記録ID: 7936393
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ハイキング
奥多摩・高尾
草花丘陵(旧・古の満地峠と天王山を探して)
2025年03月23日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:45
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 242m
- 下り
- 245m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:41
距離 11.3km
登り 242m
下り 245m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし |
写真
旧満地トンネル(現在は徒歩と自転車用)手前から尾根への道へ。
「戦後車の増加に伴い、昭和三十三年(1958)都道の大改修をすることになった。道をつけかえて「とうむら」のところから北進し、右に大きく曲がって、旧道より東側を、草花丘陵の最も低い鞍部を満地トンネルでくぐり抜けることになった。(『秋川市地名考』280ページより) 道幅は8メートルあったけれど、今は歩道用に4メートルくらいになっている。
ここにかつて「下キョウトシ」という坂があったという。満地トンネル工事で埋められてしまった。「キョウトシ」は「木を伐って下に落とす所」木落としのなまったもの。菅生は松丸太の産地で、ここから松の木を多摩川岸に落としたものだといわれる。(秋川市地名考)
「戦後車の増加に伴い、昭和三十三年(1958)都道の大改修をすることになった。道をつけかえて「とうむら」のところから北進し、右に大きく曲がって、旧道より東側を、草花丘陵の最も低い鞍部を満地トンネルでくぐり抜けることになった。(『秋川市地名考』280ページより) 道幅は8メートルあったけれど、今は歩道用に4メートルくらいになっている。
ここにかつて「下キョウトシ」という坂があったという。満地トンネル工事で埋められてしまった。「キョウトシ」は「木を伐って下に落とす所」木落としのなまったもの。菅生は松丸太の産地で、ここから松の木を多摩川岸に落としたものだといわれる。(秋川市地名考)
ここがトンネルができる前の旧道なのか。感慨深い。
「標高二二六メートル。旧道は柳沢から西北に急坂で草花丘陵をよじ登って友田へ下った。明治三十七年の改修で、頂上より二十メートルほど掘り下げて、通行は大変楽になった。」(『秋川市地名考』280ページ)
ここを、旧満地トンネルができる昭和33年まで車が走っていたのだなあ。
「標高二二六メートル。旧道は柳沢から西北に急坂で草花丘陵をよじ登って友田へ下った。明治三十七年の改修で、頂上より二十メートルほど掘り下げて、通行は大変楽になった。」(『秋川市地名考』280ページ)
ここを、旧満地トンネルができる昭和33年まで車が走っていたのだなあ。
撮影機器:
感想
初夏のような陽気になった早春の草花丘陵。満地トンネルができる前の満地峠を歩きたいとずっと思いながら、やっと行くことができた。事前に、これも気になっていた「天王山」のことをヤマレコの記録で読み、場所がわかったので道はなかったけど行くことができた。レポートしてくださったかたありがとう!
菅生高校の方に降りるつもりで歩き始めたけど、お天気も良く連れ合いが二つ塚手前まで行ってもいいというので、まだ歩いたことのなかった道を経塚まで行って、ひので野鳥の森経由で西多摩霊園に戻った。
すれ違った人はトレランの人と自転車の人が数名ずついただけの静かな尾根歩きでした。
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