極め付けのマイナーコースで 楢抜山、周助山、ノボットを歩く

2025年03月18日(火) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 11.4km
• 登り: 908m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:41

距離 11.4km 登り 908m 下り 978m

7:37 スタート地点
7:55 8:01 尾須沢鍾乳洞
8:34 8:40 楢抜山
9:06 仁田山峠
9:44 9:49 天神峠
10:20 10:21 龍谷山
10:37 朝見山(峰山)
10:46 久保山
10:53 11:03 中ノ坂
11:12 唐竹橋バス停
11:22 11:23 石原橋バス停
11:28 原市場中学校バス停
11:57 12:07 周助山
12:24 12:32 ノボット
12:51 周助山
13:18 13:19 周助山登山口
13:21 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

コース状況／危険箇所等

今回のコースは奥武蔵詳細図では
楢抜山ルート、龍谷山ルート、
周助山ルートの3っとも
「道標なし、熟達者向き」となっており、
昭文社の山と高原地図では
周助山ルートのみ破線コースで記載、
他のルートは記載がありません。

前半の楢抜山から中ノ坂までは
道型はしっかりしているものの
ほとんど踏まれていないようで
落ち葉、枯れ枝、小石、倒木
などが多くあり、多少歩きにくい
ところがありました。

危険箇所や激坂、渡渉などは
ありません。
道標はほとんどないので
GPSは必須です。
ロープ、鎖、木段などの
人工物は一切ありません。

55号鉄塔からの下降点が判りにくく
強引に薮の急坂を降りましたが、
すぐに登山道へ出ました。

周助山とノボットは
とくに問題ありません。

写真

3/18 7:37

今日は飯能からバスで
河又名栗湖まで来ました。
埼玉百名山の楢抜山と、
周助山などに登ります。
車道脇のここから山に入ります。

3/18 7:43

少し荒れた道ですが、
道型は明瞭です。

3/18 7:49

丸太橋は苔むしていて
慎重に渡ります。

3/18 7:55

途中に尾須沢鍾乳洞がありました。
中を覗けるようですが、
やめておきました。

3/18 7:57

人が2〜3人は入れそうです。
中は当然ですが真っ暗です。

3/18 8:03

その後はかなりの急登でした。
踏み跡が交錯する所もあります。
落ち葉が多いですが、
登りで滑ることはありません。

3/18 8:10

一旦平のところに出ました。
振り返って見たところです。

3/18 8:20

途中からの展望です。
中央奥の雪を被っているのは
川苔山かと思います。

3/18 8:23

仁田山峠分岐です。
ここから楢抜山をピストンします。

3/18 8:34

楢抜山に着きました。
埼玉百名山、
本日の最高地点です。
楢抜山は楢ノ木山から
転化したのでしょうか？
特に展望はありません。

3/18 8:34

恒例の山頂での自撮りです。

3/18 8:55

仁田山峠分岐からの
急な下り坂です。
あまり歩かれていないせいか
登山道に堆積物が多いです。

3/18 9:01

なかなかいい感じの尾根

3/18 9:06

仁田山峠に着きました。
一旦 林道にここから
降りできました。

3/18 9:07

少し歩いてここから
また山道に入ります。
道標などはありません。

3/18 9:11

途中に山小屋らしき家が
ありました。
誰も住んでいないようです。

3/18 9:19

仁田山峠から天神峠分岐までは
沢沿いに廃道に近い
草ぼうぼうの蕨入林道を歩きます。

3/18 9:20

こんな感じで片側は沢ですが、
道が崩れていて暗い感じです。

3/18 9:32

林道からこの分岐で左へ
天神峠まで登ります。

3/18 9:40

要所にはケルンのような
石積みがありました。
ここは間違い易いところ、
右折箇所です。
道標やピンテなどはありません。

3/18 9:44

ここから天神峠に降りました。

3/18 9:44

天神峠では右折します。
ここから中ノ坂まで
長い尾根道が続きます。

3/18 9:48

途中から蕨山が良く見えました。

3/18 9:58

妻沢ノ頭です。
通過します。

3/18 10:11

ここは左折で降りていきます。

3/18 10:16

龍谷山に着きました。
昔 大河原城の主郭があった
とのこと、史跡のようです。

3/18 10:16

祠がありました。

3/18 10:33

この支柱のところ右折します。
直進しがちです、要注意！

3/18 10:37

朝見山に着きました。
ここも展望ありません。

3/18 10:52

しばらく歩くと伐採地があります。
左手に見えたのは、これから登る
右 周助山　左 ノボット です。

3/18 11:05

鞍部になる中ノ坂まで
ここから降りて来ました。

3/18 11:05

この標識の裏を登ると
山道が続きますが、
一旦右へ車道に降りて
周助山の取り付きに
行くことにしました。

3/18 11:31

20分ほど車道を歩いて、
原市場中学のバス停から
左に入ってこの標識の
ところから取り付きます。

3/18 11:33

周助山へは先ほどまでの
荒れた道とは異なり、
整備された歩き易い道です。

3/18 11:57

30分ほどで周助山に着きました。
しゅうずけやまと読むようです。
山頂には特に何もありません。

3/18 11:57

周助山の由来は調べても
判りませんでした。

3/18 12:10

さらにノボットを目指します。
平坦で歩き易い道です。

3/18 12:24

ノボットに20分ほどで
着きました。
登戸と書くようです。
全国にもノボットという
地名の読み方はあるようです。

3/18 12:24

ここでも自撮り

3/18 12:58

地元の方によって
登山道が整備されています。

3/18 13:07

ここは急な下りですが、
つづら折りになっています。

3/18 13:21

ゴールのバス停に着きました。
1時間に一本しかありません😢

今日も無事下山できました。
ありがとうございます😊

撮影機器：

iPhone 16 Apple

感想

パセリ

今日は以前から気になっていた
飯能の低山を繋ぎました。

思いの外、道が荒れていて
計画した時間配分ができず、
最後のノボットから先への
縦走は諦めて、同じ道を戻りました。

途中小刻みなアップダウンか多く、
頻繁なRFもあり、仁田山峠から
天神峠まての廃道などは本当に
ここで良いのか心配になるほど
かなり神経を使いました。

当然今日も誰一人会うこともなく、
なんの音もしない静寂の山行でした。