#東京都 #厚労省 #環境庁 リハビリで登り切り、高尾山ハート＆高尾山セブンサミットのヤマスタのスタンプラリーを完走しました。

2025年03月26日(水) [日帰り]

• GPS: 11:36
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,010m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:54
• 休憩: 1:56
• 合計: 11:50

距離 18.8km 登り 1,010m 下り 977m

9:00 スタート地点
9:01 高尾山口駅
9:49 10:01 金比羅台園地
10:30 10:35 リフト山上駅
10:41 高尾山駅
10:46 霞台園地
10:55 10:57 神変山
11:15 11:19 高尾山薬王院
11:48 12:18 高尾山
12:24 12:28 逆沢作業道口（上部）
12:31 もみじ台
12:50 大垂水峠(学習の歩道)分岐
13:11 13:12 荻原作業道口（上部）
13:26 13:45 一丁平
14:17 大平林道大垂水分岐
14:47 14:48 大垂水峠
15:01 大垂水バス停
15:29 松枝峰
15:54 15:55 大洞山
16:00 16:01 尾上峰
16:11 コンピラ山
16:31 16:32 高岩山
16:35 中沢峠
16:42 16:46 中沢山
17:03 見晴台
17:06 名手山
17:14 17:15 大玉久保ノ頭
17:20 入沢山
17:27 東山
17:34 西山の龍
17:37 西山峠
17:46 17:49 泰光寺山
18:08 三沢峠
18:12 18:15 榎窪山
18:45 18:51 草戸山
18:53 18:54 境川源流
19:00 19:04 草戸峠
19:25 19:26 峠の丘
19:38 段木入
19:50 権現平
20:13 20:16 館町清掃工場入口交差点
20:21 館ヶ丘団地
20:39 20:48 医療センターバス停
20:50 ゴール地点

天候

五月の気温のぽかぽか陽気。午後から、黄砂で霞む。

アクセス

利用交通機関：

電車

京王線高尾山口駅

コース状況／危険箇所等

高尾山は年間、300万人の観光客が訪れる世界一の山なので、高尾山縦走路を含めて言えますが、とにかく枝道が多く、しかも磨かれており、ご丁寧にリボンまで、付けられています。このため、警察に救助を求める道迷いが多くあります。

必ず、東京都の設置した指導標識や案内標識に従ってハイキングを楽しみましょう。判らなければ、歩いている登山者に声をかけて確かめましょう。

【高尾山（一号路）】
一号路を登っていきましたが、車道なのでお店や林業関係者の車が、忙しく行き交っていました。車の往来に注意しましょう。

【裏高尾（高尾山から一丁平まで）】
階段の苦手な同行者のため、階段尽くしの新登山道に替えて、その右に並走する今回歩いた旧道には、とくに、ぬかるんだり、危険なところは、ありません。

【南高尾縦路】
裏高尾では、危険箇所は、斜面を歩く大洞山までの道と、中沢山の次にある展望台を通過した辺りでは、崖ておりますので、足を踏み外すことが、あるかもしれませんので、速やかに通過をお願いします。

榎窪山と草戸山の距離は、そうでもないのに、時間がかかっているのは、とてもきつい階段が、立ちはだかっているからでしょう。

膝の痛みのある方は、無理を避けた方がよいでしょう。高尾山口駅からの登山なら草戸山で折り返すかと、高尾山からのセブンサミットなら三沢峠で高尾山口に下山するのも一手でしょう。

その他周辺情報

【お花】
薬王院から６号路出合までの区間と、高尾山山頂から、右に降りて、旧道を進むと、路端にスミレの群生が、見られます。


【トイレ】　
トイレは、高尾山縦走路には、高尾山口から小仏城山までの間は、よく整えられています。
☆高尾山口駅では、構内と、改札を出て観光案内所となりにあります。
☆リフトの山上駅脇にあります。　
☆（追加）ケーブルの山頂駅
☆薬王院の門をくぐって、すぐ左手裏にあります。
☆高尾山山頂では、一号路脇と、ビジターセンターと同じ建物内の二カ所に、所在します。
☆（追加）もみじ台
☆一丁平園地にあります。

セブンサミット縦走路には、トイレ設備はありません。
ただ、コースから少し外していただくとあります。
☆榎窪山から下山した場所に所在する城山湖無料駐車場にあります。
☆草戸峠から下山した場所に所在する町田市青少年センターでは、建物の中にあり、お借りできます。
　
【風呂とコンビニ】
お風呂は、高尾山口に、極楽湯があります。
コンビニは、京王線高尾駅北口と、京王線高尾駅からのバスで八王子医療センター下車して館ケ丘団地に向かう道にある交差点の、二カ所に所在します。

写真

3/26 9:00

高尾山口駅頭
同行者を待つ間
電車のつくたびに、大勢の人が、降りて来られました。

3/26 9:41

1号路の金毘羅展望台登山口

3/26 9:49

落合交差点からの旧参道との合流点指導標識

3/26 9:51

高尾山の金毘羅展望台

3/26 9:54

金毘羅神社

3/26 10:02

1号路にもどる？合流する？
毎度、一号路を登るたびに、可愛い子どもたちの遠足に出会うのも、高尾山ならではの光景ですね。6号路は老人ホームのエキササイズ登山コースでしたね。

3/26 10:12

金毘羅神社から、一号路への車道
ポンプ場の保守のための道

3/26 10:34

高尾山リフト山上駅展望台

3/26 10:46

展望台

3/26 10:53

参道の柱状選定作業

3/26 10:56

参道

3/26 11:17

高尾山薬王院

3/26 11:30

ナガハシスミレは、高尾山では、いたるところに自生が、見られます。

3/26 11:41

ナガハシスミレ

3/26 11:50

ニオイタチツボスミレ

3/26 11:56

高尾山の山頂標識

3/26 12:50

階段の右側の、膝に優しい旧道（女道？）を進みました。

3/26 13:04

ナガハシスミレ

3/26 13:04

3/26 13:06

3/26 13:09

ナガハシスミレ

3/26 13:13

3/26 13:25

旧道のただ1箇所の上りが、最後にありました。

3/26 13:28

階段の道に、1丁平のトイレ前で、合流します。

3/26 13:29

一丁平の広大な光景
ただし、桜はまだ、残念ながら咲いていませんでした。

3/26 13:45

一丁平の山頂標識

3/26 14:14

一丁平からの学習の道（防火帯）を歩いてきて、やっと広い林道にでました。

3/26 14:45

3/26 14:46

陸橋
甲州街道から見上げる陸橋の上には、登山道が直結していたのは、新鮮でした。

3/26 14:49

大垂水峠の陸橋
下は甲州街道です

3/26 15:31

案内標識

3/26 15:37

大洞山の山頂標識

3/26 15:43

大洞山の光景

3/26 15:55

大洞山の光景

3/26 15:59

案内標識
間違えつは、いけません。左折します！

3/26 16:02

3/26 16:11

金毘羅山の山頂
ここには、長〜い〜ベンチが、あります、
南高尾ベンチサポートレンジャーの方々が、設置されたもので、毎日日中に、見回りにきておられます。

3/26 16:12

金毘羅山の山頂標識

3/26 16:23

ゆっくりと歩いていると、トレランの方が、大洞山の方に4名ほど、駆け抜けて行かれました。

3/26 16:34

中沢峠案内標識

3/26 16:39

送電鉄塔

3/26 16:42

中沢山の山頂標識
GPSから押されたヤマスタスタンプに、ほとけ様がおられる？

いっも中沢山は、巻き道で、スルーばかりの不信心。

これは遺憾と、慌てて山頂に登り、拝顔し、中沢山を通る旅人の健康と旅の安全をお願いました。

3/26 17:03

展望台（リックのフックが、ありました）

3/26 17:04

展望台からの景色は、午後からの黄砂に覆われています

3/26 17:44

3/26 17:53

ふくろうさん、こんばんは。
やったかめだね。元気かい。

3/26 18:07

暗闇の三沢峠の案内標識
字も読めなほど、あたりは真っ暗闇。ここからは、ヘッドライトの明かりが、頼りのナイトハイキングでした。イノシシや熊が出て、来ませんように。

3/26 18:13

暗闇の榎窪山の山頂標識

3/26 18:41

暗闇の草戸山の山頂標識
懐中電灯で浮かんだのは、ボロボロの標識でした。

3/26 18:44

草戸山の夜景
こんな山奥で夜景を見る人は、いないと思います。

ここからは、下山先を、高尾山口駅から、拓殖大学のフエンスづたいに、館が岡団地・町八王子医療センターに変更しました。

ところどころに、イノシシの掘った穴や、拓殖大学のフエンスを薙ぎ倒した痕跡が、目につきます。

登山道を挟んで拓殖大学の反対側は、町田市の青少年センター。だから、登山道の中央に、太い境界標識の杭が、飛び出しています。

昼間でも、躓かないように、足元に注意が、必要です。

3/27 11:25

（追加写真）草戸山登山口は、何処？
草戸山登山口は、TakaoCoffee店の脇では、ありません。

3/27 11:39

（追加写真）草戸山登山口
高尾山の華やかさに隠れて、ここ甲州街道の草戸山登山口には、東京都の案内指導標識が、立てられたことは、ありません(多分ですが)。

わたしも、50年以上、わかりませんでした。

高尾山口にある観光案内所で教えていただいたのは、高尾山入口交差点前の峯尾商店、その左脇道でした。

今回獲得したヤマスタのスタンプ帳(1)
チェックポイントに到着するたびに、スタンプが増えていきます。これを励みに登るのも、動機づけになりました。

今回獲得したヤマスタのスタンプ帳(2)
GPSからスマホに得られたセブンサミットのスタンプです。

どちらも、記念品は頒布数量を達成したとか。今からでも、里山山歩(さんぽ)を御存じなかった皆さまも、家族サービスに、職場の催しに、ぜひ、お励みください。

高尾山は、観光地で飲食店もいっぱいあり、高尾山口駅には温泉と、博物館もあり、待ってます。

高尾山口駅から小仏城山までは、公衆トイレとベンチのある休憩所に、困ることは、ありません。

撮影機器：

A101KC KYOCERA

装備

個人装備

お茶爽健美茶 カロリーメイト 二箱 ズボン シャツ 極寒ヒートテック上下 毛糸帽子 ヘッドライト 保険証 タブレット スマホ 予備電池 ファーストエイドキット

備考

APCモービルパワーパックという予備バッテリーを持っていったのですが、軽いものは、充電には、全く不十分でした。物忘れしやすい高齢者には、重宝なヤマスタのオートチェックイン機能を使わせていただいています。

この重宝な構成でのGPSスマホ📲は、8時間ほどしかもたず、前回の棒の嶺でも感じてはいたのですが、とにかく電気の大喰いでした。

これではいけないので、次回からは使う機会がなく自宅に置いてある、ペットボトル程の重量のあるモービルバッテリのAUKEY 20000mAhを忍ばせて行きます。

感想

Takaosan fukujuso

昨晩、リハ中の元同僚から、高尾山ハートコースを回りたいと、思い詰めたような緊張感のある電話が、かかってきました。半分、冗談だろと聞いていました。自分には無理と分かれば、途中で諦めて下山するとか帰ると言うだろうから、口を出しませんでした。

標準コースタイム8時間35分17.5kmに対して、
大垂水峠陸橋でお会いした御婦人に、しぬから止めなさいと、温かい励ましを背に受けながら、
草戸峠から高尾山口に戻るコースを、八王子医療センターに一部変更しましたが、
9時間57分18.8kmと、予測どおりのゆっくりペースでしたがひとまず、終えました。

ゴール時間が21時と遅くなって、同行者の帰宅路の確保を優先で完全なハートは、残念ながら創れませんでしたが、完成とゆうことでよろしくお願いします(o^-')b

昨晩のこの距離を歩くという同行者の、なみならぬ決意と、同行者には完走で得た自信もあることでしょう。ここ20年は、山から距離を置いてきた私も、17kmも歩き通しました！

それにしてもこのルートで、頂上がダマし騙しで一番に遠かった大洞山、最後にきて最大のアップダウンの繰り返しのきつかった草戸山は、何だっていうのでしょうか？
今、思いだしても、ゾーッとします。

健康保険制度の持続可能性を高める健康年齢を伸ばすための睡眠、運動は、大切にしたいと思います。