唐松岳

2010年09月19日(日) 〜 2010年09月20日(月)

• GPS: 64:00
• 距離: 9.7km
• 登り: 880m
• 下り: 880m

コースタイム

(おおざっぱ)
1日目
7:30ごろから黒菱リフトで登る。
　〜　ゆっくり休憩したり写真を撮りながら
13:00ごろ唐松岳頂上山荘　テント設営
15:30ごろまで、唐松岳山頂に登って散策。

2日目
唐松岳山頂にもう一度登ってご来光を見る予定だったが、
夜中からの小雨で中止。
8:00ごろテント撤収、下山開始。

天候

1日目:おおむね晴れ
2日目:雨ときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

黒菱リフトを乗りついで八方尾根を登る。
唐松岳頂上山荘でテント泊。
翌日、ピストンで八方尾根を戻ってリフトで下る。

コース状況／危険箇所等

リフトから八方池付近までは、
一般の観光客の方がたくさん散策しており、
道もとてもよく整備されています。

一カ所、丸山手前で木製の橋を渡ってトラバースする箇所がありますが
そんなに危険と感じることもないと思います。

今年は暖かく、山も冷え込みがあまり進んでいないようで
紅葉はまだ進んでなさそうです。

テント泊でしたが、日没過ぎや日の出あたりで
テント内が約10℃(ソロテント)と、
この時期にしてはまだそんなに冷え込みが進んでいないようです。


唐松岳頂上山荘のテント場は、山荘から富山側に下っていく斜面に
登山道沿いにスペースが点在しているのですが
小屋に近い上の方から埋まっていき、トイレは小屋にしか無いので
あまり下の方になってしまうとちょっと不便かもしれません。

幕営スペースは、場所によっては
けっこう石でゴツゴツしていたりスペースが狭くて
ソロテントでもあまり満足のいく張り方が
出来ないところも多そうでした。

テント場の下の方に水場(要煮沸)があったそうですが
水は足りていたので確認していまん。
小屋でも500mlミネラルウォーター300円、
要煮沸の水1L150円で売っていました。

テント場に着いた頃、テントが一張り、
風に飛ばされて下の方へ落ちていっていました。
ペグダウンせずに散策に出られたようです。
幸いうまくひっかかって止まっていましたが
下まで落ちてたらシャレにならないな、と思いました。

テント場は、右に唐松岳、正面に劔〜立山、左も五竜が見えたかな?
けっこう素晴らしい展望が望めます。

唐松岳山頂は360度の展望で、
近くにある五竜岳や白馬岳はもちろん、
槍ヶ岳など穂高連峰、八ヶ岳、富士山も遠くに見えました。

写真

9/22 0:51

黒菱第3リフトとグラードクワットを乗り継いで八方池山荘へ。

9/22 0:50

リフトに乗りながら。

9/22 0:49

ずいぶん高くまで一気に上がれました。

9/22 0:51

八方池まではよく整備された道。

9/22 0:50

八方池山荘が下に見える。

9/22 0:52

マツムシソウ

9/22 0:49

9/22 0:54

水平な木道。観光客もいっぱい。

9/22 0:55

第2ケルンのあたり。トイレがあります。

9/22 0:55

右手に不帰嶮と白馬方面。

9/22 0:55

八方池のあたりも人でいっぱい。

9/19 10:46

八方池を上から見ると、水たまりみたい。

9/22 0:54

9/22 0:54

9/22 1:01

9/22 0:58

なんか線香花火みたいでおもしろい形。

9/22 0:58

9/22 0:58

五竜のかっこよさに見惚れました。

9/22 1:00

唐松岳頂上山荘

9/22 1:00

テント場は山荘下の斜面に登山道沿いに点在。場所によっては下は岩だらけ。

9/21 0:09

唐松岳山頂から不帰嶮方面。

9/19 15:34

こっちもかっこいい。

9/22 1:01

9/22 0:59

五竜への稜線、気持ち良さそう。

9/22 1:09

9/22 1:09

夕飯は卵入りラーメン。

9/22 1:06

テント場から劔・立山方面が見える贅沢な眺望。

9/22 1:08

右がマイテント。

9/22 1:06

2日目、夜中からテント撤収まで小雨だったけど、下山開始したらやんできて、きれいな雲海と山並みがけっこう見えました。

9/22 1:05

急に雷鳥が5羽ほど飛んで来て、ちょこちょこ歩いてました。

9/22 1:07

9/22 1:08

9/21 0:10

9/22 1:10

登山者カウンターだそうです。

9/22 1:11

ガスの間からのぞいた白馬方面。

9/22 1:11

また八方池のあたりを通り過ぎて下山。

9/22 1:10

植物の解説の立て札は、季節によって使わないものはここに隠してるみたいです。

撮影機器：

D60 ニコン