大山

2016年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 5.8km
• 登り: 933m
• 下り: 935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:22

7:20 大山寺橋／南光河原駐車場
7:24 7:24 夏山登山口
7:58 7:58 三合目
8:14 8:15 五合目
8:20 8:22 行者谷分かれ
8:31 8:35 六合目避難小屋
9:01 9:01 八合目
9:08 9:08 石室方面との分岐
9:21 9:25 大山頂上碑
10:07 10:07 石室方面との分岐
10:11 10:12 八合目
10:28 10:33 六合目避難小屋
10:51 10:52 行者谷分かれ
10:53 10:53 五合目
11:06 11:09 三合目
11:36 11:36 夏山道（大山寺橋側）登山口
11:38 11:39 大山寺橋／南光河原駐車場
11:42 ゴール地点

天候

霧のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

米子自動車道の溝口インターチェンジからアプローチしました。駐車場は南光河原駐車場，冬季は1日1000円です。先払いだと思いますが，朝6時半に到着した時には係の方がいらっしゃらなかったので，下山時に申告してお金を払いました。出庫時に領収書をチェックされます。全40台程度の駐車場ですが朝6時半で6〜7割程度埋まっていたかと思います。

コース状況／危険箇所等

夏山登山道の1合目から積雪がありますが，積雪量はかなり少ないです。当日はこの時期としては気温も高く，凍結もありませんでした。危険に感じる部分はありませんでした。下山時のスリップさえ気をつけていれば大丈夫だと思います。

その他周辺情報

大山寺の集落内にある豪円湯院という日帰り温泉施設で汗を流しました。大人600円，貸しタオル付きです。同施設内で食事もでき，おみやげ店もあります。

写真

南光河原駐車場。アプローチの道路に積雪はありませんが，駐車場にはわずかに雪があります。

お山は雲の中...。

この階段から夏山登山道に入ります。

雪，全然ないですね。

観音様にごあいさつ。

一合目です。積雪はあるのですが少ないです。もちろんアイゼンなしです。

三合目でもあまり積雪状況は変わらず。霧の中を歩くようになります。

四合目。今日はやたら気温が高いです。

五合目。ここで安来から来られた方と少しお話しました。

六合目避難小屋。やっぱり積雪が少ないですが，いちおうここでアイゼンを装着しました。

なんと気温は5℃。

七合目付近の登山道の様子。

八合目まで来たら斜度がゆるくなります。と同時に風がまともに当たるようになります。

ダイセンキャラボクの下ならツェルトを使って快適にビバーグできるかなぁ？

気温があまり低くないので，シャバシャバな感じ。

視界が悪いです。雪が少ないのでホワイトアウトはしませんが，積雪量によっては退却していたかも。

頂上避難小屋が見えてきました！風があります。

小屋に入る前に頂上の石碑を撮影。もうレンズに水滴が付きすぎてちゃんと撮影できません。

縦走路は立入禁止。さすがにこの天候で縦走する猛者は...。

急いで小屋に入ります。アイゼンは入り口の前で外してから。

頂上避難小屋を出てからしばらくは霧と風のため写真がありません。で，もうここは行者谷分かれ。

少しずつ雲が上がってきて北壁がだんだん見えるようになって来ました。

山の神様に挨拶をして下山を続けます。

下の方は気温が高くて穏やか。なんだか春の山を歩いているみたいです。

駐車場まで戻って来ました。まだ上の雲は取れないですねぇ。

車で溝口ICに向かう途中，ミラーを見るとこの勇姿が見られるではありませんか！急いで車を停めて写真を撮りました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル ヘルメット 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地形図 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 ゴーグル タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

備考

積雪量が少ないため結果的にはヘルメット，ピッケルは不要だったかもしれません。

感想

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鳥取県西部の天気予報は「晴れ時々曇り」ということで，今年初めの登山は大山を選びました。朝3時半に家を出て中国道〜米子道を経由し，6時半に登山口の南光河原駐車場に到着。朝食をとって，身支度を整えて7時すぎに出発です。
積雪期の大山は初めてなので，いちおうアイゼンの他にピッケルとヘルメットも装備しましたが，積雪量が少なく，結果としてはなくても問題なかった気がします。
天候は結果的にお山に居座った雲が取りきれず，ほとんど眺望のきかない山行になってしまいました。積雪量がもっと多くて，できれば晴れている時に再挑戦したいと思います。