大熊山
富山県
Mark��
dai1221
体力度について
- GPS
- 05:37
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,213m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:37
| 天候 | 小雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
小曽谷で発生した雪崩により被害があり、復旧工事のため小曽谷付近まで除雪が完了しているとのこと。コット谷を歩く方は自転車を使用した方が効率的です。 |
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感想
動物シリーズ、今シーズンは猿から始まって鷲、猫、獅子と来て今回は、daiさんの計画に乗って富山の大熊山へ
伊折ゲートから、板に乗って何とか雪を繋いで大熊谷まで、しかし橋の手前で断念し歩いて橋を渡り右岸を進む。雪はたっぷりで作業道を基本に進む。
橋を渡り左岸へ、ここから先は、デブリが待っている。
当初尾根へ乗り上げようとしていた斜面は割れが多く、オマケに乗り上げ部分が割れてブッシュ帯が見えたため、一時は敗退も覚悟したがその先に期待を掛けて進むと対岸に綺麗で良さげな斜面、コレはもう行くしか無い。最初の100mは嫌らしい所もあったがクリアして尾根に登り上げた。ここからは立山杉に挨拶しながら登ると、いつの間にか斜度も無くなり主稜に出て間もなくガスの中ピくる。
滑り支度をしていると腕のサポーターが無いのに気付き下りは、苦労したデブリを避けて夏道の案もあったが、心はやはり回収に!
谷から登り上げた斜面は、素晴らしいゲレンデとなってました。谷底からは、修行のデブリ 気温が上がらなかったので事なきを得た。
道路まで戻って板を担いだところで、脇腹がギュッとなって、トボトボ歩いてゴール
久々のプチアドベンチャーを、味わいました。
あっ!それから、腕のサポーターは、車の中に有りました。
daiさん 今日も、ありがとう!!
気温低め＆天気予報が微妙な週末に前から気になっていた未踏の大熊山へ。
もっと高い山に挑戦したかったが、いろいろ考慮してこの程度が無難だろうとチョイスした。
ルートは3/22のサギソウさんのレコを見て、山スキー的に面白そうだと思い模倣させて頂いた。
marksanさんが同行してくれることになり心強い。
6時に伊折ゲートに到着するも雪が降っている。
天候回復を期待してクルマで待機。
その間に次々とクルマが来て大人数のグループが出発していった。
中山に登るとのことだった。
（下山後にサギソウさんのグループと判明）
7時30分頃に準備を開始して、まだ雪が降るゲートをスタート。
道路を歩くのは楽しくないのでダメ元で道路横の斜面を歩いてみる。
やはりアップダウンができてしまいダメでした。。。
大熊谷は基本作業道を進む。
700m辺りからはデブリ地帯。
厄介ながらもうっすら積もった新雪のおかげで幾分歩きやすい。
750m〜800m付近で早めに尾根に向かって斜面に取り付くつもりだったが尾根の手前で雪がつながっていないのが見えた。
仕方なくそのまま大熊谷を進む。
890m辺りで雪がつながっていそうな斜面が見えた。
クトーを装着して急登をこなし、尾根に乗り上げることができた。
（結果としてサギソウさんと同じルートになった）
その後は立山杉を見ながら順調に尾根を歩いて山頂に到着。
山頂付近は真っ白で怖かった。
滑走準備中にガスが薄くなってきて急いで出発。
下地はほんのわずかだけ緩んでおり、その上にうっすらとクリーミーな新雪で意外に滑りやすい。
谷まで楽しく滑り、デブリ地帯もそれほど苦労しなかった。
石がたくさん落ちている箇所だけは板がかわいそうでツボ足で突破。
650m辺りからはストップ気味の雪となったが、もう県道は近いので問題無し。
帰りは素直に道路を歩き、最後の直線だけスキーで滑ってゴール。
ピリッとスパイスがきいた効率の良いルートで終わってみれば楽しい山行だった。
marksanさん、今回もありがとうございました。
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