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Yamareco

記録ID: 7936539
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

高湯温泉から前大巓、東吾妻山経由 土湯温泉

2025年03月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:18
距離
35.1km
登り
1,834m
下り
2,178m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:03
休憩
1:16
合計
12:19
距離 35.1km 登り 1,834m 下り 2,178m
4:39
67
スタート地点
5:46
5:48
3
5:51
5:54
37
6:31
60
7:31
8:06
22
8:28
8:29
22
8:51
8:52
59
9:51
10:14
14
10:28
10:30
42
11:12
11:15
71
12:26
42
13:08
13:14
224
16:58
ゴール地点
天候 晴れ、時々風
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高湯温泉 冬季通行止めゲート下に駐車場あり。
下山後は福島交通の路線バスで土湯温泉〜福島駅、福島駅〜高湯温泉と乗り継いで戻るつもりだったが、土日祝日に高湯へ戻るには15:20 土湯発のバスに乗る必要がある(2025.3現在)。今回は間に合わなかったので、土湯からタクシーで高湯の駐車場に戻った。約7,000円。
高湯温泉ゲート下の駐車場に車を停めてスタート。車道を少し歩いてから夏道に入り、シール登行となる。
2025年03月23日 04:55撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 4:55
高湯温泉ゲート下の駐車場に車を停めてスタート。車道を少し歩いてから夏道に入り、シール登行となる。
木に埋まったツアー標識。
2025年03月23日 05:16撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 5:16
木に埋まったツアー標識。
踏み跡がしっかりついていた。赤や緑のテープもある。
2025年03月23日 06:48撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 6:48
踏み跡がしっかりついていた。赤や緑のテープもある。
井戸溝。
2025年03月23日 07:05撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 7:05
井戸溝。
慶應山荘手前で上部の様子が見えたが、ガスっていて風が強そうだった。
2025年03月23日 07:26撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 7:26
慶應山荘手前で上部の様子が見えたが、ガスっていて風が強そうだった。
尾根に乗ったところで、天気待ちを兼ねた休憩を入れた。30~40分したところで晴れてきて、気分も上がってきた。
2025年03月23日 08:05撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 8:05
尾根に乗ったところで、天気待ちを兼ねた休憩を入れた。30~40分したところで晴れてきて、気分も上がってきた。
大根森は巻いていく。この時間帯の雪が良く、天気待ちでここを滑って時間をつぶしても良かったかも。
2025年03月23日 08:25撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 8:25
大根森は巻いていく。この時間帯の雪が良く、天気待ちでここを滑って時間をつぶしても良かったかも。
家形山にシュプールあり。前日に登った方のものだろうか。
2025年03月23日 08:35撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 8:35
家形山にシュプールあり。前日に登った方のものだろうか。
五色沼と一切経山。
2025年03月23日 08:38撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 8:38
五色沼と一切経山。
1928からブッシュ帯の一部をツボで下り、前大巓へ向かう。
2025年03月23日 09:34撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 9:34
1928からブッシュ帯の一部をツボで下り、前大巓へ向かう。
前大巓から東吾妻山。
2025年03月23日 09:34撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 9:34
前大巓から東吾妻山。
本日1本目の滑走は前大巓。雪は少し重くなってきたが、快適な滑走だった。
2025年03月23日 10:15撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 10:15
本日1本目の滑走は前大巓。雪は少し重くなってきたが、快適な滑走だった。
木と波打つ雪面をかわしながら東吾妻山へ登る。
2025年03月23日 11:05撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 11:05
木と波打つ雪面をかわしながら東吾妻山へ登る。
東吾妻山Peak。風が強く、長居せずに先へ進んだ。
2025年03月23日 11:14撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 11:14
東吾妻山Peak。風が強く、長居せずに先へ進んだ。
南下して木が薄いところを目指す。
2025年03月23日 11:41撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 11:41
南下して木が薄いところを目指す。
鳥子平まで滑ってきた。さすがにここまで除雪は進んでいなかった。来月にまた来るかも。
2025年03月23日 12:23撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 12:23
鳥子平まで滑ってきた。さすがにここまで除雪は進んでいなかった。来月にまた来るかも。
高山を巻くのも大変そうだし、登って下ることにする。
2025年03月23日 12:43撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 12:43
高山を巻くのも大変そうだし、登って下ることにする。
振り返って一切経山から東吾妻山。
2025年03月23日 12:59撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 12:59
振り返って一切経山から東吾妻山。
高山Peakには寄らずに、電波塔までとした。
2025年03月23日 13:14撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 13:14
高山Peakには寄らずに、電波塔までとした。
高山から見えた白い山は箕輪山かな。
2025年03月23日 13:17撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 13:17
高山から見えた白い山は箕輪山かな。
下山開始。露出した石でソールをやってしまった。
2025年03月23日 13:21撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 13:21
下山開始。露出した石でソールをやってしまった。
平坦部も滑り降りたかったが、いくらか歩く部分もあった。
2025年03月23日 14:13撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 14:13
平坦部も滑り降りたかったが、いくらか歩く部分もあった。
途中からツアールートに戻った。
2025年03月23日 14:32撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 14:32
途中からツアールートに戻った。
1024.9から東面をショートカットした。
2025年03月23日 15:09撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 15:09
1024.9から東面をショートカットした。
あとは林道を進むのみ。側面は一部雪切れしていて、ヘアピンのショートカットは諦めた。
2025年03月23日 15:21撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 15:21
あとは林道を進むのみ。側面は一部雪切れしていて、ヘアピンのショートカットは諦めた。
たまに倒木あり。
2025年03月23日 16:02撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 16:02
たまに倒木あり。
雪が切れたところでシートラ徒歩とした。
2025年03月23日 16:09撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 16:09
雪が切れたところでシートラ徒歩とした。
舗装路に出たところ。たまに車が通る。
2025年03月23日 16:31撮影 by  SO-52B, Sony
3/23 16:31
舗装路に出たところ。たまに車が通る。
撮影機器:

感想

 以前に家形山に立った時、その先も歩きたいと思っていた。4月になればスカイラインが開通して浄土平からもアクセスしやすくなるが、温泉to温泉で通すクラシックルートを行くことにした。

 行程が長いので早めに起き、高湯温泉冬季通行止めゲートの下にある駐車スペースに停めてスタートし、夏道登山口からシールとした。しっかりしたトレースと赤・緑テープに沿ってテクテク歩く。改めてログを見るとほぼ夏道通りであり、トレースすごいな。分岐手前の「KO山荘近シ」の看板が出るころには上部の様子が少し見え、ガスがかかっていて流れも速く、ゴーゴーと風音も大きい。そうとはいえ、天気予報からすると回復傾向であり、まだあきらめるタイミングでない。KO山荘分岐を通って尾根筋に乗ったところで長めの休憩を取り、晴れたところで登行を再開した。大根森を巻いたのが8時過ぎ頃だったが、滑るのにほど良いザラメ感であり、待つ間にここを滑るのもよかったかという若干の後悔と、のんびりしていると雪が腐っていきそうという焦燥感が沸いてきた。
 Peakは工程の後半で踏んでいくことにして、家形山はスルーし先へ進む。五色沼周辺は一部雪切れしているものの全体的にはつながっていて、雪が解けた一切経山の脇を抜けて、白い斜面を抱えた前大巓に着いた。斜面の標高差はそれほど大きくないが、本山行1本目は少し重めのザラメで快適な滑走で、そのまま鎌沼をぐるっと回って東吾妻山へ向かう。この辺りは風の通り道であるようで、姥ヶ原から雪面が波打ち、東吾妻山北側は木が密で左右にルートを探しながら登った。
 東吾妻山Peakは風が強く、標識だけ撮って南下し、白く抜けた斜面から本日2本目の滑走とした。だんだん雪が重くなってきているが、鳥子平まで滑れた。鳥子平の道路はさすがに未除雪だが、しばらくするとここも舗装路になるのだろう。高山へはとりあえず方向だけ確認してもくもくと登る。上部は木が濃く、外付けしたヘルメットが引っかかって無くしかけた。
 高山からは先は滑って下山できればよかったが、平坦部分は歩くところもちょくちょくあった。この天気と気温では致し方ないか。1024.9は東面をショートカットして林道に入ったが、その先の林道側面は雪が一部切れていて、ヘアピンなどはショートカットせず素直に林道を辿った。高湯入山口に雪が残っていたので土湯もあるつもりだったが、標高差があることを忘れていた。林道三又とその先の屈曲部を過ぎたところから林道の雪もなくなり、シートラ徒歩で林道と舗装路をテクテク歩いて土湯へ下山した。
 この時間でも土湯〜福島駅へのバスはあるが、休日は福島駅〜高湯へ戻る最終バスが16:11(2025.3現在)までで、駅に行ってもその先がない。結局使うならばと、土湯からタクシーを呼んで高湯へ戻った。約7000円の出費が手痛い。平日であれば18時台の福島〜高湯バスもあるけど、平日を休みにはできなかったのだ。

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