芋煮鍋で締め括り♪高尾山&小仏城山


- GPS
- 04:41
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 658m
- 下り
- 549m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
駐車場の料金でいえば、京王高尾線狭間駅付近にある有料駐車場の方が安いです(1日最大900円)。 往路では高尾山口駅まで京王高尾線を使い、復路では小仏バス停から高尾山口駅行きのバスに乗りました。 なお、小仏バス停から高尾山口駅へ向かうバスは、高尾駅行きに比べ本数が少ないので、時間は事前に調べておくべきでしょう。 今回は偶然乗れました♪ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1)高尾山口駅〜高尾山 複数ある高尾山へのルートのうち、今回は「稲荷山コース」を選択。 高尾山の南側の尾根を通るルートで、登山道っぽくて眺めも良し、人も少なかったので良いコースでした。 高尾山の山頂手前で道が三叉しますが、左手へ進むと高尾山の山頂を避けて城山へと抜けることができるようです。 高尾山の山頂は富士山も見える良いビュースポットですが、人が多いのでゆっくり休憩するにはちょっと落ち着かない場所かもしれません。 2)高尾山〜一丁平〜小仏城山 高尾山から続く稜線上を通る気持ちの良い縦走路です。 眺めの良い場所やトイレのある場所もあるので、ゆっくり休憩したければこっちのほうが向いていると感じました。 小仏城山にはたくさんの椅子とテーブルがあり、景色を眺めながらの休憩を楽しめます。 なお、前回通ったときは霜柱が解けて道がぐちゃぐちゃの泥濘だらけだったので、ゲイター(スパッツ)の着用がお勧めです。 3)小仏城山〜小仏峠〜小仏バス停 基本的に歩きやすい道が続きます。 小仏峠は見て分かるような鞍部になっており、狸の像があります。 その狸の像の右手へ分岐していく道が小仏バス停へと至る道で、緩やかな傾斜の多い道でした。 沢まで下りてしばらく歩いた先に水場あり。 さらにその先に少し広くなっているスペースがあり、8台ほど停められそう。 あとは専ら舗装路歩きです。 【トイレ】 高尾山口駅・高尾山山頂・一丁平・小仏城山・小仏バス停 【水場】 小仏峠〜小仏バス停間に一箇所 【地形図】 25,000分の1 与瀬 【山行ルート記録】 スマホアプリ「山旅ロガー」 |
その他周辺情報 | 【温泉】 京王高尾山温泉 ※到着時は普通に入れましたが、中はかなり混んでいました。 脱衣スペースにも苦慮するほどです。 ザックは大きめのロッカーに預けておくことができますが、いっぱいだったのでフロントの方に話して預かってもらいました。 ※フロッピィの送迎バスが高尾山口駅を発着しているので、それを使ってフロッピィに行く方法もあります。 【駐車場】 高尾駅南口・狭間駅南口(洋服の青山の裏) 【近辺の道の駅】 道の駅 八王子滝山 ※道路反対側に24時間営業の中華料理屋があり、食事に便利です。 ※高尾駅まで車で30分程度。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
軽アイゼン(1)
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
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共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(3)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
オールウェザーブランケット(1)
サムスプリント(2)
|
感想
年末年始を利用して、今年も高尾山へ。
この日は夕方に都内で待ち合わせがあったため、高尾山〜小仏城山のコースで歩いてきました。
高尾山口〜高尾山のコースは幾通りもありますが、前回はほぼ全線舗装の1号路コースを歩いたので、今回は見晴らしの良い尾根歩きが楽しめるという稲荷山コースで高尾山へ。
ケーブルカーの駅の左手にその入口があり、そこから登山道となります。
緩やかな傾斜の歩きやすい道を進んでいると、ところどころ南側の展望が望める場所があり、冬の朝の清々しい空気とともに山の雰囲気を五感で楽しみながら歩きます。
高尾山の山頂からは雲に隠れそうになっている富士山が望めましたが、やはり大勢の人で賑わっていてゆっくり休憩できるような雰囲気ではなかったので、そのまま小仏城山へ向かいます。
こっちの道に入れば観光客の姿はなくなるので、空いてさえいれば良い休憩スポットがたくさん。
前回は解けた霜柱で道が泥沼になっていましたが、今回はそういうところは少なく、前回よりも快適に歩けました。
以前より整備が進んでいる印象です。
もっとも、日本で一番人が多く訪れているといわれている山域なので、木道などで整備しなければたちまち荒れ具合が進行してしまうのかもしれません。
小仏城山では、用意してきた食材を使って山メシの調理開始。
天気が良く、眺めも良し、さらに椅子やテーブルがたくさんあるので、山メシをするにはこの上ない環境です。
今日のメニューは、やってみたかった「芋煮鍋」。
鍋用のカット野菜と肉、真空パックされた里芋、鍋の素をクッカーに放り込み、火にかければもうできあがりです。
彼方に都心部を望む、青空の小仏城山で食すアツアツの鍋はまさに絶品。
〆のうどんもこれまた美味しく食し、「一度で二度おいしい」鍋を存分に堪能しました。
夏なら傷んでしまう食材も持ってこれるのがこのシーズンの強みですね。
この後、小仏城山から小仏峠へ下りて、バス停へ下山しました。
小仏バス停から途中で下車して高尾山温泉へ寄るつもりでしたが、運良く高尾山口行きのバスが出ていたので、それに乗って温泉に立ち寄りました。
とても良い〆の山でした♪
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