養老山地縦走(多度山→養老山、三方山)


- GPS
- 11:36
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 1,832m
- 下り
- 1,826m
コースタイム
- 山行
- 10:58
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 11:25
天候 | 曇り時々晴れ、後に時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
分岐多数、道迷い注意 |
写真
感想
養老山地、一筆書きのように縦走することができると気づいてしまった(笑)。養老鉄道が東側に沿うように走っており、起点と終点をそれぞれ駅にすることができる。調べてみると様々なプランで皆さんチャレンジしている。全山だと47kmの行程になるらしい。中には1日でそれを往復したツワモノもいる!それは自分には無理としても、駅から駅を繋いで縦走することにしたのだ。
今回は南側から、多度駅に車を停め、多度大社付近から入山。そこから北上していく。まず多度山の山頂まで一気に標高を上げ、そこから縦走する。多度山〜田代付近は、登山路がメインになるが、途中トレイルではなく林道がほとんどになる。ルーファイすればよりエキサイティングなコースを辿ることもできるかもしれないが、とりあえず今回は時間もないので推奨ルートを進む。
トレランの人達が使用する縦走路にもなっていて、道はほとんど整備が進んでおり、林道も多く通る。そのため、山歩きをする人にとっては少々物足らないかもしれない。しかしスピードトレイルが可能だし、ロングトレイルへ向けてのトレーニングには良さそうだ。
林道出合が多いので、林道とトレイルの分岐や、トレイルと並行するようにある林業の作業道、送電線の巡視路、未舗装の林道などが走っていて、迷いやすい印象だ。
北部ではP577.5(租古谷三角点)南の林道出合よりも北側では、文字通り登山道となり、木段も数多く設置され、歩きやすくなっている。養老山地の中でも、南部・中部・北部とそれぞれ、性格が異なる印象だ。
登り始めは曇り時々晴れ、やや肌寒い感じだが登れば当然暑くなる。中部に入る頃には冷たい風が出てきた。その後北部に入る頃には次第に曇が厚くなり、養老山付近では雪も降ってきた(下界は雨だった)。積雪は養老山の山域では割と残っていて、雪の上を歩く場面も各所であったが、それ以外はほぼゼロであり、南に行けば行くほど雪はなくなる(3/8現在)。
途中、東海自然歩道のコースがあるのだが(川原越と南濃町津屋の美濃津屋駅を結ぶルート)、そこは既に廃止されていた。地理院地図には、東海自然歩道、と記載があるがそこは立入禁止となっているので注意が必要だ。
養老の滝に降りていったが、時間切れ(暗くなりかけていた)と体力切れで滝の見学はキャンセル(笑)。営業が終わった時間帯なのだろうか、ほとんど人通りのない養老の滝の温泉街(?)と養老公園を抜けて、養老駅に辿り着き山行終了。養老鉄道に乗って多度駅に戻った。
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