記録ID: 7920240
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ハイキング
房総・三浦
三浦アルプス(横須賀駅↑畠山・茅塚・高塚・観音塚↓逗子駅)縦走
2025年03月21日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:33
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 850m
- 下り
- 850m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:05
距離 17.0km
登り 850m
下り 850m
14:14
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR横須賀線逗子駅〜JR総武線船橋駅 往路、復路共にグリー車を利用 グリーン車料金は両区間共に1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
かなり知られた三浦アルプスですが、低山の縦走だからと言って侮ることはできません。 登山道の整備は最低限で、知られていない分岐も多数あって道迷いの可能性もあります。 休憩場所やトイレも無く、初心者が気軽に登れるとは思えない状況でした。 自分の体力と相談し、水分や食事などをしっかり準備し、無理のない計画を立てましょう。 |
写真
3月は、人事異動や退職される方もいたりと、酒の席が増えるなど何かと忙しいもので、2週空けての山行となります。
奥多摩や秩父方面はまだ雪が残っていそうだったので、今回は、三浦アルプスの残りを踏破すべく電車でGO🚋
横須賀から逗子まで縦走を計画しました。
奥多摩や秩父方面はまだ雪が残っていそうだったので、今回は、三浦アルプスの残りを踏破すべく電車でGO🚋
横須賀から逗子まで縦走を計画しました。
県立塚山公園は、標高133mの小高い山の上に広がり、桜の名所としも有名で、花のころには大勢の人でにぎわいますが、アジサイもとても美しいそうです。
早々に満開の桜もチラホラと(^^)/🌸
早々に満開の桜もチラホラと(^^)/🌸
園内にある国の史跡に指定されている「按針塚」です。
徳川家康の外交顧問として活躍していたイギリス人ウィリアム・アダムス「三浦按針(みうらあんじん)」とその妻の供養塔がありました。(^.^)
昔から海外に開かれていた横須賀の歴史を感じます(^.^)
徳川家康の外交顧問として活躍していたイギリス人ウィリアム・アダムス「三浦按針(みうらあんじん)」とその妻の供養塔がありました。(^.^)
昔から海外に開かれていた横須賀の歴史を感じます(^.^)
県立塚山公園から登山道へ入ります。
仙元山(石畳道)方面へ進みます。
石畳といえど、かなりすり減っていました。
昔から通った人々の痕跡を感じながら、一旦、県道28号線(本町中山線)まで下ります。
仙元山(石畳道)方面へ進みます。
石畳といえど、かなりすり減っていました。
昔から通った人々の痕跡を感じながら、一旦、県道28号線(本町中山線)まで下ります。
池上隧道脇に登山口が有るはず・・・
ところが、反対車線を進んでしまい後戻りずる羽目に・・・(^^;
トンネルを逆戻りして登山口を探します・・・
ここ、ここ!
狭い階段だがちゃんとピンク色のテープがあるではないか!?
でも、見落としてしまいそうなのでご注意を(^^;
ところが、反対車線を進んでしまい後戻りずる羽目に・・・(^^;
トンネルを逆戻りして登山口を探します・・・
ここ、ここ!
狭い階段だがちゃんとピンク色のテープがあるではないか!?
でも、見落としてしまいそうなのでご注意を(^^;
登山道に入ると、細くて不明瞭な鬱蒼とした感じに・・・(^^;
これが正式な登山道なのかと不安に駆れれる感じです。
ちょっと進むと長い鉄製の階段に突き当たりました。
多分、東京電力さんの鉄塔メンテのために整備されている道だと思います。
使わせてもらいますm(_ _)m
これが正式な登山道なのかと不安に駆れれる感じです。
ちょっと進むと長い鉄製の階段に突き当たりました。
多分、東京電力さんの鉄塔メンテのために整備されている道だと思います。
使わせてもらいますm(_ _)m
畠山の登山口に差し掛かりました。
何故か、大和ハウス工業の表示が・・・
色々と調べてみると、二子山山系自然保護協議会が設置した道標とのことだったので、その協議会に大和ハウスが入会しているので設置したものだと思われます。
何故か、大和ハウス工業の表示が・・・
色々と調べてみると、二子山山系自然保護協議会が設置した道標とのことだったので、その協議会に大和ハウスが入会しているので設置したものだと思われます。
畠山を目指して登ります。
とにかく、三浦アルプスといえども、分岐が無数にあって道迷いも絶えないことから、NPOや協議会などの団体が試行錯誤して道標やテープ、ロープなどの設置をしているようです。
休憩施設もトイレも無く、登山道の整備は最低限です。
低山の縦走といえども侮れません(^^;
とにかく、三浦アルプスといえども、分岐が無数にあって道迷いも絶えないことから、NPOや協議会などの団体が試行錯誤して道標やテープ、ロープなどの設置をしているようです。
休憩施設もトイレも無く、登山道の整備は最低限です。
低山の縦走といえども侮れません(^^;
さて、畠山手前にある三浦アルプスの一つでもある大沢山が有るのですが、「らくルート」では自動で設定できないので手動で設置した山です。
現地に行くと、その分岐地点にちゃんと道標があって表示されていましたので助かります(^.^)
現地に行くと、その分岐地点にちゃんと道標があって表示されていましたので助かります(^.^)
大沢山山頂193.2mに到着しました。
山頂は標識も無く、樹々に覆われ眺望無しでした。
とにかく、三浦アルプス全般、どこへ行ってもヤブツバキが生い茂っており、登山道が落ちた赤い花で飾られていました。
山頂は標識も無く、樹々に覆われ眺望無しでした。
とにかく、三浦アルプス全般、どこへ行ってもヤブツバキが生い茂っており、登山道が落ちた赤い花で飾られていました。
さて、今回の難関中の難関・・・
ここも、らくルートで設定できない丸塚東峰と西峰へ続く登山道です。
丁度この地点が丸塚東峰なはずですが、竹藪じゃん(^^;
三浦アルプスの全貌、ここに現る!!
竹藪のトンネルを進むような感じで不安に駆られるのであった(^^;
ここも、らくルートで設定できない丸塚東峰と西峰へ続く登山道です。
丁度この地点が丸塚東峰なはずですが、竹藪じゃん(^^;
三浦アルプスの全貌、ここに現る!!
竹藪のトンネルを進むような感じで不安に駆られるのであった(^^;
竹藪をくぐりぬけると、開けた丸塚西峰に辿り着くも何もなし・・・
よくぞ、ここを三浦アルプスに設定したものだ・・・
なぜだ?なぜなんだ?
謎は深まるばかり・・・
早々に撤収して本線へ戻るのであった(^^;
よくぞ、ここを三浦アルプスに設定したものだ・・・
なぜだ?なぜなんだ?
謎は深まるばかり・・・
早々に撤収して本線へ戻るのであった(^^;
今回の三浦アルプスのフィニッシュとなる観音塚163mにようやく到着しました。
大きなタブノキの下に小さな石造りの観音様が鎮座しておりました。
丸塚での思わぬ苦戦と、大汗かいたことで、脚が攣りそう(^^;
ここで水分補給&ミネラルゼリーを補給して暫しの休憩です。
大きなタブノキの下に小さな石造りの観音様が鎮座しておりました。
丸塚での思わぬ苦戦と、大汗かいたことで、脚が攣りそう(^^;
ここで水分補給&ミネラルゼリーを補給して暫しの休憩です。
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