根子岳BC・林間コース:ゆったり斜度で安心の林間を縫う、雪質も👍



- GPS
- 04:25
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 772m
- 下り
- 772m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:26
天候 | 晴れ後 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下の唯一の急斜面も新雪が覆っており、これまでになく楽に下れた。 その後、小根子分岐を過ぎるまでガスで回りが見えない中、所々雪が飛ばされたガリガリ面もあったが、大きな問題は無かった。 小根子分岐からの斜面は時々ガリガリや凹凸、雪が解けての笹のブッシュもあったが滑るのに大きな障害にはならなかった。 林間コースに戻ってからは快適そのもの。時々樹間が濃いところも有るが、斜度が緩いので安心して間を通れるし、ガリガリ雪の上に数センチの新雪が積もっていてくれたので、快適に滑れた。 下に降ってきてゴール間近のゴルフ場に出ると朝は新雪で覆われていたのが、溶けかかっていた。今後、このコースを行くとなると駐車場から300m以上は担ぐつもりが必要。 |
その他周辺情報 | 真田の湯 500円 |
写真
感想
今回、根子岳の林間コースを滑る人が少ないのに驚いた。
これまでも林間コースに来て、他のパーティと出くわすことは無かったが、根子岳が今日ほど賑わっていたことも無かったので、不思議には思わなかった。
今日も10パーティ以上、多分20パーティ近くが根子岳BCに来ていたと思うが、我々よりも前で林間コースのハイクアップを先行していたのは、ワカンで板を担いでいる一人と我々の南東側のコースから来たと思われる2人パーティだけだった。
下って我々のトレースを見ても後続が来た様子は無く、更に下って出発地点のゴルフ場のトレースを見ても、林間コースのトレースは二本だけだった。殆どの人がゲレンデ方面(リフトを使ったり)・スノーキャット方面から登り降っていると思われる。
林間コースがメジャーになってしまい、斜面が荒れてしまうのも有難くはないが、でも、林間コースの楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたいとも思う。
元々、四阿山に行くつもりだったが、途中で雪が途切れてしまっているとのレコを見たので急遽根子岳に変更した。しかし、移動の車中で同行のベテランが「こんな時期まで根子岳を滑れるのは珍しい」との言葉に、「本当に根子は大丈夫かな?・・・」とちょっと不安になった。
しかし、杞憂だった。
駐車場を登ったところから、厚くはないが雪面が続いており、しかも数センチの新雪も積もっていた。
林間に来る人が少ないので数センチの雪でも、なだらかな新雪面になっており、滑るのが楽しみになった。しかも、曇り予報が朝は快晴。
お日様が広葉樹の枝の霧氷を輝かせ、こんなに美しい林間を見るのも久しぶりだった。
下りは画像と動画の通り、なだらかな林間を安心の滑走。
今年の山スキーは、本当に何処に行っても当たり!
みんなで「持っているね!」とたたえ合った。
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