。
No.573、2025-32
ときがわ10座の山を2つ登りました。
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