記録ID: 7945416
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ハイキング
中国
古鷹山、クマン岳(江田島)
2025年03月26日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:42
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 658m
- 下り
- 645m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
古鷹山まで:鎖場は上りなので楽しめたが、下りにしなくて良かったか? 古鷹山ークマン岳:急なところは階段になっていて、特に問題は無し クマン岳ー登山口:山頂付近より、下りてきた登山口付近の方が急で、枯れ葉が降り積もり滑りやすいが、花咲山ほどではない。 切串ー小用:今回のルートは、トンネルを6つも通るので、お薦めできない。切串港でタクシーに乗るか、サイクリングにも適した別のルートを検討した方が良い。 |
写真
感想
昨日の弥山とは大違いの、外国人はおろか、人っ子ひとり居ない道を、古鷹山に向かって上っていたら、山頂から「貴様と俺とは同期の桜♪?」の美声が。
頭のおかしな人が山頂にいて、襲われたらどうしよう?と思いましたが、しばらくしてすれ違った方は、とてもまともそうな方で、軽装で走られていきました。良かった。
古鷹山は海軍兵学校の生徒たちが、鍛練のために登った山。16,7才の男子高校生たち、それも、勉強オタクのもやしや、過保護なマザコンなどではなく、昭和の軍国少年たち。そんな人たちの鍛練の山に、この私が登れるの?ちょっと考えれば分かるのに、古鷹山の山頂で初めて、この疑問に直面してしまい、その先の行程、特に下りは、かなり不安だったけれど、何とか今日も無事下山出来て良かったです。
ぼやぼや普通の学校に行ってから、兵学校に行ったのでは、間に合わない。
親たちも息子をお国に捧げる積もりで、送り出した。
しかし、実際には、間に合わずに生き残り、代わりに5才年上の兄が、22才で戦死。
そんな時代を思いながらの登山でした。
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コメント
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山の中で「同期の桜」が聞こえてきたら身構えちゃいますよね..笑
実はここ、1月に広島へ帰省した時に娘夫婦と一緒に歩く予定だったのですが、前日皆飲みすぎで、誰も起きれずいけなかったルート(笑
miyaさんのレコがとても分かりやすいので、次回は行ってみようと思います。
ただし暑い時期はやめたほうが良さそうな感じですね^^;
コメントありがとうございます。
icosaの人なら全く問題無く楽しめる
と思いますが、
前日飲み過ぎの場合は
念のため止めた方が良いかも。
低山なので冬がお薦めです。
私の帰りのルートも失敗だったので、
別ルートを検討してね。
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