中島台レクリエーションの森から出発。
まずは県道歩きからスタート。
矢島方面へ向かって進む。
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3/9 4:55
中島台レクリエーションの森から出発。
まずは県道歩きからスタート。
矢島方面へ向かって進む。
裏ルートの入口に到着。
ここで県道歩きは終わり、森の中へ進む。
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3/9 6:15
裏ルートの入口に到着。
ここで県道歩きは終わり、森の中へ進む。
霧氷の森を進んでゆく。
森は白いが、春の気配漂う。
森の中ではキツツキのドラミングが何度も聞こえた。
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3/9 6:35
霧氷の森を進んでゆく。
森は白いが、春の気配漂う。
森の中ではキツツキのドラミングが何度も聞こえた。
人のトレースは無いが、アニマルトレースは至る所で見られる。
野鳥や獣が多数生息しているようだ。
当然、熊も・・・
今回は見かけなかったが、過去に訪れた時は雪面上に足跡が残っていた。
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3/9 7:05
人のトレースは無いが、アニマルトレースは至る所で見られる。
野鳥や獣が多数生息しているようだ。
当然、熊も・・・
今回は見かけなかったが、過去に訪れた時は雪面上に足跡が残っていた。
森の向こうに外輪山が見える。
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3/9 7:14
森の向こうに外輪山が見える。
真っ白な外輪山。
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3/9 7:14
真っ白な外輪山。
H950m、展望地。
雪庇尾根と鳥海山の眺めが良い。
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3/9 7:19
H950m、展望地。
雪庇尾根と鳥海山の眺めが良い。
雪原を進む。
ここで雲が沸いてしまって視界は真っ白。
眺望の良い雪原なので、これは残念。
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3/9 7:49
雪原を進む。
ここで雲が沸いてしまって視界は真っ白。
眺望の良い雪原なので、これは残念。
だが、雲はすぐに晴れた。
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3/9 8:04
だが、雲はすぐに晴れた。
再び晴れて、進路の先には鳥海山の大展望が広がる。
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3/9 8:07
再び晴れて、進路の先には鳥海山の大展望が広がる。
さっきまで視界真っ白だった雪原地帯だが、今は視界明瞭。
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3/9 8:08
さっきまで視界真っ白だった雪原地帯だが、今は視界明瞭。
絶景が続くが、なかなか鳥海山は近づいてこない。
この感覚は本家中島台ルートと一緒だ。
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3/9 8:13
絶景が続くが、なかなか鳥海山は近づいてこない。
この感覚は本家中島台ルートと一緒だ。
左:七高山、右:新山
このルートでは、七高山を目指す。
新山も行く気になれば行けるんだけど、面倒なので今回はいいや。
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3/9 8:13
左:七高山、右:新山
このルートでは、七高山を目指す。
新山も行く気になれば行けるんだけど、面倒なので今回はいいや。
周辺には、たおやかな斜面が広がる。
帰りの滑走が楽しみである。
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3/9 8:15
周辺には、たおやかな斜面が広がる。
帰りの滑走が楽しみである。
西の方角には稲倉岳が見える。
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3/9 8:18
西の方角には稲倉岳が見える。
日が高くなってきたところで自撮り。
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3/9 8:20
日が高くなってきたところで自撮り。
七高山までのルートは幅広い。
どこを行くのが効率的なのか未だに良く判らないので、ルート取りに迷う。
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3/9 8:27
七高山までのルートは幅広い。
どこを行くのが効率的なのか未だに良く判らないので、ルート取りに迷う。
そろそろクラストゾーン。
以前訪れた時は、この辺から上は全域クラストしてたんだけど、今日の雪は柔い。
所々でクラストは見られるが、滑走は出来そうなので一安心。
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3/9 8:45
そろそろクラストゾーン。
以前訪れた時は、この辺から上は全域クラストしてたんだけど、今日の雪は柔い。
所々でクラストは見られるが、滑走は出来そうなので一安心。
振り返ってみると、竜ヶ原湿原と秡川ヒュッテが見えた。
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3/9 9:35
振り返ってみると、竜ヶ原湿原と秡川ヒュッテが見えた。
竜ヶ原湿原と秡川ヒュッテ
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3/9 9:35
竜ヶ原湿原と秡川ヒュッテ
H1700mを越えると、かなり山頂が近くに見える。
この先は秡川・猿倉コースとの合流点。
真っすぐ山頂へは向かわず、少し東寄りに登行ルートをずらす。
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3/9 10:07
H1700mを越えると、かなり山頂が近くに見える。
この先は秡川・猿倉コースとの合流点。
真っすぐ山頂へは向かわず、少し東寄りに登行ルートをずらす。
七高山と新山
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3/9 10:07
七高山と新山
H1800m付近。
氷ノ薬師で秡川・猿倉コースと合流。
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3/9 10:38
H1800m付近。
氷ノ薬師で秡川・猿倉コースと合流。
ここから山頂までは秡川・猿倉コースと共通ルート。
なので、当然、ラスボスは舎利坂の急登。
ここの登りは、どのルートから登ってもやっぱりツライ。
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3/9 10:43
ここから山頂までは秡川・猿倉コースと共通ルート。
なので、当然、ラスボスは舎利坂の急登。
ここの登りは、どのルートから登ってもやっぱりツライ。
夏道は通らず、東面側から巻いて登る。
ちょうど良いラインにアニマルトレースがあったので、それに従って登ってみた。
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3/9 11:12
夏道は通らず、東面側から巻いて登る。
ちょうど良いラインにアニマルトレースがあったので、それに従って登ってみた。
七高山東面。
トレースやシュプールは無く、今日は誰も足を踏み入れていない。
意外とここは雪深く、トレースが欲しいところだ。
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3/9 11:31
七高山東面。
トレースやシュプールは無く、今日は誰も足を踏み入れていない。
意外とここは雪深く、トレースが欲しいところだ。
秡川・猿倉方面を眺めてみるが、人の姿は見られない。
OTSさんが来てるんじゃないかと期待してたけど、今日はいらしてないようだ。
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3/9 11:31
秡川・猿倉方面を眺めてみるが、人の姿は見られない。
OTSさんが来てるんじゃないかと期待してたけど、今日はいらしてないようだ。
東面登りのクライマックス。
最後はクラスト気味。
クトーを効かせて登る。
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3/9 11:55
東面登りのクライマックス。
最後はクラスト気味。
クトーを効かせて登る。
百宅方面。
次回の鳥海山は、あちらへ行ってみたいものだ。
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3/9 12:08
百宅方面。
次回の鳥海山は、あちらへ行ってみたいものだ。
外輪山まで登り詰め、ウィニングロード。
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3/9 12:09
外輪山まで登り詰め、ウィニングロード。
外輪山から眺めるスノーブリッジ。
今日はトレースが沢山続いている。
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3/9 12:11
外輪山から眺めるスノーブリッジ。
今日はトレースが沢山続いている。
スノーブリッジ拡大。
前回登った時はまだブリッジが低かったけど、今は外輪山まで到達している。
これだけブリッジが育てば、外輪山の登下降は難しくなさそうだ。
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3/9 12:12
スノーブリッジ拡大。
前回登った時はまだブリッジが低かったけど、今は外輪山まで到達している。
これだけブリッジが育てば、外輪山の登下降は難しくなさそうだ。
七高山、登頂。
今年3回目の登頂になるかな。
3回目となると少し見飽きてくるけど、名山は何度登っても良いものだ。
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3/9 12:14
七高山、登頂。
今年3回目の登頂になるかな。
3回目となると少し見飽きてくるけど、名山は何度登っても良いものだ。
七高山から眺める新山。
う〜ん、毎回、同じような写真になってしまうね。
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3/9 12:19
七高山から眺める新山。
う〜ん、毎回、同じような写真になってしまうね。
新山、山頂。
今は人の姿は見られない。
中島台ルートの方からマニ太郎が先行したはずだが・・・
もう登った後だろうか?
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3/9 12:24
新山、山頂。
今は人の姿は見られない。
中島台ルートの方からマニ太郎が先行したはずだが・・・
もう登った後だろうか?
南の方角には雲海が広がっている。
雲の向こうには、月山が山頂だけ見えていた。
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3/9 12:21
南の方角には雲海が広がっている。
雲の向こうには、月山が山頂だけ見えていた。
月山方面、拡大。
見えにくいけど、右の方に薄っすらと月山の山頂が見える。
月山は晴れているけど、姥ヶ岳や湯殿山はガスってそう。
この日、この雲海に泣かされたスキーヤーは多そうだ。
かく言う私も後で泣かされるんだけどね。
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3/9 12:21
月山方面、拡大。
見えにくいけど、右の方に薄っすらと月山の山頂が見える。
月山は晴れているけど、姥ヶ岳や湯殿山はガスってそう。
この日、この雲海に泣かされたスキーヤーは多そうだ。
かく言う私も後で泣かされるんだけどね。
まっさらな七高山東面。
ファーストトラックを描くのが楽しみだ。
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3/9 12:23
まっさらな七高山東面。
ファーストトラックを描くのが楽しみだ。
稲倉岳方面。
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3/9 12:24
稲倉岳方面。
稲倉岳の麓に続く中島台ルート。
滑走するスキーヤーの姿が見えるような、見えないような。
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3/9 12:24
稲倉岳の麓に続く中島台ルート。
滑走するスキーヤーの姿が見えるような、見えないような。
七高山の景色を堪能したところで、いよいよ滑走スタート。
まずは、七高山東面滑走。
下の方で雲が沸いているが、大丈夫だろう。
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3/9 12:25
七高山の景色を堪能したところで、いよいよ滑走スタート。
まずは、七高山東面滑走。
下の方で雲が沸いているが、大丈夫だろう。
大丈夫じゃなかった。。。(泣
1700mから下は雲の中。
視界不良の中で足掻いてみたが、斜面が全然見えなくなったので滑走は一時中断。
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3/9 12:52
大丈夫じゃなかった。。。(泣
1700mから下は雲の中。
視界不良の中で足掻いてみたが、斜面が全然見えなくなったので滑走は一時中断。
少し待ったら雲が消え、快晴の空が戻ってきた。
青空に後押しされて、滑走再開。
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3/9 13:17
少し待ったら雲が消え、快晴の空が戻ってきた。
青空に後押しされて、滑走再開。
広大なオープンバーンが続く。
たまにクラスト混じっているのが玉に傷だが、本家中島台コースにも劣らない名ルートだと思う。
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3/9 13:24
広大なオープンバーンが続く。
たまにクラスト混じっているのが玉に傷だが、本家中島台コースにも劣らない名ルートだと思う。
雪質はそれほど悪くない。
だが、下に行くにつれて重くなってくる。
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3/9 13:25
雪質はそれほど悪くない。
だが、下に行くにつれて重くなってくる。
傾斜の緩い雪原地帯。
スピードは出ないけど、なんとか板は進む。
変なルートにさえ行かなければ、滑走モードで最後まで行けると思うよ。
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3/9 13:31
傾斜の緩い雪原地帯。
スピードは出ないけど、なんとか板は進む。
変なルートにさえ行かなければ、滑走モードで最後まで行けると思うよ。
森林帯まで滑り降りた。
今日は快晴だが気温は低い。
朝の霧氷は溶けずに残っていた。
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3/9 13:37
森林帯まで滑り降りた。
今日は快晴だが気温は低い。
朝の霧氷は溶けずに残っていた。
あとは消化試合。
木々を避けながらの下山滑走。
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3/9 14:02
あとは消化試合。
木々を避けながらの下山滑走。
県道のショートカットを滑り降りる。
ここまで標高を落とすと、雪は結構な重さ。
太腿が辛いので少し休憩。転んでいるわけではないよ。
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3/9 14:06
県道のショートカットを滑り降りる。
ここまで標高を落とすと、雪は結構な重さ。
太腿が辛いので少し休憩。転んでいるわけではないよ。
ショートカットのなかにはオープンバーンもあり。
この辺、雪が良かったら、何本か滑ってみても良いかもね。
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3/9 14:10
ショートカットのなかにはオープンバーンもあり。
この辺、雪が良かったら、何本か滑ってみても良いかもね。
橋の上から眺める石禿川。
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3/9 14:29
橋の上から眺める石禿川。
雪で埋まったカーブミラー。
頭まで埋まっている。
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3/9 14:34
雪で埋まったカーブミラー。
頭まで埋まっている。
こちらのカーブミラーはそれほど埋まっていない。
撮ってみたら、首無しスキーヤーが写ってしまった。
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3/9 14:58
こちらのカーブミラーはそれほど埋まっていない。
撮ってみたら、首無しスキーヤーが写ってしまった。
県道ゲートにゴール。
2
3/9 15:04
県道ゲートにゴール。
除雪されてるのはレクリエーションの森まで。
ここから先の矢島方面が除雪されるのは、もう少し先の話。
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3/9 15:11
除雪されてるのはレクリエーションの森まで。
ここから先の矢島方面が除雪されるのは、もう少し先の話。
中島台レクリエーションの森に帰還。
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3/9 15:13
中島台レクリエーションの森に帰還。
公衆トイレも雪の中。
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3/9 15:25
公衆トイレも雪の中。
下山はしたけど、帰宅するにはまだ早い。
折角なので、少し散策。
あがりこ大王でも見に行こう。
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3/9 15:25
下山はしたけど、帰宅するにはまだ早い。
折角なので、少し散策。
あがりこ大王でも見に行こう。
赤川に架かる橋。
なんか凄いことになってるね。
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3/9 15:34
赤川に架かる橋。
なんか凄いことになってるね。
橋の上がナイフリッジになっている。
リッジの脇にトレースが続いており、皆、ここを歩いて渡ったようだ。
とりあえず、トレースに沿って渡ってみる。
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3/9 15:35
橋の上がナイフリッジになっている。
リッジの脇にトレースが続いており、皆、ここを歩いて渡ったようだ。
とりあえず、トレースに沿って渡ってみる。
これがあがりこ大王かな?
たしか、こんな感じの奇形樹だったと思うけど、看板が雪で埋まっているので自信が無い。
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3/9 15:55
これがあがりこ大王かな?
たしか、こんな感じの奇形樹だったと思うけど、看板が雪で埋まっているので自信が無い。
あがりこ大王を後にして、もう少し先まで進むと急斜面の沢型。
登るかどうか迷っていると、マニ太郎が下山してきた。
随分、遅い下山だこと(笑)
一体、何やってたんだ?
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3/9 16:17
あがりこ大王を後にして、もう少し先まで進むと急斜面の沢型。
登るかどうか迷っていると、マニ太郎が下山してきた。
随分、遅い下山だこと(笑)
一体、何やってたんだ?
マニ太郎と合流し、中島台レクリエーションの森へ2度目の下山。
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3/9 16:33
マニ太郎と合流し、中島台レクリエーションの森へ2度目の下山。
レクリエーションの森まで下山し、今度こそ帰宅。
雲に巻かれることはあったけど、ほぼ快晴で良いBC日和だった。
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3/9 16:48
レクリエーションの森まで下山し、今度こそ帰宅。
雲に巻かれることはあったけど、ほぼ快晴で良いBC日和だった。
お祝いを述べずにはいられませんでした。
念願だった滑走ルートなので、今は満足感で一杯であります。
本家中島台コースも良いですが、こちらも良いBCルート。
滑走コンディションに恵まれる機会が稀なルートでありますが、興味を持たれましたら是非!
新たな中島台ルートの開発有り難うございます。大変参考になります。
昨年4月にノーマル中島台ルートで新山を往復して改めて鳥海山の素晴らしさを知ったばかりですが、Luskeさんの開発された新ルートも大変興味深く見させて頂きました。
そろそろ鳥海にも出向こうかと思っていたところでこのレコが見られて良かったです!
またこの時期に東北の山でLuskeさんとお会いできたら嬉しい限りです!
hareharawaiより
これからの時期の鳥海山、実に良いですよね〜
今日現在の月山域はメロウなザラメらしいので、鳥海山の方も期待できそうな雪質です。
(週末の降雪で台無しになるかもしれませんが・・・)
ノーマル中島台ルートよりも条件が厳しめですが、この新ルートもなかなか良いルート。
ぜひ、hareharawaiさんにも滑って頂きたいルートであります
除雪時期とか、雪質の問題があり、なかなか滑走チャンスが無いルートかもしれませんが、もしチャンスがあれば是非!
今シーズン、もう1回くらい中島台に行きたいと思ってますので、お会いできれば嬉しく思います
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