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Yamareco

記録ID: 79505
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

朝日岳・雪倉岳・白馬岳周遊登山

2010年09月18日(土) 〜 2010年09月20日(月)
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asayu その他6人

コースタイム

18日晴れ時々曇 朝日岳登山 所要9時間半(休憩含む)

 06:10蓮華温泉〜06:35兵馬の平〜09:00白高地沢09:15〜10:50花園三角点11:20〜
 11:40五輪の森〜13:35吹上コル13:45〜14:25朝日岳山頂14:50〜15:25朝日小屋


19日晴れのち曇 雪倉岳・白馬岳登山 所要12時間弱(休憩含む)

 04:50朝日小屋〜水平歩道〜赤男山巻道〜07:15燕岩〜09:25雪倉岳山頂10:05
 〜10:30雪倉岳避難小屋〜鉢ヶ岳巻道〜12:30三国境(ザックデポ)12:40三国境
 〜13:15白馬山頂13:30〜13:55三国境〜15:10小蓮華山15:25〜16:40白馬大池

20日 雨のち曇 下山 蓮華温泉へ 所要2時間半余り(休憩含む)
天候 18日 晴れ時々曇 19日 晴れのち曇 20日雨のち雲
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉 駐車場に車デポ 周遊コースで3山縦走へ
コース状況/
危険箇所等
登山道

蓮華温泉〜白高地沢 まで 傾斜のある木道が多く滑りやすい注意。
あとは、白馬大池〜天狗の庭 下山時岩の登山道で滑りやすい注意。

下山後は、蓮華温泉内湯 または道の駅 小谷 深山の湯
仙気の湯 適温で長湯向き。
仙気の湯 適温で長湯向き。
一番上の薬師の湯 赤く染まってる雪倉岳と朝日岳。
一番上の薬師の湯 赤く染まってる雪倉岳と朝日岳。
赤い稜線がまぶしい。
赤い稜線がまぶしい。
・登山開始 木道と湿原の登山道を快適に飛ばします。
・登山開始 木道と湿原の登山道を快適に飛ばします。
雪倉岳の朝
・五輪尾根に到着 見晴らしの良い草原 正面には朝日岳の頭 横は雪倉岳
・五輪尾根に到着 見晴らしの良い草原 正面には朝日岳の頭 横は雪倉岳
角度を変えて雪倉岳
角度を変えて雪倉岳
山が好き お酒も好き!
山が好き お酒も好き!
五輪尾根の木道階段。
五輪尾根の木道階段。
朝日が見えてきた。青ザクより
朝日が見えてきた。青ザクより
・五輪の森 五輪山を巻いてカール状の草原へ黄色く草紅葉が始まる。
・五輪の森 五輪山を巻いてカール状の草原へ黄色く草紅葉が始まる。
栂海新道の分岐より朝日山頂方面
栂海新道の分岐より朝日山頂方面
湿原の池も きれい。
湿原の池も きれい。
・吹上のコル 山頂へはもう少しです。
・吹上のコル 山頂へはもう少しです。
ガレ場の急登 風が出てきました。
ガレ場の急登 風が出てきました。
黄色い草花が癒されます。
黄色い草花が癒されます。
朝日岳山頂です。ガスが切れません残念です。
朝日岳山頂です。ガスが切れません残念です。
結構遠い山小屋です。
結構遠い山小屋です。
赤い屋根の朝日小屋に着きます。

裏には日本海と朝日町の街並みが見えます。
赤い屋根の朝日小屋に着きます。

裏には日本海と朝日町の街並みが見えます。
シッカリしたつくりの小屋です。
シッカリしたつくりの小屋です。
早朝に出発06:05分 
早朝に出発06:05分 
ようやく朝日に出会えました。
ようやく朝日に出会えました。
遠く白馬の山並みが。。
遠く白馬の山並みが。。
ガレ場の石ころ登山道。
ガレ場の石ころ登山道。
これから向かう雪倉岳です。
これから向かう雪倉岳です。
歩いて来た稜線を振り返ると赤い小屋が。
歩いて来た稜線を振り返ると赤い小屋が。
雪倉岳山頂です。白馬岳と立山、剱岳が目前に広がります。素晴らしい。
雪倉岳山頂です。白馬岳と立山、剱岳が目前に広がります。素晴らしい。
山頂は大理石の石標でした。立派!
山頂は大理石の石標でした。立派!
・これから向かう登山道がよく見えます。そして草紅葉が始まっています。
・これから向かう登山道がよく見えます。そして草紅葉が始まっています。
素晴らしい白馬岳のお姿です。
素晴らしい白馬岳のお姿です。
ようし〜いくぞ〜。
ようし〜いくぞ〜。
紅葉が始まっています。
紅葉が始まっています。
快適な稜線散歩!
・三国境、雪倉岳、朝日岳が遠くに、赤い屋根が朝日小屋です。よく歩いたな〜。
・三国境、雪倉岳、朝日岳が遠くに、赤い屋根が朝日小屋です。よく歩いたな〜。
最後の白馬岳登りです。
最後の白馬岳登りです。
立山連峰と剱岳
色づいた稜線が気持ちがいいです。
色づいた稜線が気持ちがいいです。
白馬大雪渓です。ほとんど消えていたと。
白馬大雪渓です。ほとんど消えていたと。
白馬山荘 全景です。
白馬山荘 全景です。
・山頂到着です。みなで乾杯!素晴らしい景色の連続です。
・山頂到着です。みなで乾杯!素晴らしい景色の連続です。
この角度がかっこいいい白馬岳
この角度がかっこいいい白馬岳
小蓮華岳山頂です。立ち入り禁止。
小蓮華岳山頂です。立ち入り禁止。
あと少しで白馬大池です。
あと少しで白馬大池です。
白馬大池山荘が見えてきた。
白馬大池山荘が見えてきた。

感想

3連休は、朝日岳・雪倉岳・白馬岳周遊登山へ

18日 晴れ時々曇 朝日岳登山 

蓮華温泉の駐車場に早朝合流 私は前泊で温泉三昧一番元気があったようで!
夜行で来たメンバーも仮眠1時間半で、眠いです。空は快晴の青空で眺望よく。
増々心が弾みますね。登山は、前半は木道と木製の階段がなが〜く続きますが、
沢の谷間まで下山、白高地沢で休憩のちいよいよ本格的に五輪尾根を目指して
急登の斜面を登ります。樹林帯を抜けると一気に視界が開け草原の木道階段に、
石ころの登山道よりも歩きやすく確実に高度を300mも稼ぐと花園三角点。
その先500mで、休憩所と軟水の美味しい湧水があります。ここでゆっくりと
30分休憩に移動食などおにぎりでパワーアップです。水が利尻島の湧水と同じ
ほど美味しかった。空ペットボトル2本に給水して再び登山を開始です。

三角錐の五輪山を右手に巻きながらカール地形の木道を何度も歩きようやく
栂海新道への分岐 吹上コルに到着です。この辺りまで来ると高原のハイジー
どこも草花が黄色く色づいて絵葉書のような東北の山に似た風景です。
もうあと山頂まで40分です。休憩のちガスが切れることを期待して開始。
山頂に到着 蓮華を出発して8時間半 残念ながら湧き上がるガスは、
展望を邪魔してどいてくれません。明日の晴れ間に期待して朝日小屋へ
なが〜い登山も今日は終了。6名はみなテント泊で私は早々に泊り手続きへ
すっかり暗闇のテン場、夕食は5時半と早くお先に頂く噂の夕食は、凄い
まずは食前酒をワイン・お酒・焼酎と選んで席に着き御膳には旅館並みの
料理の数々 刺身のコブ〆、枡のすし、天ぷら、から揚げ、そば、そして
メインは、大きなお椀に盛った肉じゃがでした。ご飯のお変わりも出来ないほど
ボリューム満点の夕食に大満足の山小屋でした。テン泊の皆さん夕食だけでも
山食で頂いては如何でしょう。こうして日本海の街明かりを見て就寝です。

19日 晴れのち曇 雪倉岳・白馬岳登山 

おはよう まだ暗い4時半全員出発の準備にかかる。5時手前スタート
朝日小屋よありがとう。また〜 水平登山道を黙々と歩き始める。徐々に
明るくなり幾つもの木道を越えては振り返りまーるい朝日岳を拝む。ナナカマドの
赤い蕾が秋を呼んでる。沢山の木道の先には、雪倉岳が見えてきた。おおっ岩岩の
お山が肌をむき出しに迫ってくる。方角が南から東に巻いて夜明けの太陽が正面に
燕岩を通過すると大きな登山道の稜線が見えてきた何人か登ってるこれから向かう
標高差500mの稜線へ高度があがるにつれて景色も展望も開けて楽しい登山道。
小屋発から3時間半 遂に山頂到着 初めて見る白馬岳の眺めカッコいいな〜。
そして剱立山連峰もおおっ絶景かな! 東は新潟の雨飾り山と遠く火打山方面も
雲海に浮かんでました。今回の展望登山では、雪倉岳が一番のお気に入りです。
30分ほどみなで寛ぎ写真で遊んだのちは、いよいよ本命白馬岳を目指します。

白馬大池の分岐 三国境には12:30に到着。ザックをデポして白馬へ往復登山です。
途中。遂に見慣れた仲間が降りてきた。taka-9さんメンバーと合流。笑顔と握手で
通過をする一路白馬山頂へ13:15遂に山頂に、打ち上げの乾杯を「なっちゃん」で、
1.5リットルを担いで来てくれた。おにぐんさん幹事にみな感激!お酒は宿で!
空は曇りで今にも落ちて来そうなので早々に下山へお山も登山道を変えるとこんなに
楽しい風景が待ってるとはほんと楽しいですね。縦走登山は、最後の決めは、小蓮華山
手前の白馬三山の風景が気に入った。また写真どりでみなで遊ぶことに、飛び跳ねる。
白馬は、北アの水晶岳にも見える。カッコええなー栂池からの登山ははじめてでした。
白馬大池には、16:30過ぎ到着。小屋前ではもう一つのメンバーが宴会で佳境ににぎやか
せっかくのお山での合流です。皆で記念写真を撮り夕食にち突入です。カレーとハンバーグ
ちと大池山荘は、さみしい小屋の夕食でした。夜の食後はみな外でUNOのカードで
30分ほど遊ぶ 寒さにお酒のお変わりも進む。明日は起きられるでしょうか!

20日 

夜半から完全に雨天モード 今日は下山だけみなお気楽な気持ちで下山へ
露天は見学のみで、みなで内湯へおおっ疲れがとれるーう。硫黄泉はいいな〜
極楽!極楽!さっぱりして一路 下界へ降りて道の駅小谷で食事後 解散する。

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