やってもうた❗️足首骨折❗️黒檜山～駒ヶ岳周回

2025年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 5.2km
• 登り: 555m
• 下り: 555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:39

距離 5.2km 登り 555m 下り 555m

10:02 あかぎ広場前バス停
10:08 10:09 赤城神社駐車場
10:13 黒檜山登山口駐車場
10:27 10:33 黒檜山登山口
10:44 10:45 猫岩
11:06 11:07 富士山展望台
11:45 11:46 黒檜山大神
11:48 赤城山
11:54 12:19 黒檜山絶景スポット
12:32 12:33 赤城山
12:35 12:36 黒檜山大神
12:40 12:41 60歩絶景スポット
13:08 大タルミ
13:27 13:28 駒ヶ岳
14:39 14:40 駒ヶ岳大洞登山口
14:45 あかぎ広場前バス停

天候

終日暖かな一日だったのに…

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

朝一の前橋駅発急行バスで赤城広場入り

コース状況／危険箇所等

なんて事ない、いつもの残雪登山のはずが…

その他周辺情報

富士見温泉♨️

写真

3/22 10:05

風があるかと用心してきたけど、拍子抜けするほど穏やかな天気

3/22 10:05

道路も綺麗に除雪され、もう春の気配

3/22 10:05

大沼はまだ全面凍結中

3/22 10:07

ワカサギ釣りのテントがまだまだ賑やか

3/22 10:07

穏やかな登山日和、のはずが…

3/22 10:18

黒檜山登山口到着

3/22 10:42

毎度のことながら、いきなりの急登に息がきれます

3/22 10:42

上着を脱ごうか迷いますが、ベンチレーションで調節し、ペースを少し抑えて汗をかかない登攀にチェンジ

3/22 10:42

ここからの眺めが一番、赤城山登山っぽいよねー

3/22 10:45

ついつい写真をたくさん撮ってしまいます

3/22 11:05

登りで一番キツいところ

3/22 11:05

斜度もこうして写真に撮ってみると結構あるよねー

3/22 11:07

最初の急登をクリアし、一息。もう一山登らないとね

3/22 11:07

はぁはぁ、だいぶ高度を上げた、はず

3/22 11:08

これはこれで、いい眺め

3/22 11:50

到着‼️

3/22 11:52

山頂をやり過ごし、展望台を目指します

3/22 11:55

山頂より、やはりこっちの方が眺めがよいねー

3/22 12:00

穏やかな登山日和、のはずでした

3/22 12:00

さて、そろそろ腰を上げますか

3/22 12:00

地蔵岳にもいつか登りたいなぁ

3/22 12:18

上州山塊

3/22 12:20

日差しはもう春だねぇ

3/22 12:20

山座同定しないといけないねー

3/22 12:20

のどかな展望台光景

3/22 12:28

お約束の達磨雪だるま、私が作って置いておきました

3/22 12:33

これっす！まぁまぁ上手く出来た‼️

3/22 12:36

今年は三月に入ってからの雪が多かったのかな⁈ ２月に来ようかと思った時は雪が少なそうでやめたんだけど…

3/22 12:37

実はこのあと、ミニ滑落してしまいます

3/22 13:13

黒檜山から鳥居を越した分岐の先の急な下り斜面で、アイゼンが効かずスリップ、10mほど進み勢いがでてしまい、止めようとして下る先の立木に足をかけたところ左足に激痛‼️ 果たしてそのアクションが正解だったのか、それとも悪手だったのか？
あのまま下ったらもっと酷いことになっていた気もするし、案外何とかなったのかも知れないし、反省点は多い。まず第一は油断してピッケルを持たずに行ってしまった事。こんな時の為に、下りではピッケルに持ち替えるべきだった❗️何度も冬に訪れ、甘く見過ぎていた。

3/22 13:14

ソロなので、頼れる人もおらず、ひたすら痛みに耐え、やっと鞍部まで来たものの、エスケープルートも無いし、駒ヶ岳に向けて地獄の登り返しがここから始まる

3/22 13:28

やっとここまで。後は下るだけ。だけど下りの方が実はもっと地獄だった

3/22 13:28

よくここまで下って登り返した！がんばれ、自分！

3/22 13:30

雪庇もあちこちに。絶対踏み込んじゃいけないやつ。

3/22 17:28

最後、大洞へ向けた地獄の下りには何度も心が折れかけた。左足の踏ん張りが激痛で効かず、見栄えも何も考えず、時にはお尻をつきながら、這いつくばって下りる。途中、追い越していった人達には、不様な輩にしか見えなかっただろうけれど、本人は必死だったんです。
帰り、足の痛みにも関わらず富士見温泉で汗を落とす。左足だけは、何度も水風呂で冷やす。生きながらえた実感を🍺生ビールで痛感。お医者様が読んだら、いったい何やってるんだとめちゃくちゃ怒られそうだけど…
日が暮れていく、長い1日だった…

3/23 17:32

で、結果、こうなった。左足首、剥離骨折。左ふくらはぎから足首にかけて、やばい腫れ。
読んでいただいた方には、反面教師として読んで欲しい、山の投稿で、失敗談って、あまり無いし、怪我なんてしないに越した事はないのだから

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 15 Apple

感想

warakouchan

山は慣れた時が一番危ない‼️
ドジな輩の体験談も、読んでおくと何かしら役に立つかも、です。