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Yamareco

記録ID: 7935697
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

赤指尾根・七ツ石山

2025年03月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
07:34
距離
17.4km
登り
1,574m
下り
1,561m

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:47
合計
7:34
距離 17.4km 登り 1,574m 下り 1,561m
8:07
8:08
44
8:52
8:57
9
9:06
22
9:28
9:29
10
9:39
9:42
5
9:47
9:48
43
10:31
10:32
35
11:07
11:09
97
12:46
12:50
36
13:26
13:52
15
14:07
14:10
64
15:14
19
15:33
鴨沢バス停
天候 快晴🌞。無風。
稜線上もシャツ1枚でちょうどいいくらい。(ちなみに東京都心部は夏日)
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往)🚃JR中央線/青梅線
   神田5:01→立川→青梅→奥多摩7:19
  🚌西東京バス
   奥多摩駅7:25→小河内神社・麦山浮橋7:52
   ※1つ前の峰谷橋BSで降りるべきだった
    車が走るトンネルを怖々通らず済む
    峰谷橋BSはベンチやWCもあるし

復)🚌西東京バス 鴨沢16:11→奥多摩駅16:44
  🚃JR青梅線/中央線
   奥多摩16:57→青梅→神田18:32
コース状況/
危険箇所等
◆赤指尾根
(1) 赤指山まで
・雨乞山までが一番大変。落ち葉の急斜面でずり落ちそう
・路面は雪無し (脇の斜面にはある)
・ウエンタワの手前で林道に合流。赤指山の山頂近くまで、林道でも尾根伝いでも行ける

(2) 赤指山以北
・赤指山から北は進路上に雪が登場。徐々に増えて標高1500m付近で避けきれなくなり、チェンスパ付けた。
・尾根幅が広くなるが、夏道が雪で埋まって進路が分かりにくい。目印の白テープがあるが、樹林帯で薄暗い上、雪と地面の白黒コントラストで見えにくい。先人の踏み跡が1人分あったので、たどらせてもらった。
・雪は柔らかく、足の甲〜足首上まで潜った。

◆石尾根 (千本ツツジ→七ツ石山)
・千本ツツジ山頂を忠実に通るルートは雪深い。(多くの人は、稜線南側の巻き道を歩くのだろう) 浅い所は地面出てるが、深い所は すねまで潜る
・鴨沢ルート合流後は、雪はよく踏まれよく融けてドロドロ

◆鴨沢コース (七ツ石山↘︎七ツ石小屋↘︎鴨沢)
・往来が多いせいか雪少ない。七ツ石山小屋でチェンスパ外した
・路上の凹凸や岩が少なく平坦な上、アップダウンもなく一定の下降ペースでスピーディーに下れる
峰谷橋の南端から脇道へ入る
2025年03月23日 08:01撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
3/23 8:01
峰谷橋の南端から脇道へ入る
舗装路の終点から、山道へ
2025年03月23日 08:07撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3/23 8:07
舗装路の終点から、山道へ
落ち葉で滑る大変な急登を経て、雨乞山
(この日一番の急登)
2025年03月23日 08:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
3/23 8:51
落ち葉で滑る大変な急登を経て、雨乞山
(この日一番の急登)
尾平山の手前は、尾根がやたら広くなってる
2025年03月23日 09:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3/23 9:22
尾平山の手前は、尾根がやたら広くなってる
尾平山
2025年03月23日 09:26撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 9:26
尾平山
南西側、木々の奥に、鹿倉山(右)と、白いストゥーパ(仏塔)(左端)。
その奥に小金沢蓮嶺(甲州アルプス)
2025年03月23日 09:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 9:30
南西側、木々の奥に、鹿倉山(右)と、白いストゥーパ(仏塔)(左端)。
その奥に小金沢蓮嶺(甲州アルプス)
“大(尾)平山 北峰 1104m 東京350”
2025年03月23日 09:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3/23 9:39
“大(尾)平山 北峰 1104m 東京350”
林道に出た。林道歩いても進めるけど、
2025年03月23日 10:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3/23 10:20
林道に出た。林道歩いても進めるけど、
ウエンタワ は山頂として、一応通過。
2025年03月23日 10:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 10:31
ウエンタワ は山頂として、一応通過。
その後は林道に下りて進む
2025年03月23日 10:41撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3/23 10:41
その後は林道に下りて進む
赤指山。
2025年03月23日 11:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 11:06
赤指山。
赤指山から一旦北向き斜面を下るせいか、雪が見られるが、思ってた程は無い
(前日は標高1100m越えたら雪原だったのに)
2025年03月23日 11:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3/23 11:52
赤指山から一旦北向き斜面を下るせいか、雪が見られるが、思ってた程は無い
(前日は標高1100m越えたら雪原だったのに)
とはいえ、標高1500m超えると雪を避けきれなくなり、チェンスパ装着
2025年03月23日 12:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3/23 12:05
とはいえ、標高1500m超えると雪を避けきれなくなり、チェンスパ装着
前の人の踏み跡を使わせてもらいながら登っていく。雪はざくざくシャーベット。踏み込むと10センチ位沈み込む。
2025年03月23日 12:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3/23 12:27
前の人の踏み跡を使わせてもらいながら登っていく。雪はざくざくシャーベット。踏み込むと10センチ位沈み込む。
千本ツツジ到着。お疲れ〜 >自分
(現地表示 ”千本躑躅峰”)
2025年03月23日 12:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 12:46
千本ツツジ到着。お疲れ〜 >自分
(現地表示 ”千本躑躅峰”)
東へ伸びる石尾根。右のが鷹ノ巣。山の間から川苔
2025年03月23日 12:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 12:49
東へ伸びる石尾根。右のが鷹ノ巣。山の間から川苔
陽当たり良い雪原を西へ。
2025年03月23日 12:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 12:52
陽当たり良い雪原を西へ。
小金沢連嶺(甲州アルプス)が、まとまりよく見える。南北稜線を北東から眺めてるので。
右端が大菩薩嶺。
2025年03月23日 12:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 12:56
小金沢連嶺(甲州アルプス)が、まとまりよく見える。南北稜線を北東から眺めてるので。
右端が大菩薩嶺。
目を凝らしてよく見たら、富士山 (一応)いた。(ほぼ透明
2025年03月23日 12:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 12:58
目を凝らしてよく見たら、富士山 (一応)いた。(ほぼ透明
右前方に雲取山が登場
2025年03月23日 13:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 13:06
右前方に雲取山が登場
七ツ石山
ここは通行多いせいか、よく踏まれて雪だいぶ解けてる
2025年03月23日 13:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 13:29
七ツ石山
ここは通行多いせいか、よく踏まれて雪だいぶ解けてる
飛龍山と雲取山
2025年03月23日 13:50撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 13:50
飛龍山と雲取山
雲取へ伸びる稜線
2025年03月23日 13:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 13:51
雲取へ伸びる稜線
春霞で遠くが見えない代わり、そばの三頭山が雪被って意外にカッコよい
2025年03月23日 13:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 13:52
春霞で遠くが見えない代わり、そばの三頭山が雪被って意外にカッコよい
七ツ石小屋。
チェンスパ外した
2025年03月23日 14:10撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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3/23 14:10
七ツ石小屋。
チェンスパ外した
下山中、左側に。
登ってきた赤指山かな?
2025年03月23日 14:37撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3/23 14:37
下山中、左側に。
登ってきた赤指山かな?
75分で超高速下山。
…と思ったが、🚌バス族はさらにあと+15分
2025年03月23日 15:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3/23 15:14
75分で超高速下山。
…と思ったが、🚌バス族はさらにあと+15分
撮影機器:

感想

日曜もお天気良さげなので再び奥多摩へ。
残り2座のうち赤指山へ。
前日の反省からサングラス、ハット帽、日焼け止めも用意。

赤指尾根を伝って下から登りたくて、らくルートの破線表示と所要時間にびびりながら、奥多摩湖畔の峰谷橋からスタート。
ウエンタワまでの道、なんだかんだと峰を通過するので結構疲れた。
ただ全然人がいなくて静かな山歩きだったし、雰囲気も変化に富んでてよかった。
ウエンタワからは林道使って楽させてもらい、赤指山には11時過ぎに到着。
予想に反して雪を踏むことなく登頂。前日は標高1100mで雪原だったのに。
赤指山まで眺望全然無かったし、こんな天気良くて暖かい日に雪を全く踏まずに帰るのはあまりに悲しいので、計画を変えてさらに尾根を北上。標高1500m超えたらやっぱり積雪だった。

千本ツツジに到達して、赤指尾根を踏破し、雪も踏めて満足したところで、さらに眺望を求めて七ツ石山まで足を伸ばした。
短い区間だったが、陽を浴びながら雪の石尾根を楽しめた。ただ、とても暖かいせいか遠くは霞みまくり。

下山は鴨沢ルートで。16時のバスを逃すと18時までバス無いことを知り、慌てて下山。往来が多い故か小屋から下は雪はほぼ無くスタスタ下れて、無事16時の便で撤収できた。

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