記録ID: 7904229
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山滑走
朝日・出羽三山
姥ヶ岳 姥沢旧道〜沢コース〜石跳川下り
2025年03月15日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:19
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:19
距離 15.3km
登り 1,094m
下り 1,099m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
これまで停めていた場所まで自家用車は入れない。 代わりに志津温泉の手前に広い駐車場が設けられているので、そちらへ駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
姥沢までの県道は除雪作業車が行き交う。 また、県道の路肩は高い雪壁になっているので、道路に降りるのは簡単ではない。 県道をルートにするのは色々と不便が多いので、石跳川や姥沢旧道などの県道を通らないルートが推奨。 |
写真
撮影機器:
感想
午後から風が弱まる予報なので、今日は出発を遅らせた。
9時半過ぎに志津温泉の駐車場を出発し、姥沢旧道を行く。
低温と強風が続いたせいか、山の雪は硬く締まっており、どこもクラストバーン。
序盤の姥沢旧道入口時点で雪は硬く、滑走は期待が出来なさそうだった。
上へ行けば新雪に覆われた素晴らしい斜面があるのでは?
と、期待して上へ上へと進んでゆくが、姥ヶ岳まで行っても斜面は硬いまま。
更には縦溝もあちらこちらに出来ており、斜面は凸凹の酷い状況だ。
先週の鳥海山では縦溝など一切無かったのに、こちら月山域は縦溝だらけ。
湯殿山の方も、遠方から眺めた限りでは縦溝だらけのようである。
鳥海山と月山、この両山域はそれほど気象が変わらないと思うのだが、斜面状況が全く違う。
この明らかな違いの原因は何なのだろうか?
つくづく、山の積雪メカニズムは不思議である。
とりあえず、予報通り風は収まって姥ヶ岳は登頂できたが、、、
依然として斜面は悪く、山頂には立てたものの、「どうやって下ればいいんだろ?」
と、困ってしまう。
登ったからには下るしかないが、もちろん、滑走は楽しめたものではなく、
姥ヶ岳山頂から石跳川までガリガリ&シマシマ斜面が続いた。
やはり、季節の変わり目は雪が悪い。
春の気配が近づきつつある月山だが、現在の斜面状況ではBCとして楽しめず。
これが快適なザラメ斜面に変わるのは、もう少し先になりそうである。
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